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バイオ−ラド ラボラトリーズ インコーポレイテッドにより出願された特許

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細胞を特性決定するためのシステムは、細胞を含む試料の一連のデジタル画像を取得する。それらの画像の各々は、異なる焦点面で撮影される。画像のうちの1つが、ベストフォーカス面で撮影されたものと判断される。システムは、ベストフォーカス面で撮影されたデジタル画像を解析し、さらにデジタル画像のうち他の少なくとも1つを解析して、これにより、試料中の細胞を生細胞または死細胞のいずれかとして分類する。
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光学系及びこれに関連する方法により、準実時間光位相共役が可能になる。本方法では、半透明媒体が、サンプル照射ビームによって照射される。媒体によって散乱された散乱光は、電子イメージセンサに導かれる一方、参照光ビームも電子イメージセンサに導かれる。散乱光及び参照光ビームは、電子イメージセンサにおいて干渉パターンを形成する。干渉パターンのデジタル表現が、電子イメージセンサを用いて記録され、サンプル光の共役特性が、数値表現から算出される。算出された特性を有する共役ビームが、構成変更可能な光学素子を用いて生成され、半透明媒体に再度導かれる。共役ビームの生成は、空間光変調器を用いて達成し得る。
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断面画像化システムは、細胞の高分解能、高速の部分画像化を実施する。このようなシステムは、フル画像サイトメトリーから得られる情報の多くを提供するが、データ解析がフル画像サイトメトリーと比べて大幅に削減されることもあって、はるかに高速で実施されうる。システムは、光源と、光源からの光を走査位置における小さいスポットに収束させるレンズとを含む。輸送機構が走査位置における細胞とスポットとの間に相対運動を提供する。光源による照射の結果として、センサーが細胞から発生する光の強度を示す信号を発生する。システムは、光強度信号を繰り返し読み取って、細胞全域において実質的に直線状の経路に沿った光強度の特性を評価する。
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カラムの中の樹脂スペースの上部を塞ぐピストンを利用し、それにより、樹脂の上部において空いたスペースを除去する、軸流柱状分取クロマトグラフィーカラムにおいて、視認窓がカラム壁に組み込まれて、充填材料がカラムの中に置かれるときの充填物の高さおよび密度、ならびに充填物を固めるおよび/または圧縮するためにピストンが下降する間の充填物に対するピストン頭の位置のモニタリングを可能にする。視認窓を介してカラム内部を観測することにより、作業者は、カラムがより均一な充填密度を得ていることを確信し得、ピストン頭からの過剰な力による充填材料に対する損傷のリスクを最小限にし得る。
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開示の要約。樹脂の上部の上に降下させられる、一般的にアダプタと称されるピストンを含む軸方向流れの調整用クロマトグラフィーカラムにおいて、制御された方法でピストンを降下させて、樹脂に対する損傷を最小限にする能力は、ピストンヘッド自体または上部カラムフリットをピストンヘッドに固定する複合ボルトのいずれかにおいて、アパーチャを用いることによって達成される。アパーチャは、ピストンヘッドおよびカラムの貯蔵および使用中、除去可能プラグによって閉じられる。しかしながら、ベッドのパッキング中、プラグは、計量棒として動作する目盛り付きロッドによって置き換えられて、オペレータがピストンヘッドの下部面とカラムパッキングの上部表面との間の距離を決定することを可能にする。
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カートリッジにおいて、生物学的成分を破壊し該生物学的成分から核酸を放出させるために音波処理が生物学的成分に適用される、該カートリッジは、逆流を防ぐように設計される流体通路によって結合される一連のウェルを含むカートリッジ本体から構成され、薄いラミナによって覆われる音波処理ウインドウを含む少なくとも1つのウェルを有し、ウインドウの外側の表面に接触する音波処理ホーンからの音波振動を伝える。ウェル間の流体移動は、流体通路を介した圧力差によって達成され、破壊、混合、放出された核酸の結合材料への結合、洗浄、溶出、および収集を含む機能の連続が、種々のウェルにおいて実施される。
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アフィニティー型の精製において、充填層から解離したリガンドは、充填層の下流の多孔性バリアに存在する第2のリガンドによって捕捉される。そうでなければ、解離したリガンドは、精製されている種を含む溶液中に漏出する。第2のリガンドは、液体サンプル由来の種、またはアフィニティーカラムにおける精製が求められている種以外の供給源の液体の、第2のリガンドによる望まれない保持を防ぐために十分な特異性で、解離した第1のリガンドとのアフィニティー型の相互作用を示す。
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高速、高分解能画像サイトメトリを実施するシステムでは、ライン走査センサを利用する。特性解析される細胞は、走査領域を越えて移送される。光学系は、走査領域の一部の画像の焦点を少なくとも一つの線形光センサに合わせ、細胞が走査領域を通って移送される間にセンサに照射される光が繰り返し読み取られる。当該システムは、細胞を直接撮像してもよく、あるいは細胞内で蛍光を励起し、結果として蛍光によって細胞から放射される光を撮像してもよい。当該システムは、走査領域において狭帯域の照明を提供する可能性がある。当該システムは、同時多色蛍光画像サイトメトリを可能にする様々なフィルタおよび結像光学系を含んでいてもよい。複数の線形センサが備えられてもよく、信号対ノイズ比特性が改善された画像を構築するために個々のセンサによって集められた画像が結合されてもよい。
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それぞれ固体緩衝剤およびイオン交換樹脂を含む、一連のクロマトグラフィー材料の使用を通じて、タンパク質をそれらのpI値に基づいて混合物から分離できる。各固体緩衝剤は安定したpHを発生させるので、通過するタンパク質は正味電荷を有して、適切なイオン交換体の手段によって分離できる。このようにして、同定および研究のためにタンパク質が複雑な生体液から分離できる。
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