説明

株式会社三栄興業により出願された特許

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【課題】エチレン・(メタ)アクリル酸共重合体及びそのアイオノマーよりも耐熱性に優れるとともに、基材層とポリマー層との接着性に優れた積層体を提供する。
【解決手段】基材層(A)と、ポリプロピレンブロック(b1)とポリアクリル酸ブロック(b2)とを含む共重合体又は前記共重合体のアイオノマーを含有するポリマー層(B)とを有する積層体である。 (もっと読む)


【課題】新規な末端官能基化ポリオレフィン及びその製造方法を提供する。
【解決手段】末端官能基化ポリオレフィンは、下記の一般式で表される。


(式中nは20〜1000の整数、各Rは、H、−CH、−C、および−CHCH(CHからなる群から独立に選択され、Xは、末端に、−OH、−COOY、−NH、−N(CH、−N(CHCH、−SOH、及びハロゲンからなる群から選択される官能基を有する基であり、Yは、H、アルキル基、または金属である。) (もっと読む)


【課題】新規な構造を有するステレオコンプレックス体、すなわち、ポリ(D又はL)−乳酸ブロック及び他の重合体ブロックを有するポリマーによるステレオコンプレックス体を提供する。
【解決手段】ポリ(D−乳酸)ブロックとポリオレフィンブロックとを有する重合体(A)と、ポリ(L−乳酸)ブロックとポリオレフィンブロックとを有する重合体(B)と、から得られるステレオコンプレックス体。 (もっと読む)


【課題】オリゴオレフィンブロックを有する新規なポリエステル又はポリカーボネートブロック共重合体とその製造方法を提供。
【解決手段】オリゴオレフィンの両末端に極性基を有するオリゴオレフィンと、ポリエステル又はポリカーボネートとのエステル交換反応により、オリゴオレフィンブロックを有するポリエステル又はポリカーボネートブロック共重合体が得られる。また、かかる共重合体は化学構造が大きく相違する2種類のブロックを一分子内に含むものであることから、優れた相溶性を奏する。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸等の生分解性重合体と既存の汎用性ポリマーとの相溶化剤として有用なトリブロック共重合体を提供する。
【解決手段】下記一般式(i)で表されるトリブロック共重合体。


(式中、各Rは、H、−CH、−C、および−CHCH(CHからなる群から独立に選択され、nは10〜1000の整数である。また、Aは、ラクチド、グリコリド、及びラクトンからなる群から選択される1種又は2種以上の環状エステルが開環重合してなるポリエステルブロックを表す。) (もっと読む)


【課題】機能性コポリマーの製造原料として有用な両末端ハロゲン化オリゴオレフィン、およびそれを用いたトリブロック共重合体を提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される両末端ハロゲン化オリゴオレフィン、および下記一般式(2)で表されるトリブロック共重合体。




(式Xはハロゲン原子、nは10〜1000の整数、Aはビニル系重合体ブロックである。) (もっと読む)


【課題】片末端にビニリデン型二重結合を有するオリゴマー及び/又は両末端にビニリデン型二重結合を有するオリゴマーを連続的に、かつ、高収率、高選択的に合成する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】熱分解温度より低い温度によるポリスチレンまたはポリオレフィンの溶融工程と、移動管を通した熱分解反応場への移動工程と、減圧・不活性ガス雰囲気下、撹拌してポリスチレンまたはポリオレフィンを熱分解する熱分解工程と、不揮発物回収工程と、留出管を通した冷却場への揮発物の留出工程と、揮発物捕集工程と、揮発物回収工程と、を有し、前記各工程を連続的に行い、かつ、前記各工程を各々独立に進行させることを特徴とする片末端にビニリデン型二重結合を有するオリゴマー及び/又は両末端にビニリデン型二重結合を有するオリゴマーを合成する方法である。 (もっと読む)


【課題】新規な両末端(メタ)アクリル酸エステル化オリゴアルキレンを用いた架橋共重合体の提供。
【解決手段】下記一般式(1)で表される両末端(メタ)アクリル酸エステル化オリゴアルキレンとメタクリル酸メチルとをラジカル開始剤を用いて共重合する。
【化1】



式中、R11は水素原子又はアルキル基を表し、R12は水素原子又はメチル基を表し、n11は10〜500の整数を表す。 (もっと読む)


【課題】本発明は分子鎖内にジスルフィド結合を含有するポリプロピレンに関する。またその製造方法に関する。
【解決手段】分子鎖内にジスルフィド結合を含有するポリプロピレンは、下記の一般式で表される。
【化1】


(式中nは10〜200の整数であり、mは2〜1000の整数である。) (もっと読む)


【課題】新規なパーフルオロアルキル基を有する両親媒性物質を提供する。
【解決手段】両末端にパーフルオロアルキル基を有するポリプロピレン/ポリ(オキシエチレン)トリブロック共重合体は、下記一般式(2)


(式中、Rfはパーフルオロアルキル基を、Rは、−CHの単独または−CHと−Hおよび/または−Cとの混合基を、Rは−Hまたは−CHを、nは15〜100の整数を、lおよびmは正の整数を表わし、(l+m)/nが0.1〜10の範囲である)の構造を有する、ポリオレフィン鎖をAセグメントおよびオキシアルキレン鎖をBセグメントとするB−A−B型トリブロック共重合体である両親媒性物質である。 (もっと読む)


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