説明

株式会社清山により出願された特許

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【課題】 陶磁器製のねじ式蓋を製造するには、石膏型で生地を作らなければならないが、このねじ式蓋は内側がねじ状のでこぼこした形状なので、従来の内外に分割した石膏型では内側の型が抜けず、成形不可能である。また左右半分別々に石膏型で型取りしても、接着後の処理に大変な手間と時間を要してしまう。
【解決手段】 はじめに、その蓋をかぶせる容器のねじ口外側に合わせて、蓋の内側と外側それぞれ共に精密な石膏型を成形する。その型に泥しょうを流し込み、半乾燥させ、まず外側型(図1−A)を外す。生地(図1−C)の外側面を触っても跡が残らない程度にさらに乾燥させてから、内側の石膏型(図1−B)と生地(図1−C)を共にねじ式に回転させて、型から外す方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の製造法で本発明品を作ろうとすると、分割した石膏型のために、型どりをした生地に分割面の余分な筋が入ってしまう。このねじ式口部分は細かい形状をしているので、その余分な筋を滑らかに取り除くのに技術とコストがかかり、容易ではない。また、均一な精巧さを必要とし、石膏型がへってくると密封容器本体の石膏型ごと交換せねばならず、コスト高である。
【解決手段】 分割した石膏型を密封容器本体の型のみとし、ねじ式口部分を一つの石膏型で型をとり、この型を外す際、ねじと同様に回転させて外すことに成功した。ねじ式口部分(図1−B)のみの石膏型の交換も可能になり、精巧さを保つと同時にコストダウンにもつながる。 (もっと読む)


【課題】 飲食器を洗浄したとき、高台の部分に水が溜まらず、速やかに乾燥できる飲食器の構造にかかわる。
【課題を解決するための手段】 高台のついた飲食器において、該高台凹部底面に傾斜をつけてなると共に、該飲食器を伏せて置いた時、該凹部底面の最も低い位置に、該高台頂面から該高台の底面まで達する切欠を設けてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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