説明

株式会社エプコにより出願された特許

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【課題】施工が容易でソーラーシステムを安定して支持することが可能なソーラーシステムの取付構造及び取付プレートを提供する。
【解決手段】傾斜した屋根Rにソーラーシステム1を取り付けるためのソーラーシステム1の取付構造であって、水下側の端部が露出するようにずらしながら屋根下地上に互いに重ねて配置された少なくとも3枚のスレートS1,S2,S3と、上側のスレートS3と中央のスレートS2の間に挿入された挿入部11と上側のスレートS3の水下側の端部から突出してソーラーシステム1に取り付けられた取付部12とを有する取付プレート10と、中央のスレートS2と屋根下地R1との間であって下側のスレートS1の水上側に配置されたスペーサ50と、を備え、挿入部11は、当該挿入部11と中央のスレートS2とスペーサ50とを貫通するビス19によって屋根下地R1に固定されている。 (もっと読む)


【課題】太陽光発電と温水生成とを効率よく行なうことができると共にレイアウト性に優れたソーラーシステムを提供する。
【解決手段】ソーラーシステム1は、屋根Rから離間した位置に配置された複数のソーラー発電パネル10と、少なくとも一部のソーラー発電パネル10の屋根R側に配置されたソーラー温水パネル20と、を備え、複数のソーラー発電パネル10のうち、少なくとも屋根R側にソーラー温水パネル20が設置されたソーラー発電パネル10は、光透過性を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】多数の配線を建物内に安全かつ容易に引き込むことができるカバー部材を提供する。
【解決手段】太陽光パネル12のケーブル12bを屋内に引き込むために傾斜面11に設けられた引込孔15に設置されるカバー部材20であって、引込孔15に対応する位置にケーブル12bを挿通するための挿通孔21aを有する平板部21と、挿通孔21aの上方を被覆するとともに傾斜方向下向きに開口する開口部(221a,222a,223a)を有するカバー部22と、平板部21の裏面から突出して引込孔15に入り込むとともに挿通孔21aの周囲を囲う筒状の突出部23と、平板部21の裏面側の周縁部に設けられたシール部25と、を備え、カバー部22は、互いに区画された複数の通路部221,222,223を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】少ない施工手間で設置でき、太陽光パネルの受光面積の減少を抑制しながら目地幅の誤差を吸収できる目地止水部材を提供する。
【解決手段】隣り合う太陽光パネルP,P間の目地2を止水する目地止水部材1において、目地2を覆うカバー部材10と、このカバー部材10と太陽光パネルPとの間に介設される弾性シール材20とを備え、カバー部材10は、目地2とともに目地2の両側に位置する太陽光パネルPの各縁端部52の表面52aを覆う表面部11と、この表面部11の裏面11aから突出して目地2の内部に挿入される挿入部12とを備えてなり、弾性シール材20は、表面部11の裏面11aと挿入部12の側面12aの両面に接しており、太陽光パネルPの縁端部52の表面52aと側面52bによって押圧されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容易な作業で精度の高い下地フレームの位置決めを行うことができる太陽光パネルの下地フレームの設置方法および設置治具を提供する。
【解決手段】間隔をあけて複数配置され、太陽光パネルPを載置して固定するための下地フレーム30の設置方法において、被設置面(屋根R)に一方の下地フレーム30を固定する第一下地フレーム固定工程と、一方の下地フレーム30に、設置される太陽光パネルPの寸法に応じて設定された所望の離間寸法を備えた設置治具50の一端を当接させつつ、設置治具50の他端に他方の下地フレーム30を当接させて位置決めを行う第二下地フレーム位置決め工程と、被設置面に他方の下地フレーム30を固定する第二下地フレーム固定工程と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 野地板などの屋根下地材と太陽電池モジュールとの間に入り込んだ水を排水することができるとともに、太陽電池モジュールが高温となることを抑制することができる太陽電池モジュール設置構造を提供する。
【解決手段】 太陽電池モジュール設置構造1は、少なくとも防水処理を施した勾配屋根下地に太陽電池モジュール6を設置する太陽電池モジュール設置構造1であって、野地板3上に勾配方向に対して直角な複数の列を作って設置される複数のスペーサ4と、該複数のスペーサ4列にそれぞれ架設される2以上の水平フレーム5と、棟側Mの端部及び軒側Nの端部がそれぞれ前記水平フレーム5に載置される太陽電池モジュール6と、該太陽電池モジュール6を前記水平フレーム5に固定する固定手段7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】白蟻の侵入をより高度に防止することが可能な防蟻構造および床下構造を提供する。
【解決手段】本発明に係る防蟻構造4は、開口部を有する配管1と、当該開口部を閉じる蓋部材2と、配管1の端縁部と蓋部材2との間に介挿されて配管1の開口部と蓋部材2との隙間を塞ぐ防蟻剤を含有した防蟻Oリング3とを有する。蓋部材2は、配管1の横断面全体を覆う蓋体2bとこの蓋体2bと一体的に形成されかつ配管1の内周面1nに当接する挿入部2aとにより構成されている。防蟻Oリング3は、防蟻剤としてホウ酸またはホウ酸誘導体が1〜5重量%配合されたものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 汎用性が高く、屋根の防火基準を満たすことができ、重量の軽い屋根とすることができる太陽電池モジュール設置構造1及び太陽電池モジュール施工方法を提供する。
【解決手段】 太陽電池モジュール設置構造1は、勾配屋根に太陽電池モジュール8を設置する太陽電池モジュール設置構造1であって、野地板20上に敷設される不燃材シート3と、該不燃材シート3上に配置される枠体7と、該枠体7上に固定される太陽電池モジュール8と、を備える。 (もっと読む)


【課題】スリーブと挿通物との隙間を確実に閉塞することができるパッキンを提供する。
【解決手段】筒状のスリーブ2の端部に装着され、スリーブ2に挿通される保護管31とスリーブ2との隙間を塞ぐパッキン4であって、スリーブ2の外周面に嵌合する中空筒状の外側筒状部41と、スリーブ2の内周面に嵌合する中空筒状の内側筒状部42と、外側筒状部41の一端側と内側筒状部42の一端側とを連結する連結部43と、内側筒状部42の内周面から径方向内側に向かって突出し、スリーブ2の軸方向に互いに間隔を隔てて設けられ、保護管31を挿通する挿通孔44aを有する複数の環状壁部44と、を備える。 (もっと読む)


【課題】コンクリートを貫く配管周りの隙間をシーリング材で埋める従来の手法は、作業者の技量に左右され易く、埋め残しを生じる虞がある。そこで適確にシロアリの侵入防止を図り得る防蟻シートを提供することを目的とする。
【解決手段】防蟻シート10は、ブチル再生ゴムにホウ酸及び/またはホウ酸化合物を含有させた組成物をシート状としたものである。この施工法は、防蟻シート10を配管62に巻き付けるという簡単な手法である。防蟻シート10は床下コンクリート61と反応接着して隙間を形成しない。配管62や床下コンクリート61が変位したとき、防蟻シート10はこれに追従して変形し、隙間を形成し難い。 (もっと読む)


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