説明

大日技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】従来の遮熱塗料は、主に高反射塗料であり、光沢のあるものか白色や灰色等の淡色でないと十分な反射効果が期待できないものであった。また、淡色であるため汚れやすく、汚れてしまうと反射性能が低下し、結果的に遮熱効果が低減してしまうという欠点を有している。
【解決手段】無機微粒子の空隙内又は/及び表面に−30℃〜75℃の融点をもつ有機材料を固着した熱変換粒子からなる熱変換粒子粉末を製造する熱変換粒子粉末製造ステップと、熱変換粒子粉末製造ステップにて製造された熱変換粒子粉末を、塗布後乾燥状態にて前記有機材料の融点よりも高い融点をもつ塗膜形成用結合材に混練して塗り材料とする混練ステップと、からなる熱変換組成物の製造方法と、その熱変換組成物、熱変換組成物塗膜の形成方法を提案する。 (もっと読む)


【課題】 船やボイラー及び車のエンジンなどの外面に塗布してエンジン内部の熱をコントロールすることによりガソリン等の燃料を完全燃焼させて燃費の効率や環境汚染を防止省エネルギー水性塗料組成物を提供する
【解決手段】 カチオン系エマルジョン樹脂塗料に、粒径が120μm以下の希土類元素を含む鉱物粉末または該鉱物粉体を焼成したセラミックスと、粒径が3〜40μmのシリコン金属微粉末を5〜40%重量%を混入したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大気浄化性能の低下を防止して,長期にわたって浄化性能を発揮する。
【解決手段】塗膜形成材として(メタ)アクリル酸エステル系ポリマーエマルジョン及びコロイダルシリカを含有する水性樹脂組成物に,該塗膜形成材100重量部当たり固形分基準で約2〜50重量部のシリコン系撥水剤を添加し,更に該混合物の固形分基準100重量部に対し,光触媒物質を1〜100重量部を添加し,無機充填物質を50〜300重量部,顔料を添加し,水あるいはアルコール類あるいはそれらの混合物で分散させた。 (もっと読む)


【課題】金属基材の防蝕性能を高めた防蝕被膜とその形成方法を提供する。
【解決手段】金属基材表面に設けた該基材の金属より卑な金属の溶射被膜と、該溶射金属被膜の表面に設けた通気性と撥水性を有する封孔被膜とを有することを特徴とする防蝕被膜とその形成方法であり、例えば、封孔被膜が、水性ポリマーエマルジョンにコロイダルシリカと反応型シリコン撥水剤を混合してなる水系封孔処理剤によって形成したものであり、金属基材表面の溶射金属被膜の表面に上記水系封孔処理剤を塗布して防蝕被膜を形成する方法。 (もっと読む)


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