説明

株式会社ケイズベルテックにより出願された特許

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【課題】折曲線材の端部に残存する鋭利な切断面によって、製造時及び使用時に作業者が指をけがしたり、ゴム手袋を切損したりするおそれがなく、また、フックが折損して搬送物中に混入するおそれがなくて安全且つ衛生的なワイヤーコンベアを提供することを課題とする。
【解決手段】金属製線材にて上開きの凹陥部3、4と下開きの凹陥部4、3とを交互に連設し、両端の凹陥部の末端を横方向に延ばし、更に折り返すことによってフック5を形成した折曲線材2を設け、折曲線材2の凹陥部を他の折曲線材の対応する凹陥部に嵌め込むことによって多数の折曲線材を連結して構成されるワイヤーコンベアであって、フック5の外側辺6を内側方向に湾曲又は折曲させることにより、切断面7であるフック5の外側辺の端面が内側方向に向くようにした。 (もっと読む)


【課題】全体的に簡易な構成であって、端部ローラとしてストレートローラを用いるために、隣接コンベアからの搬送物の乗り移りがスムーズで、しかも、ベルトに対する挟圧力を高めることなく、駆動ローラに対するベルトのスリップを防止でき、以て過剰挟圧によるベルトの損傷を回避できてベルトの寿命を延ばすことができ、ベルトの脱着も容易なカーブコンベアを提供する。
【解決手段】扇形のフレーム1の両端に配置される端部ローラ2間にカーブベルト4を張架して構成されるカーブコンベアであって、前記端部ローラ2は、同径のフリーローラ5を複数縦に並べて支軸を遊挿して構成されるストレートなものであり、前記端部ローラ2の内の少なくとも一方の外周側に近接させてそれと同心に駆動ローラ11を配設し、前記カーブベルト4の外周側端縁が前記駆動ローラ11に巻き付くようにした。 (もっと読む)


【課題】折曲線材を連結して構成されるワイヤーコンベアにおいて、当該折曲線材に折損しやすいフックが存在しないために、折曲線材の折損片が搬送物に混入するという問題がなくて安全であり、しかもメンテナンスに手間とコストがかからないワイヤーコンベアを提供することを課題とする。
【解決手段】ステンレス等の金属製線材を下向き縦方向、横方向、上向き縦方向、横方向の順に折曲してやや裾広がりの凹陥部2を適宜数連設した折曲線材1を設け、前記折曲線材1の凹陥部2を他の折曲線材1の凹陥部2に嵌め込むことによって多数の折曲線材1を連結して構成されるワイヤーコンベアであって、前記折曲線材1の両端部は横方向に延ばし、その延長端部3をホローピンチェーン5のホローピン4内に挿入し、前記ホローピンチェーン5にて循環駆動する。 (もっと読む)


【課題】部品点数の少ない簡易な構成であって、不慮の跳ね上げによる事故発生のおそれがなく、コンベアベルトの脱着作業を何人も容易且つ迅速に行なうことができるベルトコンベアを提供することを課題とする。
【解決手段】コンベアフレーム1を支持する架台が一側面側を開放した片支持タイプであって、その一端又は両端に伸縮ユニットを有するベルトコンベアであり、前記伸縮ユニットは、コンベアフレーム1の側板2の外側に配置される可動板3と、一方又は双方の可動板3の外側に取り付けられるハンドル4とを含み、前記側板2と前記可動板3にはハンドル軸10を軸支するための孔が形成され、前記側板2には、先端が前記可動板3を通して前記ハンドル4に固定された円弧軌道軸8の動作を支持する円弧状孔5が形成され、更に前記側板2には、先端が前記可動板3に固定される軸9の動作を支持する横長孔6が形成される (もっと読む)


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