説明

報国エンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】所望深度の土試料を確実に採取することが出来、地盤調査に十分な採取量を確保することができる土試料採取装置を提供する。
【解決手段】複数の中空状のロッド2と、ロッドの先端部に土試料H1の採取ロッド1とを有するスウェーデン式サウンディング試験機を用いた土試料採取装置であって、採取ロッドは、土試料を収容する収容ケース10と、収容ケースの一側壁部に設けられた窓開口部11と、窓開口部を閉塞・開放する位置とに亘って移動可能に設けられた蓋体12とを有し、採取ロッド内には、窓開口部を閉塞する位置に蓋体をロックするロック部材と、蓋体のロック位置を解除する方向にロック部材を移動できるロック解除部材20が配設され、更に、ロック解除により窓開口部を開放した後、蓋体12を窓開口部の閉塞位置に移動させる操作部材19が配設されている。 (もっと読む)


【課題】異なった測定項目を安価でしかも簡単容易に測定できる地盤探査器を提供することを目的としている。
【解決手段】この地盤探査器は、一端部に地盤測定部2を有するセンサーケーブル1と、該センサーケーブル1の他端部に接続される計測器とを有してなる地盤探査器であって、前記地盤測定部2は、少なくとも、PHを測定するPH測定電極部20Aと、酸化還元電位を測定する酸化還元電位測定電極部20Bと、比抵抗を測定する比抵抗測定電極部(比抵抗塩分測定電極部20C)と、塩分濃度を測定する塩分濃度測定電極部(比抵抗塩分測定電極部20C)とを有し、前記計測器は、前記地盤測定部2によって測定された測定値を表示してなる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作及び装置構成により、地盤の地下水位を正確に能率よく測定できる方法を提供する。
【解決手段】長さ方向所定間隔置きに内外を透通する横穴11を設けた中空ロッド1を地盤Gの所定深さまで垂直に貫入させたのち、電気抵抗の変化を検出する機能を備えた計測器4Aに接続した計測用絶縁ケーブル3Aを中空ロッド1内に挿入し、絶縁ケーブル3Aの先端側の電極部31aが中空ロッド1内に浸入した地下水Wの水面WFに達した際の電極間の電気抵抗の変化を検出し、検出時の絶縁ケーブル3Aの挿入長さから地下水位WLを測定する。 (もっと読む)


【課題】簡単に構築でき、撤去できるソイルセメントコラムの構築、撤去方法を提供する。
【解決手段】中空ロッド21の周囲に攪拌翼22を取り付けた攪拌ロッド2を使用し、固化材3を吐出しながら攪拌ロッド2を地中に回転させて貫入する。中空ロッド21の周囲に土砂と固化材3を攪拌したソイルセメントコラム1を形成する。その後に中空ロッド21の内部に、支持兼ガイド管4として端部を開放した鋼管4を挿入する。支持兼ガイド管4を地中に残して攪拌ロッド2を回転しながら引き上げて杭を構築する。さらに前記の支持兼ガイド管4をガイドとして、中空オーガー5を嵌合してソイルセメントコラム1内に回転させて貫入し、ソイルセメントコラム1の先端まで粉砕する。中空オーガー5の内部から支持兼ガイド管4を引き上げ、中空オーガー5を通して埋め戻し土6を充填しながら中空オーガー5を引き上げる撤去方法である。 (もっと読む)


【課題】所望深度の地盤試料を確実に採取することが出来ると共に、地盤調査にあたって十分な採取量を確保することができる地盤試料採取装置を提供する。
【解決手段】軸方向に連結される複数の中空状又は中実状のロッドと、先端部に設けられた地盤試料H1を採取する採取ロッド1とを有するスウェーデン式サウンディング試験機を用いた地盤試料採取装置であり、採取ロッド1は、地盤試料H1を収容する収容部13と、上部に設けられている窓開口部10と、一側縁部に、窓開口部10を閉塞する位置と開放する位置とに亘って移動可能に設けられた蓋体11とを有し、窓開口部10を閉塞する位置に蓋体11を維持する蓋ストッパーが配設され、蓋体11の維持位置を解除する方向に蓋ストッパーを移動できる解除部材が配設され、中空状のロッド2から外部へ出没可能か、又は、採取ロッド1内から出没させ、且つ、中実状のロッドの外周に沿うように配設される。 (もっと読む)


【課題】センサーケーブルの破損あるいは断線を防止し、さらには、所望深度における未固化地盤改良体の比抵抗値を正確に測定できる地盤改良体測定装置を提供する。
【解決手段】軸方向に連結される複数の中空ロッド2を有してなるスウェーデン式サウンディング試験機を用いた地盤改良体の測定装置1であって、前記中空ロッド2の先端側には、少なくとも2つの電極部3dを有するセンサー部3が設けられ、該センサー部3からは、センサーケーブル4が延設されてなり、前記センサーケーブル4は、前記中空ロッド2内を通って、未固化地盤改良体G1の所望深度における前記電極間の比抵抗値を測定可能な測定器100に接続されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作及び装置構成により、地盤の地下水位を正確に能率よく測定できる方法を提供する。
【解決手段】長さ方向所定間隔置きに内外を透通する横穴11を設けた中空ロッド1を地盤Gの所定深さまで垂直に貫入させたのち、交流電圧を用いて電気抵抗の変化を検出する機能を備える計測器6に接続したセンサーケーブル7を該中空ロッド1内に挿入し、このセンサーケーブル7の先端側の電極部71,73が中空ロッド1内に浸入した地下水Wの水面WFに達した際の電極間の電気抵抗の変化を検出し、この検出時の該センサーケーブル7の挿入長さから地下水位WLを測定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作及び装置構成により、地盤の地下水位を正確に能率よく測定できる方法を提供する。
【解決手段】長さ方向所定間隔置きに内外を透通する横穴11を設けた中空ロッド1を地盤Gの所定深さまで垂直に貫入させたのち、電気抵抗の変化を検出する機能を備えた計測器4Aに接続した計測用絶縁ケーブル3Aを中空ロッド1内に挿入し、絶縁ケーブル3Aの先端側の電極部31aが中空ロッド1内に浸入した地下水Wの水面WFに達した際の電極間の電気抵抗の変化を検出し、検出時の絶縁ケーブル3Aの挿入長さから地下水位WLを測定する。 (もっと読む)


【課題】支持層が比較的浅い場合の施工中又は施工後における地盤中での杭の倒れを防止し得る建物の沈下修復工法を提供する。
【解決手段】不同沈下した建物の基礎1下を掘削して作業スペース2を形成し、このスペース2の底面を均してその上に、中央部に鋼管挿通孔4aを設けた鋼管保持用鉄板4を配置して、油圧ポンプ6で圧力を加え、この鉄板4の鋼管挿通孔4aに短鋼管5を挿通して地盤G中に建て込んで、建物荷重を反力にして油圧ポンプにより圧入し、支持層Kに到達するまで短鋼管5を鉄板4の鋼管挿通孔4aによって垂直に保持しながら、短鋼管5の圧入と接続とを繰り返し行い、短鋼管5が支持層Kに到達した後、ネジジャッキ7によって建物及び基礎1の水平調整を行う。 (もっと読む)


【課題】 既設建物の布基礎につき、布基礎が建物全体を支えている状況のもとで、簡単に低コストで極めて堅固に補強し得る手段を提供する。
【解決手段】 既設の布基礎1の複数箇所で垂直壁部1aの片側側面にアンカー金具2aを介して側打ち用ガイド枠3を固設したのち、隣合う側打ち用ガイド枠3,3間に配筋し、配筋部の前に型枠5を配置し、配筋空間10内にコンクリートを打設することにより、布基礎1の垂直壁部11の片側に一体化した鉄筋コンクリート層6を形成し、各側打ち用ガイド枠3上に杭打ち用ジャッキ7を取り付け、側打ち用ガイド枠3内に配置させた杭材Pを杭打ち用ジャッキ7によって地中の所要深さまで打ち込んだのち、基礎側に取り付けた杭頭抑え具8を杭材の頂端に当接させる。 (もっと読む)


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