説明

篠田商事株式会社により出願された特許

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【課題】機器側へのコンベアベルトの脱着が容易となり、コンベアベルトの長さ調整も行えるようにする。
【解決手段】ベルト本体1の少なくとも接合部分を上下に2分割し、2分割された各内面10、20に面ファスナー2を構成する一対の部材2A,2Bをそれぞれ固着し、面ファスナー2を結合してベルト本体1をエンドレスに構成するとともに、前記ベルト本体1の両端部の肉厚を互いに切り欠いて重なる部分をつくって相じゃくり加工した接合部分を形成する。 (もっと読む)


【課題】圧胴への巻装作業を正確に、しかも容易かつ迅速に行え、インキ汚れ防止効果も高い圧胴用ジャケットとのその製造方法を提供する。
【解決手段】可撓性を有する樹脂製シート基材の表面に凹凸面を有するインキ汚れ防止手段を設けて、全体としても可撓性を有するインキ汚れ防止シートを形成し、このインキ汚れ防止シートの裏面に可撓性のある金属薄板を設けて二層構造に構成した。 (もっと読む)


【課題】 カッターに加えるワークの厚み方向への前後振動が実際の切込作業に悪影響を及ぼさないようにした新規な刃物装置を提供する。
【解決手段】 本発明の刃物装置5は、刃物ホルダ52に取り付けたカッターブレード53を、カム装置54によって前後動させながら切込加工を行う装置であって、刃物ホルダ52には、カム本体55の作用リブ551を内・外から挟む一対のカムフォロワ56が設けられる一方、刃物ホルダ52の対向側にはカウンタバランサ57を設け、該部材にも作用リブ551を挟む一対のカムフォロワ573を設け、カッターブレード53を前後動させるにあたっては、カム本体55を回転させることにより、刃物ホルダ52側のカムフォロワ56を往復動させてカッターブレード53を前後動させるとともに、カウンタバランサ57側のカムフォロワ573も往復動させて刃物ホルダ52と相反する方向に前後動させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シート状のワークに対して、切込加工や筋押加工等の多彩な加工が行え、且つ、このような加工が能率的に行えるようにした新規なブランク加工装置を提供する。
【解決手段】 本発明のブランク加工装置1は、ワークWに沿って二次元的な移動を行う移動架台2と、この移動架台2に搭載される加工ヘッド3と、加工ヘッド3の一部を構成する工具支持回転盤4と、工具支持回転盤4の外周側に配置される複数基の工具装置Tとを具え、この工具装置Tは、少なくとも一基の刃物装置5を具えて成るものであり、工具装置Tを切り替えるにあたっては、工具選択機構7により工具支持回転盤4をその回転軸43において回転させることによって所望の工具をワークWに対面させ、またワークWに対する工具装置Tの作用方向を設定するにあたっては工具方向設定機構8により工具支持回転盤4の盤面を全体的に傾倒旋回させて行うようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】段ボールのゲラ校正刷り作業を簡単かつ短時間で処理する。
【解決手段】被印刷体のゲラ紙が巻かれた圧胴と印版がドラムに装着された版胴とを圧接させ、版胴にインキングユニットを配置した段ボール用ゲラ刷り校正機であって、複数のインキングロールを回転中心から延びた複数の放射線の先端に回転自在に設けるとともに、複数のインキングロールの所望のロールを前記版胴に圧接して配置してインキングユニットを構成し、このインキングユニットの版胴圧接用インキングロールの変更を回転中心を支点とした回動により行えるようにし、前記インキングロールがインキを貯蔵するインキタンクとこのタンクの周囲をおおうように設けた発泡層とから成り、インキタンクの流出孔から流出するインキを発泡層に含浸して版胴の印版へ供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】シリンダと感熱孔版原紙の中間に緩衝材を設けることにより、印圧レンジを大幅に拡大しても段ボールの段目を潰さず、段ボール表面の凹凸にそって過度な印圧を加えず、凹凸に追随しながら印刷できる働きを持たせ、印刷品質を損なわず、段ボールの耐圧強度を最大限維持しながら印刷できるようにする。
【解決手段】輪転式孔版印刷機における印刷ユニットの版胴構造として、金属製版胴に孔版シートを直接巻くのではなく、版胴と孔版シートの中間に緩衝層を設け、この緩衝層に浸透されたインキを孔版シートに供給する。 (もっと読む)


【課題】ロール紙の衝撃による発色を防止し、廃棄する紙の量を減らし、刷り直しをなくし、生産効率を向上させる。
【解決手段】巻き付け及び巻き戻し可能な可撓性のある長尺なシート本体(1)の内面側に緩衝用の複数の保護材(3)を長手方向に適宜間隔をあけて着脱可能に取付け、これらの保護材(3)をロール紙に接触させてシート本体(1)をロール紙に巻き付け、シート本体(1)に設けた第1及び第2の止め具(2)・(5)でシート本体端部をシート本体に止めるように構成した。止め具(2)・(5)としては、面ファスナーを用いることができる。あるいは、第1止め具(2)としてはマグネットを、第2止め具(5)としては金属プレートを用いる。 (もっと読む)


【課題】試し刷りする必要性を無くし、原稿と製版された版材とを画像で照合できるようにする。
【解決手段】少なくともフロアー層(3B)上にレリーフ層(3A)を有するとともに、このレリーフ層(3A)上に着色層(4)を有する版材(1)を形成し、この版材(1)のレリーフ層(3A)と着色層(4)に頂面(8A)が画像部を形成する凸部(8)を形成し、この凸部頂面(8A)とレリーフ層(3A)及びフロアー層(3B)とが視覚的に区別できる色分けとされたものである。 (もっと読む)


【課題】レーザ彫刻による製作時間の短縮とコストダウンを図り、段ボール印刷に適する版材とその製版方法を提供する。
【解決手段】支持体(1)上の下地層(2)に接着剤層(3)を介して感光性を有さない樹脂層(4)を設け、接着剤層(3)が活性光線の照射によって接着力が向上する性質の組成物で形成されたダンボール印刷用版材において、前記樹脂層(4)の厚さを1.7〜9.0mmに形成し、この樹脂層(4)の表面に複数の画像部輪郭(5)をレーザ彫刻するとともに、この彫刻された画像部輪郭(5)の外輪部(5A)のレーザ彫刻部(6)外側を下地層(2)までカットしてレーザ彫刻されていない非画像部を下地層(2)から剥がした後に接着剤層(3)に活性光線を照射して画像部が彫刻された樹脂層(4)と下地層(2)とを固着して成る。 (もっと読む)


【課題】用紙に塗布された感圧性接着剤がターンバーでこすられて印刷面を汚したり、ターンバーに付着したり、印刷見当がずれたりするのを防止する。
【解決手段】感圧性接着剤が塗布された圧着葉書用の用紙1を反転させるため、X字状に上流側及び下流側のターンバー2,3を配設し、両ターンバーの上流側と下流側にそれぞれガイドローラ4,5を配設し、両ターンバーの側方で、かつ中間に中間ローラ6を配設した圧着葉書印刷用ターンバー装置において、上流側ターンバーと下流側ターンバーのそれぞれ少なくとも一端側若しくは中央に振動発生器8,9を取付け、この振動発生器により両ターンバーを振動させるようにした。 (もっと読む)


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