説明

学校法人帝塚山学園により出願された特許

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【解決手段】交通ハザードマップ生成装置は、第1群運転者および第2群運転者の個々の頭部動きデータおよび位置データを運転データして記憶し、頭部動きデータを積分して時系列データを得る(S117)。時系列の頭部動きデータに基づいて、それぞれの運転者が首振り確認動作を実行した場所のデータを確認場所データとして記憶する(S119)。ステップS123で第1群運転者が共通して首振り確認動作をした場所の第1群運転者確認場所データを抽出し、ステップS125で第2群運転者が共通して首振り確認動作をした場所の第2群運転者確認場所データを抽出する。そして、第1群運転者確認場所データおよび第2群運転者確認場所データを比較して顕在的危険箇所および潜在的危険箇所を特定する。
【効果】顕在的危険箇所だけでなく潜在的危険箇所も特定されるので、危険認知が不十分な一般運転者にも有効な交通ハザードマップを生成することができる。 (もっと読む)


【課題】レーザー光を反射する特性を有していない物体に対しても反射シールは貼ることなしに非接触で振動の検出が可能で、かつ、受信電波から十分な信号を取り出すことができる振動検出素子、前記振動検出素子を好適に用いることのできる振動測定装置並びに振動測定方法を提供する。
【解決手段】電波発信手段2によって測定対象の物体に電波を発信する。発信電波と反射電波とを、電波反射手段3の内部、かつ電波発信手段2の近傍に配置されたアンテナ4で受信し、アンテナ4で受信された発信電波と反射電波との位相に関する情報含む信号をトランジスター5で検波する。 (もっと読む)


【課題】測定対象物の振動を、レーザー光を用いずに非接触で測定すること。
【解決手段】本発明にかかる振動測定方法においては、測定対象の物体にマイクロ波をホーン型アンテナで照射する第1の工程と、前記ホーン型アンテナから照射されるマイクロ波を、前記ホーン型アンテナの前に配設された櫛型アンテナで受信する第2の工程と、前記ホーン型アンテナから照射されたマイクロ波が前記測定対象の物体で反射した反射波を、前記第2の工程と同じ櫛型アンテナで受信する第3の工程と、前記櫛型アンテナで受信した反射波信号を取り出して前記測定対象の物体の特性を解析する第4の工程とを含んでいる。 (もっと読む)


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