説明

グラクソスミスクライン・バイオロジカルス・ソシエテ・アノニムにより出願された特許

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【課題】改良肺炎球菌ワクチン組成物、特に高齢者および幼児における肺炎球菌疾患(特に肺炎)の防止または改善により効果的であるだろう改良肺炎球菌ワクチン組成物を提供する。
【解決手段】本発明は、肺炎球菌多糖体抗原、典型的には、PhtA、PhtD、PhtB、PhtE、SpsA、LytB、LytC、LytA、Sp125、Sp101、Sp128、Sp130およびSp133から成る群から選択されるストレプトコッカス・ニューモニ由来の肺炎球菌多糖体接合物抗原および、所望によりTh1誘導アジュバントを含むワクチンに関する。 (もっと読む)


【課題】ワクチン接種による、マラリア感染に対する防御方法の提供。
【解決手段】マラリアを引き起こす病原体に対するヒトの免疫感作方法に用いるためのワクチンであって、a)PfCSPである初回刺激ワクチンを、その応答を確立するのに十分な初回刺激量で投与して、ヒトの免疫応答を初回刺激するステップと、b)続いて、RTS,Sである追加免疫ワクチンを、その初回刺激による免疫応答を追加刺激するのに十分な追加刺激量で投与して、前記ヒトの前記の初回刺激による免疫応答を追加刺激するステップとを含み、前記初回刺激ワクチンの投与がCD8+T細胞を初回刺激し、前記追加免疫ワクチンの投与が、初回刺激によるCD8+T細胞を復活させ、前記初回刺激によるCD8+T細胞の応答を広げ、さらに抗マラリアCD8+T細胞、抗マラリアCD4+T細胞、及び抗マラリア抗体の産生をもたらすワクチン。 (もっと読む)


【課題】 多量あるいは複雑な投与の問題を解決した混合ワクチンの開発が望まれている。
【解決手段】 i)結合体がリン酸アルミニウム上に吸着されている点で特徴付けられる担体蛋白質に結合したヘモフィルスインフルエンザB型の莢膜ポリサッカライド;およびii)ジフテリア、破傷風および百日咳に対する保護を付与する他の抗原を含む、混合ワクチンにより、上述した課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】クラミジア感染症の予防のための新規ワクチンを提供すること。
【解決手段】クラミジア由来のMOMPたんぱく質をQS21および3D−MPLと合わせて含んでなる、クラミジアによって誘導される不妊症を減少させるのに有用なワクチン組成物。 (もっと読む)


本発明は、デルマトファゴイデス・プテロニッシナス由来の主要タンパク質アレルゲンDer p1の前駆体型であるProDer p1の低アレルギー性組換え誘導体を作製するための新規な方法、およびそのような方法によって作製された誘導体に関する。本発明はさらに、特定のアレルゲンに対するアレルギー応答の予防および/または軽減に有効な免疫原性組成物およびワクチンを製剤化する際の前記低アレルギー性ProDer p1組換え誘導体の使用にも関する。本発明はまた、新規なProDer p1タンパク質および核酸配列にも関する。
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【課題】免疫応答誘導に優れた組成物等を得る。
【解決手段】抗原および/または抗原性成分、3D−MPL、および水中油エマルジョン形態のアジュバントを含む組成物であって、該アジュバントが代謝可能な油、アルファトコフェロール、およびポリオキシエチレンソルビタンモノオレエートを含むものである組成物。 (もっと読む)


【課題】体液性応答だけでなく細胞性免疫応答も産生する、マラリアワクチンにおいて使用する新規な改良された抗原を提供すること。
【解決手段】本発明は、マラリア原虫のCS蛋白質の一部と、B型肝炎ウイルスの表面抗原とからなる新規なハイブリッド蛋白質を提供し、この蛋白質をワクチン処理の目的に使用することが開示されている。 (もっと読む)


【課題】 多価ワクチンにてキャリア蛋白の多糖類に対する割合を減少させつつ、抗体応答の減少を防止するワクチンの提供が望まれている。
【解決手段】 (a)キャリア蛋白に接合した、ストレプトコッカス・ニューモニア、またはナイセリア・メニンジチジスA、BまたはCから由来の多糖類抗原と、(b)遊離抗原としても存在するキャリア蛋白とを含む複合ワクチンであって、接合体中の多糖類のキャリア蛋白に対する比が1:0.3ないし1:2(w/w)であることを特徴とする複合ワクチンにより、上記した課題が解決される。 (もっと読む)


【課題】免疫応答誘導に優れたアジュバント組成物等を得る。
【解決手段】代謝可能な油、アルファトコフェロールおよびツイン80を含有する水中油エマルジョンを含むアジュバント組成物;ならびに該アジュバント組成物および抗原または抗原性成分を含むワクチン組成物。 (もっと読む)


本発明は、ワクチン接種による、マラリア感染に対する防御方法に関する。本発明の方法は、DNA系ワクチンによって抗マラリア免疫応答を初回刺激し、タンパク質系ワクチンによってその応答を追加刺激するものである。本発明の方法はまた、タンパク質系ワクチンによる追加免疫によって、生じる免疫応答を広げることに関する。 (もっと読む)


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