説明

株式会社セーコウにより出願された特許

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【課題】直線方向に複数配列したパンチ部材を、小型でコンパクトな機構で上下動することが可能であると共に、その製造コストも安価であるシート穿孔装置を提供する。
【解決手段】装置フレームに複数のパンチ部材を所定の間隔を隔てて直線上に配置し、この各パンチと交差する方向(穿孔方向と直交する方向)に駆動モータに連結した回転軸を配置する。各交差部の回転軸側に駆動側歯車手段を、パンチ部材側に受動側歯車手段を互いに噛合するように配置する。このとき駆動側と従動側の歯車手段を食い違い軸歯車で形成すると共に、受動側歯車手段は各パンチ部材を構成するロッド部に穿孔方向に摺動可能に嵌合支持する。 (もっと読む)


【課題】パンチ部材を直線状に配列し、その配列方向に往復動する伝動部材で各パンチ部材に回転動作を伝達する際に、伝動部材のストローク長を短く設定することが出来る。
【解決手段】ベースフレームに複数のパンチ部材を直線状に配列し、その列方向に所定ストロークで往復動する伝動部材を配置する。そしてこの伝動部材に形成した駆動歯と各パンチ部材に形成した受動歯とを噛合する際に、伝動部材の右限位置と左限位置の少なくとも一方に位置するパンチ部材と駆動歯とを所定外径を有する中間歯車を介して連結する。 (もっと読む)


【課題】被穿孔シートの紙厚さ、材質などに応じて駆動モータの制御を異ならせること。
【解決手段】上死点から下死点に移動する動作でシートに穿孔するパンチ部材と、前記パンチ部材を駆動する駆動モータと、前記駆動モータの回転運動で前記パンチ部材を上下動する伝動手段と、前記駆動モータを制御する駆動制御手段とを備える。前記伝動手段には、第1第2のポジション間を往復直線動又は往復回転動する往復伝動部材を設け、前記第1第2のポジション間を往復移動する際の前記往復動伝動部材の停止位置を規制するブレーキ手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】複数のパンチ部材で紙葉類に孔開けする際に、穴位置と穴数の切り換えが簡単な制御で可能であり、同時に装置の小型コンパクト化が可能である紙葉類穿孔装置を提供する。
【解決手段】第1、第2のグループに区分けした複数のパンチ部材を第1、第2の伝動部材で上下動するように構成し、駆動モータの所定角度回転で第1の伝動部材を、異なる所定角度回転で第2の伝動部材を往復動するクラッチ手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】シートの紙厚さの変動によって穿孔負荷が変動し、穿孔不良を招くことも大きな振動騒音を引き起こすことのないシート穿孔装置を提供する。
【解決手段】第1、第2のグループに区分けされた複数のパンチ部材をベースフレームに上下動自在に配置し、この複数のパンチ部材に第1ポジションと第2ポジションの間で往復動する歯車伝動部材で回転運動を伝達し、複数シートに穿孔動作を連続して実行する際に、最初の穿孔時又は厚紙シートの穿孔時には、歯車伝動部材を駆動モータの連結部に接近する方向に移動するように制御する。 (もっと読む)


【課題】複数のパンチ部材に穿孔動作させるスライド部材を駆動モータで往復動する装置構成において、異常発生時の復帰操作が容易であるシート穿孔装置を提供する。
【解決手段】複数のパンチ部材に穿孔動作を行わせるスライド部材を駆動モータとパンチ部材との間に伝動手段として配置する。そしてこのスライド部材を所定ストロークで直線的に往復動させ、その一方のストローク限位置に位置規制ストッパを設け、ストッパ位置で複数のパンチ部材がシートから離間した非穿孔位置に位置するように構成する。そして駆動モータの非駆動時にスライド部材を規制ストッパに向けて位置移動する操作部材を設ける。 (もっと読む)


【課題】ロータリ式パンチユニットでは、穿孔開始時と穿孔終了時に穿孔トルクのピークを生じ、厚紙等では穿孔不能となると共に、パンチ孔の品位も低下する。
【解決手段】パンチ13の刃先面13aを、前端A側が高く後端C側が低い傾斜角θ=5°〜15°(好ましくは10°)の範囲の傾斜面とする。ダイのダイス面22aを、シャフトの回転軸芯Oを中心とした円弧面とする。穿孔トルクのピークを減少すると共に、パンチ孔を高品位に保つ。 (もっと読む)


【課題】取付プレートと防振用の弾性部材を堅牢に接着することが可能であると共にモータ筐体を確実に取付プレートに接地することを可能とする。
【解決手段】金属などの取付プレート2、3に、モータの回転軸17を挿通する開口9と、この開口9の周囲にリング状に形成した接着面2a、3aを設け、この接着面に塗布した接着剤でリング状弾性部材4を接着して一体化し、この弾性部材4と取付プレート表面との間に導電性塗料5をブリッジ状に塗布して電気的に導通する。これによって弾性部材4と取付プレート2、3とを堅牢に接着することが可能であると共に、両者間を電気的に導通することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】取付プレートと防振用の弾性部材を堅牢に接着することを可能とする。
【解決手段】金属その他の導電性材料の取付プレート2、3に、モータの回転軸6を挿通する開口9、12と、この開口の周囲にリング状に研磨加工した接着面3aを設け、この接着面に塗布した接着剤でリング状弾性部材4を接着して一体化し、この弾性部材4と取付プレート2,3表面との間に導電性塗料をブリッジ状に塗布して電気的に導通するように構成する。これによって弾性部材4と取付プレート2、3とを堅牢に接着することが可能である。 (もっと読む)


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