MSD株式会社により出願された特許
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口腔内崩壊型組成物及び口腔内崩壊型製剤
【課題】製剤の取扱いにおいて必要とされる適切な強度を有し、しかも口腔内において速やかに崩壊する口腔内崩壊型組成物及び口腔内崩壊型製剤の提供。
【解決手段】糖アルコールから成る賦形剤と、難水溶性の崩壊剤と、滑沢剤を含有する、口腔内で速やかに崩壊する成型組成物において、エタノールの浸透速度が3.0×10−3g2/sec以上である滑沢剤を使用する、該組成物の健常成人の口腔内での崩壊時間を30秒以内とする方法。該糖アルコールとしては、マンニトール及び/又はエリスリトールであることが好ましい。該崩壊剤としては、ヒドロキシプロピルスターチ、低置換度ヒドロキシプロピルセルロース、結晶セルロース、ヒドロキシプロピルスターチなどからなる群より選択されることが好ましい。該滑沢剤としては、ロイシン、フマル酸ステアリルナトリウム、タルク又はステアリン酸からなる群より選択されることが好ましい。
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含窒素縮合ヘテロ芳香環誘導体
【課題】ヒスタミンH3受容体拮抗作用又はヒスタミンH3受容体逆作動作用を有し、代謝系疾患、循環器系疾患又は神経系疾患治療に有用な化合物の提供。
【解決手段】次式(I)
[式中、A1は水素原子等を示し、j、kは、0又は1を示し、P及びQは、各々隣接炭素原子と共に2重結合等を形成し、W1及びW2は、一方がE−O−W等を示し、他方が水素原子等を示し、Eは、ベンゼン環等から2つの水素原子を除いてなる2価の基を示し、Wは、特定のアミノアルキル基等を示す]で表される化合物、又はその薬学的に許容される塩。
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ビアリールウレア誘導体
【課題】Cdkファミリーに対する高い阻害作用を有する化合物の提供。
【解決手段】一般式(I)
[式中、Arは、含窒素複素芳香環基、X及びZは、炭素原子等、Yは、CO等、R1は、水素原子等、R2及びR3は、水素原子等、R4及びR5は、水素原子等を示し、式
は、単結合又は二重結合を示す]で表される化合物。本化合物は、腫瘍細胞に対して、顕著な増殖阻止作用を示すことから、悪性腫瘍の治療を目的とするCdk4及び/又はCdk6阻害剤等とすることができる。
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ヘテロアリールチオメチルピリジン誘導体
本発明は、式(I):
【化1】
[式中、Xは、
【化2】
で表される基等を示し、Yは、
【化3】
で表される基等を示し、Ar1は、
【化4】
で表される基等を示す]で表される化合物又はその薬学的に許容される塩に関する。
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オーロラA選択的阻害作用を有する新規アミノピリジン誘導体
本発明は、式(I):[式中、nは、0又は1であり;Xは、O又はCH2であり;R1は、H又はC1−2アルキルであり;R2は、H又はC1−3アルキルであり;
R3及びR4は、各々独立して、H又はC1−2アルキルであり、ここで、アルキルは、R10から選択される1ないし3個の同一又は異なる置換基で置換されていてもよく;R5は、H又はOCH3であり;R10は、F又はClである]の化合物、又はその薬学的に許容される塩若しくはエステルに関する。
【化1】
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オーロラA選択的阻害作用を有する新規アミノピリジン誘導体
本発明は、式(I):[式中、R1は、H又はC1−2アルキルであり;R2は、H又はC1−3アルキルであり;R3及びR4は、それぞれ独立して、H又はC1−2アルキルであり、ここで、アルキルは、R10から選択される1ないし3個の同一又は異なる置換基で置換されていてもよく;R5は、H、ヒドロキシ、C1−2アルキル、又はOCH3であり;かつR10は、F又はClである]の化合物、又はその薬学的に許容される塩若しくはエステルに関する。
【化1】
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オーロラA選択的阻害作用を有する新規アミノピリジン誘導体
本発明は、式(I):
【化1】
[式中、R1は、H、−NHCOOR1a、C5−6シクロアルキル、又はフェニルであり;ここで、シクロアルキル及びフェニルは、各々独立して、R10から選択される1ないし3個の同一又は異なる置換基で置換されていてもよく;R1aは、C1−3アルキルであり、これは、F及びClから選択される1ないし3個の同一又は異なる置換基で置換されていてもよく;R2は、H、−COOH、−CH2COOH、−COOR2a、又は−CH2COOR2aであり;R2aは、C1−2アルキルであり、ここで、アルキルは、ハロゲン原子から選択される1ないし3個の同一又は異なる置換基で置換されていてもよく;R3は、H、C1−6アルキルであり、ここで、アルキルは、R11から選択される1ないし3個の同一又は異なる置換基で置換されていてもよく;
R10は、F、Cl、CF3、又はC1−2アルキルであり;R11は、ハロゲン原子、ヒドロキシ、又はシアノであり;Wは:
【化2】
から選択され;W2aは、H、ハロゲン原子、シアノ、C1−2アルキル、又はC3−5シクロアルキルである]の化合物、又はその薬学的に許容される塩若しくはエステルに関する。
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新規イソインドリン−1−オン誘導体
本発明は、式(I):
【化】
[式中、R1、R2、R3及びR4は、それぞれ独立して、水素原子又はハロゲン原子を示し、R5及びR6は、それぞれ独立して水素原子又は低級アルキル基を示すか、或いは、R5及びR6が一緒になってオキソ基を示し、Xは、C(O)等を示し、Yは、酸素原子等を示し、Zは水素原子等を示し、Rは、窒素原子、硫黄原子及び酸素原子からなる群より選択されるヘテロ原子を環内に1乃至3有する、5又は6員のヘテロアリール基等を示す]で表される化合物又はその薬学的に許容される塩に関する。
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ピリミドピリミドインダゾール誘導体
本発明の目的は、新規な抗がん剤又はがんの化学療法若しくは放射線療法の増感剤を提供することにある。
一般式(I)
【化1】
[式中、Aはアリール基又はヘテロアリール基、或いは式(a)
【化2】
で表される基を意味し;R1は−(C=O)aOb(C1−C6)アルキル基、−(C=O)aOb(C2−C6)アルケニル基、−(C=O)aOb(C3−C6)シクロアルキル基、アリール基又はヘテロアリール基を;R2及びR3は水素原子、ハロゲン原子、水酸基、カルボキシル基、−(C=O)aOb(C1−C6)アルキル基又は−(C=O)aN(R1e)R2eで表される基を意味し;R4は水素原子又は(C1−C6)アルキル基を意味する]で表される化合物等は、優れたWee1キナーゼ阻害作用を有することから医薬の分野、特に各種がん治療の分野において有用である。
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ピリミジン−4(3H)−オン誘導体
本発明は、式(I):
[式中、R1は低級アルキル基等を示し、R2はフェニル基等を示し、Rはハロゲン原子等を示し、Xは酸素原子等を示し、Y1、Y2、Y3及びY4は、CH等を示し、lは0乃至3の整数を示し、m及びnは、ぞれぞれ1又は2の整数を示し、pは0乃至2の整数を示し、qは、1乃至3の整数を示す]で表される化合物又はその薬学的に許容される塩に関する。
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