説明

株式会社エイ・ティ・アール知能映像通信研究所により出願された特許

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【構成】 舞台12上に漫才師14とロボット10とがマイク16を挟んで登場する。ロボット10は、胴体20の上に首24で取付けられた頭部26にディスプレイ28を有し、そのディスプレイ28には、サイバー漫才支援装置を遠隔地で利用している漫才コンビの相方の顔画像が表示される。スピーカ22からは、その相方の発した声が出力される。頭部26は、変位可能に設けられ、その頭部に取付けられたカメラ32が人間や客席18を撮影してその支援装置に送る。ロボット10ははさらに移動機構34を有し、支援装置から送られる相方の歩行速度および方向に応じて、ロボット10が移動される。
【効果】 漫才コンビの相方が遠隔地にいても、ロボットを代用して舞台上で漫才を演じることができる。 (もっと読む)


【構成】 注目領域抽出装置およびそれを用いた自動構図決定装置10は、画像生成装置14を含み、画像生成装置14はカメラ12で撮影した映像からパノラマ画像の現画像を生成する。注目領域抽出装置20は、画像生成装置14から与えられる原画像から注目領域を抽出する。つまり、原画像の物理的特徴に従って人間の主観に合った評価をし、評価した結果に従って注目領域を抽出する。構図切り取り装置22は、抽出した注目領域および隣接する画像領域を、メモリ24に記憶された画家が描いた絵画や写真家が撮影した写真に関するデータを参照して、原画像から切り取る。つまり、絵画画像や写真画像と同じ構図で切り取ることができる。
【効果】 人間の主観に適合した注目領域を抽出することができる。また、バランスの良い構図を自動で決定することができる。 (もっと読む)


【課題】 大規模な空間を仮想的に歩行によって移動することを可能にし得る歩行感覚生成装置を提供する。
【解決手段】 ベルト機構1の歩行面の姿勢が3軸歩行面保持機構3によって任意の角度に保持され、CCDカメラ4によって歩行者2の足先位置が検出され、糸式位置センサ5によって歩行者2の腰部位置が検出され、磁気式位置姿勢計測装置6によって頭部位置が検出され、計算機20は足先位置と腰部位置と頭部位置とに基づいて歩行者の立脚時間を計測して、歩行者の動きに連動して計算機30がベルト機構1のベルトの移動を制御するとともに歩行者2がベルト機構1上で歩行しているときの視点位置からの仮想空間が大型スクリーン7によって表示される。 (もっと読む)


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