説明

槌屋ティスコ株式会社により出願された特許

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【課題】回転体へのブラシ体の取付作業を容易に行うことが可能で、かつ回転体からのブラシ体の脱落を抑制することが可能な電気掃除機用の回転ブラシを提供する。
【解決手段】電気掃除機用の回転ブラシ22は、床面上の塵埃を吸い込むためのヘッド内に回転可能に収容された回転体31と、該回転体31に取着されるブラシ体32とを備える。ブラシ体32は、回転体31に形成された凹溝33に挿着される基材40と、該基材40上に立設された毛羽部41とを備えている。そして、この基材40をポリアミドの成型品により構成する。 (もっと読む)


【課題】 シール性を好適に高めることが可能な画像形成装置用のシール材を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置用のシール材21は、弾力性を有する支持層22上に多数のパイル糸27が植毛されてなる摺接層24を有し、該摺接層24が感光ドラムの周面に接触して該感光ドラムの軸線方向における端部からのトナーの漏れをシールするように画像形成装置内に配設される。そして、支持層22における摺接層24とは反対側の面にはハーフトリコット編みで編まれた編物からなる伸縮性を有する補強層25を設けた。 (もっと読む)


【課題】 収納スペースを狭めることなく、さらには引き出しの出し入れを円滑に行うことが可能な移動規制具及び引き出しを提供すること。
【解決手段】 移動規制具は、帯状の毛羽体20よりなり、その毛羽体20の長手方向が下段引き出し14の後壁15に沿って延びるように配置され、その毛羽体20の短手方向の先端側を後壁15から上方へ突出させた状態で、その毛羽体20の短手方向の基端側が後壁15に取着可能とされている。 (もっと読む)


【課題】 シール性を好適に高めることが可能な画像形成装置用のシール材を提供すること。
【解決手段】 画像形成装置用のシール材21は、感光ドラム11に接触して該感光ドラム11の軸線方向における端部からのトナーの漏れをシールするように画像形成装置内に配設されている。シール材21は、基布26と、該基布26上に起毛された複数のパイル糸27とを備えるベロア材により形成され、該パイル糸27が分割繊維30で構成されるとともに、各パイル糸27の基布26からの高さが均一となるように構成されている。そして、分割繊維30は複数の細繊維31に分割される。 (もっと読む)


【課題】 製造時におけるブラシ糸の形状変化を抑制することができるとともに、構成の簡易化を図ることができるブラシ体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 帯状ブラシ材13は、複数本のブラシ糸14を互いに隣接するように並列に配置したうえ、各ブラシ糸の基端部14aを相互に接合して形成されたものである。そして、この帯状ブラシ材13を、その厚み方向に積層し、隣接する帯状ブラシ材13同士を接合することによって、ブラシ体10が形成されている。 (もっと読む)


緩衝材は、各支持枠とそれに対応するシャッタの一側部との間に配置される。緩衝材は、一対の帯状をなす基材と、これら基材の間に架設された複数本のパイル糸とを備えている。パイル糸の一部は両基材間の中間部において切断され、それによって切込部を挟んで対向する第1及び第2切断パイル糸が形成される。一方の基材は各支持枠に取り付けられ、他方の基材はシャッタに接触する。切込部が設けられることにより、緩衝材は、シャッタの動きに対して柔軟に対応し、シャッタの揺れを抑えるクッション機能を十分に発揮する。
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ウェザーシールには一対の基底部材(21c、21d)が設けられる。基底部材はパイル(22)に取り付けられており、パイルは帯(51)が無端路に沿って移動する際に、帯の周囲に繊維(糸)を巻回することにより形成される。無端帯(51)の一方側のパイル部(22)が切断されて、切断パイル部(23)及び連続パイル部(22a)が得られる。連続パイル部(22a)は基底部材(21c、21d)を隣り合わせに、背中合わせに又は直角となるように配置することにより、湾曲部、アーチ又はループ(22e)を形成する。切断パイル部(23)は基底部材(21c、21d)において取り除かれ、或いは切断パイル部(22b、22c)の半分が所定位置に残される。残された半分の切断パイル部(22b、22c)は、連続パイル部(22a)により形成された湾曲部、アーチ又はループ(22e)の外部又は内部に沿って1個以上のブラシを形成する。湾曲部、アーチ又はループ(22e)の外面(22d)には薄肉材料の薄板又はフィン(80)が設けられてもよく、湿気又は空気の侵入に対する不浸透性及び外面の摩擦特性を制御する。フィン材(110a、110b)はまた、半分の切断パイル部(22b、22c)により形成されるブラシの外側に設けられてもよい。フィン材(80)は無端帯(51)に適用されてもよく、或いはフィン材(110)は無端帯(51)に巻回されたパイルの上方に適用されるとともに、パイル(22)と共に基底部材(21c、21d)に取り付けられてもよい。半分の切断パイル部(22b、22c)及び湾曲部、アーチ又はループ(22e)の外面(22d)は基底部材(21c、21d)を介して接着剤によって或いは1個以上のT字型溝によって、別の部材と密封関係にあるとともに係合可能である部材に取り付けられて、弾性密封される。
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