説明

メディノール リミティドにより出願された特許

1 - 7 / 7


【課題】茎部と2個の脚部とを備えた二股ステントの作製を簡便にする。
【解決手段】二股ステント160は、第1の管状部材110と第2の管状部材140とから組立てられる。第1の管状部材110は、基端115、末端120及びそれらを貫通する長手方向ボア131を備え、基端115と末端120との間に長手方向ボア131に連通すべく配置される枝穴135が設けられる。枝穴135は、第2の管状部材140を受容かつ固定するように寸法設定される。第2の管状部材140は、基端145、末端150及びそれらを貫通する長手方向ボア132を備え、基端145が第1の管状部材110の長手方向ボア131内に配置されるように枝穴135内に配置される。 (もっと読む)


【課題】ステント及びステントの作成方法を開示する。
【解決手段】ステントは、初期の平坦なパターン及び平坦パターンの各側部を接合する接続点を有する。この方法は、a)ステントパターンを平坦な金属部片に切り込むことにより、金属パターンを形成する工程、b)二つの互いに向かい合う側部を接触させるように、前記金属パターンを変形させる工程、及びc)前記二つの互いに向かい合う側部を少なくとも一点で接合させることにより、前記パターンを有するステントを形成する工程を含んでなる。 (もっと読む)


2つの長辺を有するパターン付きシート(13)がマンドレル(39)の周りに巻き付けられる。マンドレルは、少なくとも1つの平坦な表面を備える。シートの長辺はマンドレルの平坦な表面に隣接して固定され、シートの長辺に沿った点はレーザー溶接又はその他の接続手段で接続される。レーザービーム(28)は、溶接点全てがマンドレルの長手方向軸線と平行な単一の線上になくても、溶接される点の溶接平面に対して概略直角の方向に向けられる。
(もっと読む)


縮小された圧縮外形、及び拡大された拡張外形を提供するための、逆方向の湾曲を有するストラットを備えるステントが開示される。このストラット構成は、凸及び凹状の逆方向の複数の弓状区間を含む。ストラットの幅は、最大ひずみを、ループ部など恒久的により変形しやすいステント部から再分配するために、その端部からストラットの中間部へと徐々に小さくする。ステントの隣接部分の最大円周幅をずらすための異なるストラット長さによって、圧縮ステント外形を、さらに縮小することができる。また、変えられたステント長さは拡大された拡張ステント外形に寄与することもできる。逆方向湾曲ストラットデザインを有するステントは、最高約5:1の比を有する従来のステントに比べて、約7:1の拡張対圧縮ステント直径比を得ることができる。湾曲ストラットは、いかなるステントデザインと共に利用することもできる。 (もっと読む)


動脈の湾曲部分に埋め込むのに特に適した血管内ステントである。ステントは、拡張後も縦方向の可撓性を保持する。ステントは、三角形セルを形成する絡み合った蛇行パターンで形成される。セルは、半径方向に支持を提供するように構成されており、拡張後に縦方向の可撓性も提供する。セルは、管壁の被覆率も増加させる。ステント内のループは、ステントが湾曲した管腔内で拡張した後、ステントが湾曲して、湾曲部外側のセルでは長さは延びるが幅は狭まり、その一方、湾曲部内側のセルでは長さは縮まるが幅は厚みを増して、湾曲部分の内側と外側との間で、他の方法による場合よりもはるかに一定である、ステントの構成要素面積の密度を維持するように配置され、協働するような構成である。また、ループの半径方向に支持する周方向バンドの自由ループを除去することにより、かかるステントでは、朝顔状の展開も最小限に抑えられている。

(もっと読む)


【課題】 茎部と2個の脚部とを備えた二股ステントの作製を簡便にする。
【解決手段】 二股ステント160は、第1の管状部材110と第2の管状部材140とから組立てられる。第1の管状部材110は、基端115、末端120及びそれらを貫通する長手方向ボア131を備え、基端115と末端120との間に長手方向ボア131に連通すべく配置される枝穴135が設けられる。枝穴135は、第2の管状部材140を受容かつ固定するように寸法設定される。第2の管状部材140は、基端145、末端150及びそれらを貫通する長手方向ボア132を備え、基端145が第1の管状部材110の長手方向ボア131内に配置されるように枝穴135内に配置される。 (もっと読む)


【課題】 ステント及びステントを作成方法を開示する。
【解決手段】 ステントは、初期の平坦なパターン及び及び平坦パターンの各側部を接合する接続点を有する。この方法は、a)ステントパターンを平坦な金属部片に切り込むことにより、金属パターンを形成する工程、b)二つの互いに向かい合う側部を接触させるように、前記金属パターンを変形させる工程、及びc)前記二つの互いに向かい合う側部を少なくとも一点で接合させることにより、前記パターンを有するステントを形成する工程を含んでななる。 (もっと読む)


1 - 7 / 7