説明

ポール・コーポレーションにより出願された特許

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【課題】高い非対称度と高い流量を有する微多孔性ポリ二弗化ビニリデン膜の提供。
【解決手段】内部親水性のポリ二弗化ビニリデンポリマー膜であって、最小の孔を含む第1表面、最大の孔を含む第2表面、および表面の間に厚さ部分を有し、最小の孔は第1平均直径を有し、最大の孔は第2平均直径を有し、厚さ部分はポリ二弗化ビニリデンを含むポリマー材料のフィラメント状ウェブを含み、当該ポリマー材料は当該膜を本質的に水で濡らし得るようにするのに十分な、一体的に配置された親水性ポリマーを有しており、当該親水性ポリマーは、150,000〜360,000ダルトンの平均分子量を有する種類を含むポリビニルピロリドンを含む膜。 (もっと読む)


【課題】フィルタ組立体用の通気ポート及びドレンポートを通る流れを制御するバルブを提供する。
【解決手段】バルブ12は、全体として円形断面を有する通路46を取り囲む、環状スリーブ49を有し、スリーブを一の方向に移動するとバルブが開放し、スリーブを一の方向とは逆の方向に移動するとバルブが閉鎖するように構成される。また、通路48がバルブ部材43を含み、前記スリーブを移動することによって、前記バルブ部材が前記通路を通る流れを可能にする、第1の位置と、前記バルブ部材が前記通路を通る流れを阻止する、第2の位置との間で、前記バルブ部材を移動させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】液体をその中に含まれている固形分から分離するように加工した合成高分子微小濾過膜材料の提供。特に診断用途〔即ち、生理学的状態(即ち、妊娠、インシュリン量、胃潰瘍等)および感染症(即ち、AIDS、肝炎等)の検査〕のような、液体サンプルに含まれている特性または成分の急速検査用の試験装置有用な膜の提供。
【解決手段】ポリスルホンポリマー(疎水性ポリマー)とポリビニルピロリドンのような親水性ポリマーとの共注型により親水性を付与すると共に、製膜時の空気暴露条件、凝固温度の選択により、高表面多孔度(高有孔密度)と明確な不斉を有するスルホンポリマー膜を得る。 (もっと読む)


本発明は、ガス化可能な原材料から合成ガスを生成するためのガス化装置に関し、上記装置は、原材料入口、ガス状のガス化媒体のための入口、使い果たされた原材料のための出口、および、合成ガス出口を有する容器と、上記容器内に収容されるとともに、上記容器の上記原材料入口、使い果たされた原材料のための上記出口、および、上記ガス化媒体のための上記入口と流体連通するガス化反応器と、上記容器内に収容されるとともに、上流側および下流側を有し、上記上流側が上記反応器と流体連通し、上記下流側が上記合成ガス出口と流体連通する濾過ユニットとを備える。 (もっと読む)


【課題】異物を含有する流体から、濾過の運転圧力を上昇させずに、異物を容易に除去できるフィルタカートリッジが提供する。
【解決手段】プリーツ化されたフィルタパック10を備え、フィルタパック10が孔径が互いに異なる濾過媒体を複数層有し、少なくとも一つの前記濾過媒体は親水性の濾過媒体で、親水性の濾過媒体が非対称構造を有し、濾過の運転圧力を低減しつつ、異物の含有量が少ない流体を得るフィルタカートリッジとなる。 (もっと読む)


流体処理装置並びに流体処理装置を製造及び使用する方法を開示する。透過性の流体処理メディアを含むリボンは、複数の巻回数において螺旋状に巻かれて、ディスク形の本体を有する流体処理エレメントを形成する。いくつかの実施形態では、リボンは第1及び第2層を有する複合体を備える。少なくとも2つ、及び多くは50以上の数の流体処理エレメントは、少なくともいくつかの隣接する流体処理エレメント間に空間を備えるようにして、コアアセンブリに沿って配置される。空間の多く、大部分又はすべてには実質的に構造体が存在しなくてもよい。流体処理装置はハウジング内に収納されて、流体処理アセンブリを形成する。ハウジングは入口ポート及び出口ポートを含み、入口ポートと出口ポートとの間の流体流路を画定する。流体処理装置はハウジング内に流体流路を横切って配置される。 (もっと読む)


流体処理装置及びエレメント、並びに流体処理装置及びエレメントを製造及び使用する方法を開示する。透過性流体処理メディアを含むリボンは、複数の巻回数で螺旋状に巻かれて、ディスク形の本体を有する流体処理エレメントを形成する。ディスク形の本体は、第1及び第2の互いに対向する端面(例えば、流入面及び流出面)並びに外端を有する。端面の一方又は両方は不均一面である。少なくとも2つ及び50又はそれ以上の数の流体処理エレメントは中空のコアアセンブリに沿って配置される。流体は各流体処理エレメントを通してコアアセンブリの内部に、又はコアアセンブリの内部から誘導される。流体は各流体処理エレメント内で、透過性流体処理メディアの概ね端に沿って通過して、流入面から流出面に流れる。 (もっと読む)


流体処理エレメントの少なくとも第1及び第2の半径方向にずらされているセット(12、13)を有する流体処理装置と流体処理装置を製造し使用するための方法を開示する。透過性流体処理メディアを含むリボンは、いずれかのセットの流体処理エレメントを形成するように複数の巻回数で螺旋状に巻くことができる。少なくとも2つ及び50以上の個数の流体処理エレメント(14’、14”)は、それぞれのセット内の中空コアアセンブリ(11)に沿って配置されうる。流体は、第1のセットの流体処理エレメント及び第2のセットの流体処理エレメントを通してコアアセンブリの内部に導かれるか、又は内部から導かれうる。それぞれの流体処理エレメント内で、流体は、概して縁に沿って透過性流体処理メディアを通って流れる。 (もっと読む)


流体処理装置及びエレメント、並びに流体処理装置及びエレメントを製造及び使用する方法を開示する。透過性流体処理メディアを含むリボンが複数の巻回数で螺旋状に巻かれて、ディスク形の本体を有する流体処理エレメントを形成する。少なくとも2つの流体処理エレメントを、いくつかの隣接する流体処理エレメント間に空間を備えるようにしてコアアセンブリに沿って配置して、流体処理装置を形成する。流体処理装置の外部とコアアセンブリの内部との間を流れる流体は、第1流体処理特性を有する透過性流体処理メディアと、異なる第2流体処理特性を有する透過性流体処理メディアとを通って流れてもよい。また、流体処理装置の外部とコアアセンブリの内部との間を流れる流体は、第1流体処理特性を有する流体処理エレメントと、異なる第2流体処理特性を有する機能物質とを通って流れてもよい。 (もっと読む)


流体処理装置及び流体処理装置の製造・使用方法を開示する。透過性流体処理メディアを含むリボンは、複数の巻回数で螺旋状に巻かれディスク形の本体を有する流体処理エレメントを形成する。本体は、対向端面、内側と外側のリムを含む。最大100個又はそれ以上の流体処理エレメントがコアアセンブリに沿って配置され、周辺部材が流体処理エレメントの周りに配置される。流体処理エレメントは、内側リムがコアアセンブリ内の開口部を覆う形でコアアセンブリに対し封止され、又は流体処理エレメントは、外側リムが周辺部材内の開口部を覆う形で周辺部材に対し封止される。流体処理装置はハウジング内に収納されて、流体処理アセンブリを形成する。ハウジングは、入口及び出口ポートを備え、これらのポート間に流体流路を画定する。流体処理装置は、流体流路を横切った形でハウジング内に配置される。 (もっと読む)


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