説明

住宅地盤株式会社により出願された特許

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【課題】柱状改良体の剪断応力および許容鉛直支持力を増大させ、柱状改良体の径を小さく維持して埋設コストおよび建設残土を低減できる地盤改良工法を提供する。
【解決手段】軟弱地盤を改良する地盤改良工法が、セメント系固化材と水を攪拌混合してセメントミルクを製造する工程と、地盤1を掘削しつつ掘削土中にセメントミルクを注入して、攪拌混合してスラリー状の柱状改良体30を造成する工程と、柱状改良体30の施工後固化前に、鉄筋構造体40を柱状改良体30の所定の深度まで圧入する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】柱状改良体の剪断応力及び許容鉛直支持力を増大させ、柱状改良体の径を小さく維持して埋設コスト及び建設残土を低減できる地盤改良工法を提供する。
【解決手段】軟弱地盤を改良する地盤改良工法であり、チューブ本体20の圧入側の先端開口部21に着脱可能に下蓋30を備えたケーシングチューブ10を軟弱地盤1に圧入する工程と、ケーシングチューブ10内に鉄筋構造体40を立て込む工程と、鉄筋構造体40を立て込んだケーシングチューブ10内に、固化材を含む混合粉体51を充填する工程と、地中に柱状改良体50と共に下蓋30を残留させて、チューブ本体20を引き抜く工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 共回り防止翼にも混合機能を持たせ、優れた混合効果を発揮することができる掘削オーガ装置を提供する。
【解決手段】 掘削軸2に回転可能に設けられたボス部23より放射方向に直状に突出する主板21に、これと交差するように補助板22を設けたので、掘削軸2を昇降移動するときには主板21と補助板22とにより混合土Wを鉛直方向に細かく切り混ぜる効果を発揮し、また、掘削翼7によりつれ回りする掘削翼近傍の混合土Wが掘削軸2側より放射方向に移動するときには補助板22に衝突することになり攪拌する効果を発揮することになり、切り混ぜ効果と攪拌効果を奏することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた掘削能力を有し、地中障害物を含み締まった盛地層を掘削したり、礫質地層に打ち止め貫入する際にも破損し難い鋼管杭を提供する。
【解決手段】軸管10の貫入側端部から突出した2以上の掘削爪20と、これらの掘削爪20間に設けられた掘削刃30との共働により、優れた掘削能力を発揮することを特徴とする。 (もっと読む)


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