説明

パーセプティブ バイオシステムズ,インコーポレイテッドにより出願された特許

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【課題】マイクロ流体回路における小さい差動圧力を制御するために適切なプログラム可能高精度圧力レギュレータを提供すること。
【解決手段】差動圧力を測定する手段に基づいて、圧力を精確に制御するレギュレータに関する。より具体的には、本発明は、比較的高いバックグラウンド圧力を追跡し、正または負のオフセットを付与して毛管ネットワーク内で流体を輸送するために利用され得る小さい差動圧力を生成する圧力制御を提供する。本発明は、マイクロ流体素子(ドーナツキャビティ等)を高度な精度で制御する方法にも方向付けられる。高性能液体クロマトグラフィの応用例では、これは、追跡圧力レギュレータを用いて、液体ポンプ圧力と制御された空気圧との間の差を測定およびこれに応答するために、追跡圧力レギュレータを用いて達成される。 (もっと読む)


【課題】多くの流体サンプルの成分を、平行な様式で、キャピラリー導管のアレイを通して分離するための微小流体システムを提供する。
【解決手段】流体サンプルを受容するため、およびサンプルを固体分離媒体を含むキャピラリー分離導管の対応するアレイに通すことによってサンプルの代用物の分離を実施するための、キャピラリー導管を備えるシステム。この微小流体回路は、3つ以上の基板層から作製され、そして好ましくは、異なる層内のエッチングされたチャネルを備え、これらのチャネルは、キャピラリー分離導管内への固体組成物の保持を提供するように、互いに対して寸法決めされている。このシステムはまた、キャピラリー分離導管と流体連絡した、検出器フローセルのアレイ、および不連続なキャピラリー管を微小流体回路における流体通路に接続するための高圧コネクタのアレイを備える。 (もっと読む)


【課題】従来技術の課題を克服する新規PNAシントンの合成方法の提供。
【解決手段】(a)〜(e)の段階からなるカーバメート保護された核酸塩基側鎖部分の合成方法:(a) 環外アミノ基と複素環N−原子とを有する部分的に保護された核酸塩基化合物を合成し(b) この部分的に保護された核酸塩基化合物の環外アミノ基を電子親和性を有するカルボニル均等物と反応させてN-置換中間化合物を合成し(c) この中間化合物をアルコールと反応させてカーバメート保護アミノ基を有する完全に保護された核酸塩基化合物を合成し(d) この完全保護された核酸塩基化合物を金属アルコキシドまたは金属水酸化物と反応させてカーバメート保護された核酸塩基側鎖部分の金属塩を合成しこの金属塩は主鎖カルボン酸基を有し(e) この主鎖カルボン酸基または複素環N-原子のプロトン付加に適した条件で酸を用いて、カーバメート保護された核酸塩基側鎖部分を得る。 (もっと読む)


【課題】本発明の視点の1つは質量分析で集められる情報を利用してポリマー類の配列決定を行なうための統合された方法を指向するものであり、この分野にまつわる問題点を実質的に克服する方法の提供。
【解決手段】質量既知の複数のモノマーを含むポリマーに関する配列情報を得るための方法であって、該方法は、a)ポリマーフラグメントの1群を提供するステップであって、該ポリマーフラグメントの各々は、モノマー1つ分以上異なっている、ステップ;
b)少なくとも1対のポリマーフラグメントについてその質量/電荷比の差xを測定するステップ;c)該質量既知の複数のモノマーのうちの1つのモノマーの既知の質量/電荷比に対応する、平均差μを確定するステップと、d)μに対する所望の信頼水準を選定するステップとe)該選定した信頼水準においてxが統計的にμと異なるかどうかを判断するためにxを分析するステップと、を含む、方法。 (もっと読む)


複数の飛行経路を有するTOF質量分析器が記載される。このTOF質量分析器は、一団のイオンを生成し、そしてこれらの一団のイオンを加速する、パルス化イオン源を備える。イオン偏向器は、パルス化イオン源が一団のイオンを生成した後の、第1の所定の時間間隔および第2の所定の時間間隔の各々にわたって、イオンの第1の群を、このイオンの一団から第1のイオン経路へと方向付け、そしてイオンの第2の群を、第2のイオン経路へと方向付ける。第1のTOF質量分離器が、イオンの質量対電荷比に従って、イオンの第1の群を分離し、そして第1の検出器が、これらのイオンの第1の群を受容するために位置決めされる.第2のTOF質量分離器が、イオンの質量対電荷比に従って、イオンの第2の群を分離し、そして第2の検出器が、これらのイオンの第2の群を受容するように位置決めされる。さらなるイオン経路が使用され得る。
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