説明

株式会社ヰゲタにより出願された特許

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【課題】ガス源側のガス送出圧が予定よりも高圧の場合でも、当該ガス圧を予定圧まで減圧して液体容器に導入可能としたディスペンスヘッドを提供する。
【解決手段】ビールサーバの洗浄液を収容した洗浄用容器に、ガスポートを介して圧縮ガスを導入して前記洗浄液を液ポートを介してビールサーバに送出可能としたディスペンスヘッドを取付けるためのアタッチメントであって、下部に前記洗浄用容器の口金への着脱部、上部にディスペンスヘッドの着脱部、また側部には調圧弁を備え、前記上部のヘッド着脱部から前記調圧弁に向かってガスポートと連通する一次側ガス流路を形成すると共に、該調圧弁から前記下部の口金着脱部に向けって洗浄用容器内部と連通する二次側ガス流路を形成してなり、前記調圧弁は、前記一次側・二次側何れか一方の側部開口を弁孔として、前記一次側ガス流路のガス圧を減圧方向に前記弁孔の開度を調整可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】氷を利用する飲料ディスペンサにおいて、手間をかけることなく長時間の運用を可能とする。
【解決手段】飲料ディスペンサとして、断熱材からなる筐体を下段の冷却室と上段の製氷室に分割して構成したディスペンサ本体と、冷却室に設置し、飲料タンクから供給する飲料を氷で冷却するコールドプレートと、製氷室に設置し、コールドプレート上に蓄積する氷を自動的に製氷、供給する製氷装置と、この製氷装置に製氷のための水を供給する水タンクと、コールドプレートで冷却した飲料を注出する注出コックとを備えるという手段を採用した。また、製氷装置は、製氷室を冷却する冷却盤と、水タンクから製氷のための水を供給する給水ポンプと、この給水ポンプから供給された水で製氷する製氷皿と、製氷皿を反転させ氷を落下させるモータユニットと、これらを制御して製氷量や製氷時間を管理する制御装置とからなる。 (もっと読む)


【課題】故障時等に、氷による冷却に切り換えることが可能な飲料ディスペンサを提供する。
【解決手段】飲料ディスペンサとして、断熱材からなる上面開放の筐体で冷却室を構成したディスペンサ本体と、前記冷却室内に設置し、飲料タンクから供給する飲料を冷却するコールドプレートと、冷却室の上面開口を閉止する基盤と、この基盤の上面に配設する冷却ユニットと、前記基盤の下面に前記冷却ユニットと接続して配設し、前記冷却室に貯留する冷却水に吊り下げ状態で浸漬する冷媒蛇管と、前記コールドプレートで冷却した飲料を注出する注出コックとを備え、前記冷却ユニットと冷媒蛇管を一体に配設した前記基盤を、前記冷却室に対して着脱自在とするという手段を採用した。また故障時には、上記基盤を冷却室開口から取り外すと共に、上記コールドプレート上に氷塊を投入し、冷却室開口を蓋盤で閉止する。 (もっと読む)


【課題】圧力容器などの構成強度を一切低下させることなく取り付けられ、また異常圧に対する応答性も高く、さらに設計・製作が容易な安全弁を提供する。
【解決手段】一次側導圧口と二次側排圧口とを内通孔を介して連通すると共に、内通孔に縮径段部を設けてなるケーシングと、このケーシングの内通孔に導圧口から縮径段部と突合可能に嵌挿され、排圧口を閉栓する栓体とからなり、この栓体は導圧口を介して設定値以上の圧力を受圧したとき縮径段部と突合不能に反曲して内通孔を脱する。したがって、導圧口に係る圧力が設定値未満のとき、栓体は排圧口を閉塞する一方、設定値以上となれば、栓体は異常圧の押圧作用により縮径段部と突合不能に反曲変形し、縮径段部を乗り越えて内通孔を脱するから、内通孔が開通して異常圧を排圧口から開放する。なお、栓体は弾性変形可能な素材からなり、排圧口に通気性を有するストレーナを設けることもある。 (もっと読む)


【課題】容器内部に高圧が残留する場合でも、安全に加圧容器から蓋を取り外すことができる装着構造を開示する。
【解決手段】円筒状の口部を突設した加圧容器と、ディスペンサヘッドの脱着口を形成した上胴に加圧容器の口部を被冠して着脱可能に回し着けるキャップ状の下胴を一体的に設けた蓋からなる。口部の外周に設けられ、蓋の締めつけ方向に漸次下り傾斜する下面を形成した傾斜カムを2以上間隙を空けて設けた係合フランジと、下胴の側壁内周に設けられ、間隙を通過して下方から係合フランジと摺動可能に係合する爪と、口部の内周に形成されたテーパ状の縮径段部と、蓋の内部に脱着口と連通して設けられ、口部に進入可能な中空スリーブと、この中空スリーブに設けられ、口部の縮径段部に嵌入可能な密着する外径を有するパッキンリングとからなり、パッキンリングを爪が係合フランジと係合する範囲で縮径段部と接離可能に口部に嵌脱させる。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置によって飲料としてのビールに適切なクリーミーな状態の泡を製造する。
【解決手段】壁面に取り付けたビール瓶、又はビール缶等の容器の受け台と、ビール瓶等の上面の開口を垂直方向に弾性的に遮蔽する遮蔽部と、壁面又は受け台に振動を付与する振動発生装置とからなる。遮蔽部は、壁面に沿って垂直動可能な遮蔽部本体と、この遮蔽部本体の下面に設けた伸縮バネと、伸縮バネの下端に設けた開口を遮蔽する栓からなる。振動発生装置は、マイクロモータの回転軸に偏心錘を固定した回転装置である。 (もっと読む)


【課題】付け替え時の安全性を担保しながら、洗浄時の作業性も良好なディスペンサヘッドを提供する。
【解決手段】中心孔を液通路とした中空プランジャの上下動によりガス導入部を開閉可能に設けた本体と、該本体を着脱可能に取り付ける座部に樽の口金に取付可能な台部を一体的に設け、前記座部の座面には、中央に前記プランジャの先端が嵌入して液通路と連通可能な円筒状の液送出部を形成すると共に、該液送出部の周囲に前記ガス導入部と前記樽の内部が連通可能な通気部を形成し、さらに、該通気部を介して前記樽の内部と外部とを連通可能に前記液送出部から半径方向に貫通し、且つ、該液送出部に対する前記プランジャの先端嵌入によって閉塞可能な脱気孔を設けたアタッチメントと、該アタッチメントの前記脱気孔を常態で開弁し、手動により選択的に閉弁可能に設けた遮断弁とからなる (もっと読む)


【課題】ヘッド取付け器具に脱気孔を設けた飲料ディスペンサーの洗浄装置において、ハンドル操作時に脱気孔から残留洗浄水が噴出する事故を防止するように改良した洗浄装置を提供する。
【解決手段】洗浄水を貯留する洗浄水タンクと、この洗浄水タンクの口金部分に取り付けるヘッド取付け器具と、このヘッド取付け器具に着脱自在に嵌着するディスペンスヘッドとからなり、ヘッド取付け器具は、器具本体の中心に上下方向に連通する内部筒体を有し、その周囲に通気孔を設けると共に、上記内部筒体と外部を連通するように放射方向に脱気孔を設けた飲料ディスペンサーの洗浄装置において、上記脱気孔の出口に臨んで、下方に排出孔を有する小室からなる緩衝室を設けるという手段を採用した。また、上記緩衝室に緩衝材を設けるという手段を採用した。 (もっと読む)


【課題】風呂水の循環濾過装置において、主に水面付近に浮遊する毛髪等の浮遊物を有効に除去する。
【解決手段】浴槽の内側壁面に吸盤等により取付可能とした筐体の正面上側に横長に開口する集水スリットを設け、筐体内には吐水ノズルを設け、さらに筐体内には、下端に吸水口を有し中段正面に吐出管を有する電動の水中ポンプを立設し、吐出管は上記吐水ノズルと連通させ、筺体内部の上記集水スリットより下段には全体に亘り濾過層を設けると共に上記水中ポンプの吸水口の周囲にケージを設けて濾過層と吸水口の間に空間部を形成した。水中ポンプの上面に外気を導入するエアチューブを設けて水中ポンプにエアレーション機能を付加した。吐水ノズルの先端は吐水ノズル途中の断面積より小さい断面積の扁平口とすると共に、吐水ノズルの先端を任意の上下方向に折曲可能とした。 (もっと読む)


【課題】 液体が流れるときには弁室内において球体弁をより確実に安定させ、タンクの液体がなくなったときに確実に流路を閉止することができる給液遮断弁を提供する。
【解決手段】 ガス圧によって付勢された液体流路の途中にあって、一次側流路11,112と、二次側流路14と、その間には弁室13を備え、この弁室13の二次側流路14には弁座21を設けると共に、弁室13内には流路内の液体よりも比重が小さい球体弁16を設け、一次側流路11,12の弁室13に対する流入部23よりも弁座21を低く位置させる。また弁室13の内壁との間に隙間13bを形成した状態で弁室13内に筒状体30を設け、流入部23を筒状体30の内側に設けると共に、球体弁16を筒状体30に収容する。そして筒状体30の側面に、流入部23から流入する液体を隙間13bに導くための開口31を設けた構成である。 (もっと読む)


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