説明

日冷工業株式会社により出願された特許

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【課題】製造コストの安い雄側継手部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】配管用継手10に用いられる嵌合凸部12を備えた雄側継手部材11である。雄側継手部材11は、パイプ固定ブロック15と、パイプ固定ブロック15に固定された配管用パイプP1とよりなる。パイプ固定ブロック15が、一端が平坦な第1面16に開口するとともに他端が第3面18に開口し、かつ嵌合凸部12の軸線と合致した軸線を有する円筒状のパイプ挿通穴22と、第3面18側に形成され、かつ長手方向の一端がパイプ挿通穴22の内周面に開口するとともに同他端が第2面17に開口したパイプ収容溝23とを備えている。パイプ収容溝23の溝底部23aは部分円筒面状である。パイプ挿通穴22の内周面とパイプ収容溝23の溝底部23aの内面との連接部に曲げ加工用丸み25を形成する。配管用パイプP1の第1部分27の曲げ内側部分を曲げ加工用丸み25に密着させる。 (もっと読む)


【課題】 雄パイプ側に特殊加工を施しパッキンの抜け止め手段を形成したものであると、接続部構造が複雑となり、価格も上昇し量産化には至らないと言う課題があった。
また、雄パイプの径方向に一個のリブを設け、これでパッキンの抜け止めを行なうようにしたものであると、パイプ肉厚が薄い時、該リブの強度が確保されず、更に接続時、雄パイプがパッキン部を支点として偏り易い等の課題があった。
【解決手段】 パッキン付き雄パイプを雌パイプ内に挿入し、接続する接続構造を持った給湯機器等に於いて、雄パイプ先端部に設けた屈曲部と複数個のリブ集合体間で上記パッキンを挟持させると共に、上記リブ集合体は上記リブの径方向立ち上がりリブがパイプに対し垂直となるよう垂直面を形成したものである。 (もっと読む)


【課題】冷媒の流れを切替え、冷房と暖房とが出来るようにした空気調和機に使用できる気液分離装置を提供する。
【解決手段】気液分離装置9を、横置きされた容器本体14と、気液二相流冷媒が通る孔を外周部近くに有し、且つ上記容器本体内を内容積が小さい2個の狭小空間20と内容積が大きい急拡大室との3室に区画する2個の仕切り体19と、狭小空間に挟まれた急拡大室に臨む気相冷媒導出管17と、急拡大室の両側に位置する狭小空間に臨むように設けられた2本の出入り口パイプ15,16と、急拡大室内の表面積を拡大し、且つ上記仕切り体の孔を通る気液二相流冷媒を他側の仕切り体の孔に誘導する溝付き体18とで構成した。 (もっと読む)


【課題】溝付き体を損傷することがなく、直線部立ち上げ長さを短く出来、良好な分離性能を確保出来る低価格な気液分離装置を提供する。
【解決手段】上容器と下容器を一体容器1とし、一体容器には、液出口管4を溶接するバーリング2と下ビードを設け、バーリング2に液出口管4を溶接した後、一体容器1内に溝下側支持体5を挿入し、下ビードに突きあて溝下側支持体の下端位置を決めた後、溝下側支持体5、溝付体6、入口仕切体7が密着するように押し付けて溝付体、入口仕切体7を挿入し、上ビード8等で入口仕切体の上端位置を位置決めし、その後、容器上下両端を絞る容器一体構造とし、最終的に入口管9、ガス出口管11を溶接する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 冷凍サイクルユニットの小型化に伴い、部品の取り付けスペースも制約され、各部品の小型化が求められ、気液分離装置も小型化が求められる。一方、気液分離装置が小型化されても、気液分離装置への入口管および気相出口管の径は冷凍装置等製品の所定の冷凍能力、即ち、冷媒流量により決まり、気液分離装置の小型化に合わせて管径を小さく出来ないため、分離装置の容器と出口管の間の空間が狭くなり、分離性能が低下する問題があった。
【解決手段】 円筒状の容器の上部壁面横から容器の中心線からずらし、二相流の入口管を設け、容器の上端部中央を垂直に貫通した気相出口管を設け、容器の下端部に液相出口管を設けた気液分離装置において、入口管先端が気相出口管を通り越すよう容器側面より入口管を取り付け、入口管が出口管の外径に重なるのを防止するように気相出口管に対面する入口管先端に至る入口管の一部に入口管中心側に向かう傾斜部を設けたことを特徴とした気液分離装置。 (もっと読む)


【課題】狭小空間での表面張力効果を利用して気液二相流を気相と液相に分離する気液分離装置のより一層の高性能化、小型化、それに冷凍サイクル中への組み込みを容易にした気液分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】気液分離室に液相出口管に向かう溝付き体を設け、その気液分離室の上流に入り口仕切り体を持って狭小空間を作ると共に、この入り口仕切り体の上流側に二相流入り口管を設け、その二相流入り口管より導かれた気液二相流を該狭小空間、気液分離室へと導き、気相と液相に分離し、気相は気相出口管に、液相は液相出口管に導くと共に、上記二相流入り口管は 気液分離装置を構成する筒状外郭容器の上方側部に設け、その二相流入り口管に対向する部分に上記外郭容器の内径を小さくする壁部材を設けたことを特徴とする気液分離装置。 (もっと読む)


【課題】 狭小空間、急拡大部での表面張力効果を利用して気液二相流を気相と液相に分離する気液分離装置のより一層の高性能化、小形化、それに冷凍サイクル中への組み込みを容易にした気液分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 狭小空間、急拡大部での表面張力効果を利用して気液二相流を気相と液相に分離する気液分離装置の外郭を、筒体と上下の蓋体と出入口管等で構成し、二相流入口管と気相出口管とは上下の蓋体の中心部にそして液相出口管は気相出口管に近づけた筒体部に設け、且つ上記3本の出入口管を同一平面上に位置させると共に、気液分離装置は二相流入口管が上方になるよう取付具をもって機器側に取り付けた気液分離装置を備えた冷凍装置 (もっと読む)


【課題】 表面張力効果により気液分離装置のより一層の高性能化、小形化が図れる気液分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 気液二相流を気相と液相に分離させる気液分離装置において、気液二相流の入口管後流に入り口仕切り体をもって作られる狭小空間を構成し、入り口仕切り体の一部は溝付き面の溝頂部に概略接し、気液二相流を該狭小空間を通した後、溝付き体に導き、気相に乗って運ばれる液滴を極力捕捉するために、流れの向きに対して傾斜した略波形状を設けた溝付き体で二次流れを利用すること、溝を傾けること、気液分離室断面積全体を軸方向気相上昇流路にすることにより、気相に搬送される液滴を効率良く捕捉できるようにした気液分離機構を持たせた。 (もっと読む)


【課題】 表面張力効果により気液分離装置のより一層の高性能化、小形化が図れる気液分離装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
気液二相流を気相と液相に分離させる気液分離装置において、気液二相流の入口管後流に入り口仕切り体をもって作られる狭小空間を構成し、入り口仕切り体の一部は溝付き面の溝頂部に概略接し、入り口仕切り体の後流に急拡大部を設け、気液二相流を該狭小空間を通した後で気液分離室に導き、溝付き面で液相は表面張力の効果により溝内に保持され溝内を流れ続け、気相は液相より分離し溝外に出て行く気液分離機構を持ち、溝幅wで定義したボンド数ρgw/σを1程度以下、二相流のボイド率をβ、液相が流れる溝の流路断面積をSl、気相が流れる流路断面積をSg、としたとき、Sg/(Sg+Sl)≦βとする気液分離機構とした。 (もっと読む)


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