説明

大栄工機株式会社により出願された特許

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【課題】門型架台の作業場に落下した残コンクリートを門型架台から運搬して、残コンクリートにより作業に支承をきたさないようにする門型架台及びセントル台車を提供することを目的とする。
【解決手段】掘削されたトンネル壁面にコンクリートを打設するための打設空間を形成する型枠を型枠支持部を介して支持し、トンネルの長手方向に相互に間隔をおいて並ぶ複数の門型支柱21を連結してなる門型架台20であって、門型支柱21間に設けられた作業場35に落下した、コンクリートの打設時に発生した残余分である残コンクリートを門型架台20の長手方向外側に運び出す運搬装置45を備えたことを特徴とする門型架台。 (もっと読む)


【課題】トンネル覆工用型枠の天端上方の空気を除去可能なトンネル覆工用型枠を提供すること。
【解決手段】型枠本体10とトンネル100の壁面101との間にコンクリートの打設空間51を形成するトンネル覆工用型枠であって、打設空間51にコンクリートを供給する供給装置20が天端部10aに設置されており、両端側が開口している筒状の排出管30が、天端部10aの側方から型枠本体10を貫通して設置されており、この排出管30の上部開口36は天端部10aの上方に位置しており、下部開口34は型枠本体10の内側に位置している、ことを特徴とするトンネル覆工用型枠とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリートを充填する際のセントルの過度な変形を防止し得るコンクリート充填方法を得る。
【解決手段】セントル12の仮組時において、トータルステーション16B、16C、16Dによりセントル12の内周面12Aとセントル12の外周面12Bとの間の距離を測定して、セントル12の内周面12Aと外周面12Bとの間の位置関係を調査する。トンネル10の掘削後にトンネル10の内面に支保工30を配置してから、一次コンクリート28を吹付け、防水シート32を敷設する。この状態でトンネル10の内側にトータルステーション16をセットして、トンネル内空10Aの形状を計測する。この後、トンネル内空10A内にセントル12を配置し、コンクリートの充填中においても、トンネル内空10A内でトータルステーション16により複数の反射シート18の位置を繰り返して計測して、セントル12の変形量を繰り返して検出する。 (もっと読む)


【目的】一台の長尺ケース状をなす分配装置をあらかじめ形成し、分配装置をトンネル内に配設して使用し、4分配以上の分配を可能にし、しかも、操作がスムーズ、確実に行えるトンネル覆工コンクリートの打設切り替え装置及び打設切り替え方法を提供することを目的とする。
【構成】略長方形型ケース状をなす切り替え装置本体と、左右両側壁の長手方向に向かい、所定間隔をあけ、かつ左右対向する位置に各々設けられた複数の打設口と、切り替え本体内で切り替え本体の長手方向へ移動可能とされた分岐打設部材とを有し、分岐打設部材は、コンクリート圧送管に連結される連結管と、連結管の先端部より略二股Y字状に分岐された左右分岐管とを備え、左右分岐管の先端口は、対向する位置に設けられた一対の打設口に接続可能とされた、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トンネルの内壁面に覆工コンクリートを打設するときに、打設空間内におけるコンクリートの充填状況を妻側から容易に目視でき、かつ、打設時に生じたブリージング水等を打設空間から排出できる妻型枠用堰板を提供することを目的とする。
【解決手段】トンネルの内壁面に覆工コンクリートを打設する打設空間の端面を閉塞する妻型枠に用いられる妻型枠用堰板21であって、外部から打設空間内を目視できるよう透明素材からなり、打設空間内のブリージング水を外部へと排出する排水孔23を二つ以上有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トンネルの内壁面に覆工コンクリートを打設するときに、検査が必要な打設空間内におけるコンクリートの充填状況を、トンネルの内側から直接目視できるトンネル用型枠を提供することを目的とする。
【解決手段】トンネル10の内壁面に覆工コンクリート12を打設する打設空間13を形成するために用いられるトンネル用型枠20であって、覆工コンクリート12が坑口から逐次打設されるものであり、トンネル10の肩口から天頂にあたる部位にあり、かつ、オーバーラップ部28と打設口26との間にある目視による検査が必要な打設空間20に接する要検査部位のみに、透明素材からなりトンネルの内側から打設空間13を目視できる透明検査窓30を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】占有スペースが小さく作業性が良く、また、型枠の動きに対して対応が容易なコンクリート配管切替装置を提供する。
【解決手段】本発明のコンクリート配管切替装置8は、コンクリート供給管7が接続される入口ポート35と、同一円周上に配備されて且つコンクリート分配管6が接続される複数の出口ポート15と、入口ポート35を回転させることにより該入口ポート35を出口ポート15に択一的に切り替えて接続する回転駆動装置50とを備えている。そして、該入口ポート35は連結管60を介しコンクリート供給管7に接続される。この連結管60は、コンクリート供給管7側の端が上記回転の軸線x上に位置するように屈曲して延びて、且つコンクリート供給管7に対しては回転可能に接続される。 (もっと読む)


【課題】 水滴を受け止める架台を必要とせず、簡易な構造で小型にして自走しながらの養生が可能な極めて作業性に秀れた実用的なトンネル覆工コンクリートの養生装置を提供することである。
【解決手段】 打設されたトンネル覆工コンクリートに水を吹き付けて養生を行なうトンネル覆工コンクリートの養生装置において、トンネル覆工コンクリートに霧状の水を吹き付ける噴霧機構1と、該噴霧機構1をトンネル内に移動自在に設ける移動機構2とを有し、この噴霧機構1と移動機構2とにより、トンネル覆工コンクリートの表面に前記霧状の水を所定量吹きつけながらトンネル内を移動し得るように構成されているものである。 (もっと読む)


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