説明

株式会社ペプチド研究所により出願された特許

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【課題】 D−グルコースの細胞内への特異的な取り込みを正確に評価するための方法を提供すること。
【解決手段】 蛍光発色団を分子内に有してなる細胞内に特異的に取り込まれるD−グルコース誘導体と、蛍光発色団を分子内に有するL−グルコース誘導体を、評価対象とする細胞種の別個の細胞にそれぞれ接触させ、蛍光発色団を分子内に有してなる細胞内に特異的に取り込まれるD−グルコース誘導体が発する蛍光と、蛍光発色団を分子内に有するL−グルコース誘導体が発する蛍光を比較し、両者の蛍光強度の差を、D−グルコースのL−グルコースとの対比における細胞内への特異的な取り込みとして評価することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】Glu17-オステオカルシンとオステオカルシンを識別することができる抗体を提供する。
【解決手段】オステオカルシンの17位がGlu残基であるGlu17-オステオカルシンもしくは17位Glu残基を含むオステオカルシンフラグメントと特異的に結合することを特徴とする抗Glu17-オステオカルシン抗体またはそのフラグメント。Glu17-オステオカルシンを標識し、抗Glu17-オステオカルシン抗体またはそのフラグメントを用いて競合法により検出する、試料中のGlu17-オステオカルシンの測定方法。 (もっと読む)


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