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カウンスィル オブ サイエンティフィック アンド インダストリアル リサーチにより出願された特許

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本発明は、抗レトロウイルス薬の製造中に発生する製薬工業廃水中に存在するジメチルスルホキシド(DMSO)溶媒の回収のための、衝撃感受性であり有害なアジ化ナトリウム(NaN3)塩ならびに塩化アンモニウム(NH4Cl)の除去に関するものである。下水はNaN3
存在下では爆発を引き起こし得るので、DMSO回収のために直接蒸留できない。さらにDMSOの廃棄は、廃水処理プラント(ETP)に対する化学的酸素要求量(COD)負荷を上昇させる。開発されたプロセスは、コロイド状不純物および懸濁固体の除去のための廃水の前処理と、これに続く塩濃度をppmレベルまで低減するために交互に重ねられたカチオンおよび
アニオン交換膜を使用する電気透析を含む。脱塩された液体は次に、純DMSO溶媒を回収する2つの真空蒸留ステップを受ける。 (もっと読む)


本発明は、生の紅海藻Kappaphycus alvarezii(カラギナン原藻)から得るエタノール
や海藻の生物肥料の統合的生産プロセスに関し、特にKappaphycus alvarezii(カラギナ
ン原藻)から副産物として得るエタノールの生産プロセスに関し、生の海藻を粉砕して実証済みの生物肥料となる樹液を放出する工程と、カラギナンに富む残留バイオマスを回収する工程と、希硫酸を使用して高温下でこのバイオマスを加水分解する工程と、安価な水酸化カルシウムを使用して加水分解物を中和して不溶性塩を濾過又は遠心分離によって除去する工程と、電気透析によって加水分解物から可溶性塩の脱塩を行う工程と、窒素源でこれを濃縮する工程と、酵母をこれに植菌して発酵させエタノールを含む発酵ブロスを形成し、この発酵ブロスから蒸留によってエタノールを分離し、残留加水分解物と電気透析により発生するCaSO4と廃棄物を肥料として使用する工程とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、種子の殻、脱油ケーキ、および粗グリセロール共生成物ストリームの価値付加と統合された、天日乾燥されたジャトロファクルカスの種子鞘全体からの脂肪酸メチルエステル(バイオディーゼル)の調製のためのより単純で、よりエネルギー効率の良い方法を提供する。より具体的には、本発明は、蒸留による過剰なメタノールの回収の必要性なく実施する方法、メチルエステルの精製のための対費用効果の高い樹脂処理、ならびに効率的で対費用効果の高い方法での高密度エネルギーブリケットおよびポリヒドロキシアルカノエート生分解性ポリマーの調製のための共ストリームの使用に関する。 (もっと読む)


二重金属シアン化物錯体又はVIb族担持遷移金属酸化物によって触媒される安定性があ
り再利用できる脂肪酸を生成する効果的なプロセスを提供すること。 (もっと読む)


本発明は、植物中へ効率的により多くのDNAを送達するのに有用な、鋭利な炭素質担体に包埋されたDNA担持金ナノ粒子に関する。ナノ金が包埋されたこれらの炭素マトリックスは、生体細胞内金ナノ粒子の熱処理によって調製される。DNA送達効率は、モデル植物で試験されている。これらの材料は、単位面積当たりにより多くの数のGUSフォーカスを生じさせて、輸送材料の良好な分散を示す。合成担体の追加利点は、プラスミドおよび金を少量しか必要としないことである。調製された炭素支持粒子による植物細胞損傷はごくわずかであり、それは、市販のマイクロメートル大の金粒子の植物再生および形質転換効率と比較した植物再生および形質転換効率の増大から判断することができる。これは、わずかな損傷でより優れた穿孔能力をもたらす、炭素支持体が有する鋭利な先端に原因があると考えられる。 (もっと読む)


本発明は、唯一の消費可能な原料としてカイナイト混合塩及びアンモニアを使用して、硫酸カリ(SOP)、硫酸アンモニウム、及び表面修飾水酸化マグネシウム、及び/又は酸化マグネシウムを回収するための合成方法を提供する。本プロセスは、カイナイト混合塩を水で処理して、固形シェーナイト及びシェーナイト最終液を得ることを含む。後者を、本プロセス自体で生成されたCaClを使用して脱硫酸化し、その後蒸発させてカーナライト結晶を得、それからKClを回収し、MgClを多く含む液体は、MgClの供給源として役割を果たす。脱硫酸化中に生産された石膏をアンモニア水及びCOと反応させて、硫酸アンモニウム及び炭酸カルシウムを生産する。その後、そのようにして得られた炭酸カルシウムをか焼して、CaO及びCOを得る。その後、CaOを脱炭酸水中で消和し、上記で生成されたMgClを多く含む液体と反応させ、CaCl水溶液中のMg(OH)のスラリーを生産する。これに、表面改質剤を高温条件下で添加し、冷却した後、スラリーをより容易にろ過することができ、表面修飾Mg(OH)を得る。その後、CaClを多く含むろ過液を、上記の脱硫酸化プロセスのために再利用する。その後、固体表面が修飾されたMg(OH)をか焼して、MgOを生産するか、又は適切な用途においてそのまま使用される。シェーナイト及びKClを反応させて、固体形態のSOPを生産し、液体をシェーナイト生産ステップで再利用する。 (もっと読む)


本発明は、光学異性体の分離に有用なエナンチオ選択性複合膜と、その製造方法とを提供する。本発明は、圧力駆動分離処理に基づく、鏡像異性体をそれらの混合物から分離して光学的に純粋な異性体を得るための膜をさらに提供する。また、本発明は、アミノ酸のラセミ混合物を光学分割して光学的に純粋なアミノ酸を得るための、膜に基づく方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、一般式RE2MoO6(REは混合希土類金属でありMoはモリブデン金属である)を有し、57ないし66の範囲内の原子番号を有し43-45重量%の範囲内のランタンと33-35重量%の範囲内のネオジムと9-10重量%の範囲内のプラセオジムと4−5重量%の範囲内のサマリウムと最大5重量%の他の希土類との組成を有する混合希土類元素およびモリブデンを含む無機緑色顔料の開発を提案する。この着色剤は、混合希土類炭酸塩およびモリブデン酸アンモニウムを900-1000℃の温度範囲で3-6時間にわたり10℃/分の加熱速度でか焼し次に粉砕することにより、固体状態ルートを利用する簡便で安価な方法で製造できる。十分に粉砕したか焼粉末を顔料の特性評価のために使用した。製造した顔料の相純度と光学特性とを調べた。この顔料は種々の基体材料たとえばプラスチック、塗料、セラミックスなどに対する着色剤として有用である。 (もっと読む)


本発明は、プラスチック、ガラス、セラミクス及び塗料に添加する添加剤として使用されるサマリウムやモリブデン酸化物からなる無毒性黄色系無機顔料を提供する。このサマリウムモリブデン黄色系顔料は、好ましくは立方晶を有するSm6MoO12で表される。本発明に係る無機顔料は、(NH4)6Mo7O24.4H2OとSm2O3の化学量論比で混合し、混合物をボールミルで粉砕し、空気雰囲気中1500°C〜1650°Cの範囲内の温度で10〜12時間焼成することによって形成される。十分に細かくした焼成粉末は顔料の特徴付けに使用した。このように調整された顔料の相純度と光学的性質を調べた。本発明の更なる態様によると、基板を提供する工程とこの基板にサマリウムモリブデート黄色系顔料を添加する工程とを含む基板を着色する方法が提供される。サマリウムモリブデート黄色系顔料は基板に分散されてもよいし又は基板を被覆してもよい。 (もっと読む)


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