説明

株式会社チャフローズコーポレーションにより出願された特許

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【課題】鉄骨などの吹きつけ繊維状アスベスト耐火被覆層に塗布し、繊維状アスベストを固定化した後、低温で加熱処理してアスベスト繊維含有複合材を無害化する。
【解決手段】下記式1で示される化合物と触媒をそれぞれ所定量含む第1シラン系コート液組成物を、アスベスト繊維含有複合材に塗布し硬化・固化させた後、貝殻粉末を焼成してなる混合貝殻粉体とバインダ成分をそれぞ所定量含む第2コート組成物を塗布する。その後塩化カルシウムの存在下に、600〜800℃で加熱処理して、前記繊維状アスベストを粒状ないし粉状に分解して無害化する。


(前記式1において、R1 、R2 、R3 及びR4 は、水素又は炭素数が1〜4のアルキル基である。また、nは、2〜10である。) (もっと読む)


【課題】鉄骨などの建材表面に形成される繊維状アスベストとセメントの複合材からなる吹き付け耐火被覆層を低温で加熱処理してアスベスト繊維含有複合材を無害化する方法を提供する。
【解決手段】繊維状アスベストと酸化カルシウム成分を含有するセメントを有するアスベスト繊維含有複合材にシラン系コート液組成物2を塗布し、硬化・固化させた後、塩化カルシウムの存在下に、600〜800℃で加熱処理して、前記繊維状アスベストを粒状ないし粉状に分解して無害化する。 (もっと読む)


【課題】繊維状アスベスト固定化用シラン系コート組成物およびそれを用いた繊維状アスベスト固定化方法の提供。
【解決手段】式1で示される化合物(R〜Rはそれぞれ同一又は異なっても良い、水素又は炭素数が1〜4のアルキル基。nは2〜10。)と、前記化合物を硬化・固化させる触媒作用を有する有機金属化合物を必須成分として含むむ第1シラン系コート液組成物と、炭酸カルシウムの方解石型構造による結晶構造体を備えた貝殻粉末であって微細な多孔質性粒体からなる炭酸カルシウム粉末と、前記炭酸カルシウム粉末を焼成してなる酸化カルシウム粉末とが混合されている混合貝殻粉体とバインダ成分を必須成分として含む第2コート組成物からなる繊維状アスベスト固定化用シラン系コート組成物。
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【課題】シラン系コート液組成物およびそれを用いたアスベスト繊維固定化方法の提供。
【解決手段】下記式1で示される化合物と、有機金属化合物からなる触媒と、方解石型構造を備えた多孔質性粒体からなる炭酸カルシウム粉末と、前記炭酸カルシウム粉末を焼成してなる酸化カルシウム粉末とが混合されている粉体とを必須成分として含むシラン系コート液組成物。


(前記式1において、R1 、R2 、R3 及びR4 は、それぞれ同一又は異なっても良い、水素又は炭素数が1〜4のアルキル基である。また、nは、2〜10である。) (もっと読む)


【課題】ホタテ貝殻を素材として用いて、自然素材が有する抗菌性が付加された状態での炭酸水素カルシウムによる抗菌膜が簡単に人の皮膚上に形成し、簡易な構成のものにより自然素材が有する抗菌性が付加された炭酸水素カルシウムの抗菌膜を形成して、これによって水虫治療の効果を高める。
【解決手段】炭酸水素カルシウムを有する白癬菌抗菌膜を形成するための用剤を、炭酸カルシウムを主成分とするホタテ貝殻を約900℃以上の温度で焼成してなる粉体と蒸留水との混合して得た。 (もっと読む)


【課題】MRSAに対する抗菌効果を向上させ溶液の安定化を図る。
【解決手段】抗菌剤を、ホタテ貝殻を焼成して粉砕した粉体からなるホタテ貝殻セラミックスを水溶させて飽和状態としたホタテ貝殻セラミックス溶液とエチルアルコールとを混合してなるものとした。 (もっと読む)


【課題】殺菌や除菌を行なうべき対象が多種、多様に及んでも一つの殺菌・除菌剤にて消毒が行なえるようにし、現状における殺菌、除菌に用いる薬品の管理や使用法の習得を簡単にして、手間の軽減を図る。
【解決手段】MRSA殺菌・除菌剤を、炭酸カルシウムの方解石型構造による結晶構造体を備えた貝殻を粉砕した生成物より得る。 (もっと読む)


【課題】化学物質を吸着、分解して発散させない貝殻材料と建設廃材とを組み合わせて、再生材を、揮発性有機化合物を発生させず、また焼却したときの有害物質を発生させないものとし、建設廃材の再利用を高める。
【解決手段】建設廃材利用再生材を、建設廃材の粉砕物と貝殻を焼いて粉砕してなる多孔質の貝殻粉砕物とが混合されている形態のものとした。 (もっと読む)


【課題】電気料金が低価格且つ余剰である夜間電力を利用して夜間に冷熱を蓄熱し、昼間時にその冷熱の利用により室内冷房や車両での冷房が行えるようにし、従来の室内冷房用途の冷房装置の排熱による外気温の上昇や広域電力消費量の低減、そして自動車燃料を用いない車室内冷房などが行えるようにする。
【解決手段】一次熱交換部2と二次熱交換部3との間に冷媒循環手段4を介して冷媒を循環させる循環経路を備え、二次熱交換部3は空気との熱交換を行なって冷風を吹き出し可能に設けられた冷房装置で、冷媒を不凍液とし、一次熱交換部2は冷媒と熱交換可能な不凍液を収容した熱交換室7と熱交換室7に収容された不凍液を氷点下で不凍液凍結点以上に冷却する電気稼働の不凍液冷却手段11とから設けた。 (もっと読む)


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