説明

マクセル北陸精器株式会社により出願された特許

1 - 5 / 5


【課題】樹脂基板あるいは銅箔との密着性が高く、導電性が良好かつハンダ付けが可能な低温硬化型の機能性導電塗料とその製造方法並びに印刷配線基板を提供する。
【解決手段】AgコートNi粉末およびAg粉末の少なくとも一方から成る金属粉末を全体の70〜99wt.%含有する。キレート変性エポキシ樹脂を含む熱硬化性樹脂を有する。熱硬化性樹脂中のキレート変性エポキシ樹脂は、その他の成分に対して10〜20wt.%であり、不飽和脂肪酸を添加して成る。この機能性導電塗料を、絶縁基板上に塗布して導電路を形成した印刷配線基板である。 (もっと読む)


【課題】 信頼性に優れた非水二次電池の電池モジュールを提供する。
【解決手段】 リチウムイオンを吸蔵・放出できる活物質を有する負極とリチウム含有酸化物を含有する正極とセパレータとを有する電極体および非水電解質をアルミニウムラミネート製の収容容器に収容してなる単位セルを、複数有してなる非水二次電池の電池モジュールであって、隣り合う単位セル同士の間に、紙製の隔離材が配置されていることを特徴とする非水二次電池の電池モジュールにより、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】素電池の高容量化、組み電池化による特殊環境下等でも過充電、鋭利物破損による発火、破裂を防ぎ、安全性に優れた非水二次電池を提供する。
【解決手段】非水二次電池のセパレータを複数層で構成し、かつ、その非水電解質に、ベンゼン環を有する芳香族化合物または/およびホスファゼン誘導体を添加する。前記芳香族化合物とホスファゼン誘導体は共に添加するのが好ましく、芳香族化合物を電解質に対して質量比で3〜15%、ホスファゼン誘導体を電解質に対して質量比で1〜15%添加するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】素電池及び組電池の外装容器部材による違いや、大型化に際して生じる過充電時の上限電圧の問題点を解決し、電池容量や大きさにかかわらず、安全性が高い非水二次電池を提供する。
【解決手段】リチウムイオンを吸蔵・放出できる炭素材からなる負極と、リチウム含有酸化物からなる正極とが、セパレータを介して積層或いは捲回された発電要素14を有し、該発電要素14が非水電解質とともに収納容器16に収納される非水二次電池において、正極活物質量は、発電要素14の外表面の単位面積当たり、その発電要素14を貫通した領域内の総活物質量が、96mg/cm以下となるように設けられている。素電池を複数用いた組電池の正極活物質量は、発電要素14の外表面の単位面積当たり、複数の素電池からなる発電要素14を貫通した領域内にある複数枚の正極の総活物質量である。 (もっと読む)


【課題】 樹脂基板や銅箔との密着性が高く、導電性が良好であり、かつハンダ付けが可能な低温硬化型の導電塗料を提供し、回路製作工程を簡素化し、エッチングによる廃液をなくし、安価で環境負荷の小さい機能性導電塗料並びにそれを用いた電子回路とその形成方法を提供する。
【解決手段】 金属粉末、バインダー、不飽和脂肪酸および有機溶媒を含有する。金属粉末は、AgコートNi粉末およびAg粉末であり、AgコートNi粉末のAg含有量は、5〜20重量%である。AgコートNi粉末およびAg粉末の配合比は、重量比で、AgコートNi粉末=100〜50:Ag粉末=0〜50が好ましい。バインダーは、熱硬化性樹脂を含む。不飽和脂肪酸がオレイン酸であり、有機溶媒がブチルカルビトールである。 (もっと読む)


1 - 5 / 5