説明

ハンファ ケミカル コーポレーションにより出願された特許

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【課題】別途の精製工程無しに、連続装置を使用して亜臨界水または超臨界水条件でカーボンナノチューブを精製する。
【解決手段】酸化剤の含まれたカーボンナノチューブ混合液を100〜370℃で加熱される予熱槽200と、予熱槽200を経た混合液が、50〜400atmで処理される亜臨界水または超臨界水状態に100〜600℃で注入される精製反応槽310と、精製反応槽310を経て精製された生成物を0〜100℃に冷却する冷却装置60を経て、1〜10atmに減圧する減圧槽600と、減圧槽600を経て生成物が回収される生成物貯蔵槽700とを含む。 (もっと読む)


【課題】強酸、強塩基を使用することなく、容易にCNTの溶媒に対する分散性を改善する。
【解決手段】a)炭素ナノチューブ溶液及び酸化剤を50乃至400atmの圧力で注入して前記炭素ナノチューブ溶液及び前記酸化剤の混合液を予熱する段階;b)前記予熱された混合液中の炭素ナノチューブを、50乃至400atmの亜臨界水または超臨界水条件において表面処理する段階;c)前記表面処理された生成物を0乃至100℃に冷却及び1乃至10atmに減圧する段階;及びd)前記減圧された生成物を回収する段階;シを含む連続的な方法で表面処理された、炭素ナノチューブ。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水溶性ナノ粒子及びその分散液を製造する方法に関する。
【解決手段】本発明は、疎水基を含む金属ナノ粒子の表面を親水基を含む金属ナノ粒子で表面改質することにより、分散性に優れた金属ナノ粒子水性分散液の製造方法に関する。詳細には、疎水基を含む金属ナノ粒子の表面疎水基に、付着部位を有する界面活性剤と湿潤分散剤を混合した表面改質液を使用することにより、1回の処理量を従来方法に比べて10倍程向上させることができ、それぞれの粒子が凝固されず単分散されることができる。また、前記溶液に酸化防止剤と配位子除去剤を使用することにより、粒子の変質と酸化を防ぎ、高沸点の疎水性配位子を効率的に除去することができる。親水化された金属ナノ粒子は、水性溶媒に分散されて低温焼結型金属インクに製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、炭素ナノチューブ、炭素ナノチューブ以外の1種以上の炭素化合物及び分散媒を含む混合物を50乃至400atmの亜臨界または超臨界条件において処理して生成された炭素ナノチューブ複合素材及びその製造方法に関する。より具体的には、a)炭素ナノチューブ、炭素ナノチューブ以外の1種以上の炭素化合物及び分散媒を含む混合物を1乃至400atmの圧力で予熱槽に注入して予熱する段階と、b)前記予熱された混合物を50乃至400atmの亜臨界または超臨界条件において処理する段階と、c)前記b)段階の生成物を0乃至100℃に冷却及び1乃至10atmに減圧する段階と、d)前記冷却/減圧された生成物を回収する段階と、を含む炭素ナノチューブ複合素材の製造方法及びそれを連続的に製造する装置に関する。 (もっと読む)


本発明は、下記化学式1で表されるチタン酸バリウム系粉末に関する。
[化学式1]
(Bar1r2)(Tir3r4)O
(前記Rは、イットリウム(Y)、ランタン族元素からなる群から選択される1種以上であり、前記Rは、マグネシウム(Mg)、カルシウム(Ca)、ストロンチウム(Sr)からなる群から選択される1種以上であり、前記Rは、リン(P)及びニオブ(Nb)からなり、前記Rは、アルミニウム(Al)、バナジウム(V)、クロム(Cr)、マンガン(Mn)、コバルト(Co)、ジルコニウム(Zr)、タンタル(Ta)からなる群から選択される1種以上であり、前記rとrは、互いに独立して0より大きく0.05以下の実数であり、前記rとrは、互いに独立して0より大きく0.1以下の実数であり、(x+r+r)/(y+r+r)は、0.85以上1.15以下である実数である。) (もっと読む)


本発明は、ガス貯蔵 、重合触媒、光学異性質体分野に応用される物質、及びこれらの中間体、並びにこれらの製造方法に関し、1)支持体の構造崩壊可能性を遮断し、2)従来報告された上記応用可能な分野で提案された物質に比べ、より簡単な製造システムによって製造されることを特徴とする。具体的には、支持体(SM)と、上記支持体の表面に形成された官能基に化学結合された遷移金属ハイドライド(M(n-1))と、からなる支持体−遷移金属ハイドライド複合体、これの前駆体として支持体−遷移金属ハライド複合体及び支持体−遷移金属リガンド複合体、及びこれらに関する。本発明による支持体−遷移金属ハイドライド複合体は、クバス吸着により水素を吸着する水素貯蔵物質であり、安全、且つ可逆的に高容量の水素貯蔵が可能であり、反復的な水素吸着/脱着の際にも構造崩壊現象が発生しない効果がある。 (もっと読む)


【課題】PVC樹脂に対して優れた可塑化特性を示すシス(cis)構造60%以上を有するジ(C4−C20)アルキルシクロヘキサン−1,4−ジカルボキシレートを製造する方法を提供する。
【解決手段】フタレートまたはテレフタレート系芳香族エステル誘導体を使用せず、ジメチルシクロヘキサン−1,4−ジカルボキシレートを炭素数4〜20の第1級アルコールとのエステル交換に供することにより、60%以上のシス構造を有するジ(C4−C20)アルキルシクロヘキサン−1,4−ジカルボキシレートを製造する方法であって、前記方法はエステル交換反応により生成される副生成物のメタノールの除去及び第1級アルコールの再投入過程を含むことを特徴とし、前記方法で製造されるジ(C4−C20)アルキルシクロヘキサン−1,4−ジカルボキシレートは、シス(cis)構造60%以上を含んでおり、PVC樹脂に対する優れた可塑化効率、速い吸収速度、固形化後の高い製品透明度、及び長期間使用しても製品表面への浸出の発生が少ない点など、プラスチック可塑剤として優れた特性を有する。 (もっと読む)


【課題】CNTの製造過程で発生するCNT以外の炭素成分などの不純物を連続的に大量精製する方法を提供する。
【解決手段】酸化剤の含まれたカーボンナノチューブ混合液を50〜400atmの圧力と100〜600℃温度で亜臨界水または超臨界水条件の精製反応槽に注入して非晶質炭素を除去する第1精製段階S500を含む。カーボンナノチューブ溶液の製造段階S100、カーボンナノチューブ溶液の注入段階S200、酸化剤の注入段階S300、予熱段階S400、第1精製段階S500、冷却段階S800、ろ過段階S911、生成物回収段階S913及び減圧段階S915を経由する、カーボンナノチューブの連続的な精製方法及び装置である。 (もっと読む)


【課題】高容量・高効率の水素貯蔵ができ、生成物の分離及び精製の問題点を克服してより安定的な有機−遷移金属ハイドライドの製造方法を提供する。
【解決手段】a)アルカリ金属、アルカリ土金属、又はこれらの混合物とC10乃至C20芳香族環化合物を非陽子性極性溶媒において反応させて複合還元剤組成物を製造する段階;及びb)前記複合還元剤組成物と有機−遷移金属ハロゲン化物を反応させて有機−遷移金属ハイドライドを製造する段階;とを含む有機−遷移金属ハイドライドの製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、炭素ナノチューブの連続的な表面処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、連続的な表面処理装置を用いて、酸化剤を含む炭素ナノチューブ混合液の注入された50ないし400atmの亜臨界水又は超臨界水の条件の表面処理反応槽に、一つ以上の官能基を有する機能性化合物を50ないし400atmの圧力及び100ないし600℃の温度で注入して表面処理生成物を得ることを特徴として、炭素ナノチューブに機能性化合物の官能基が容易に導入されて、炭素ナノチューブの表面処理効果が上昇し、それによる分散性が向上する炭素ナノチューブの連続的な表面処理方法及び装置を提供する。 (もっと読む)


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