説明

ユタニ工業株式会社により出願された特許

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【課題】ピンによって回動可能に連結された部材間に装着されるシムにおいて、着脱が容易でかつ動作中に抜け落ちるおそれがないシムを提供する。
【解決手段】シム1は一定の厚みを有する板体(平板)であり、正面視において左右対称であり、C字状でかつ周縁の一部が突出したような形状である。シム1は、本体部2、ピン穴部3、開口部5、及び突出部6を有する。ピン穴部3は中心角が180度超の円弧部を有し、円弧部7の端部8a,8b同士を結ぶ直線の長さL1は、円弧部7の直径D2よりも小さい。開口部5はピン穴部3と連通しており、外側に向かって拡径している。シム1は開口部5を介してピンの側面側から着脱可能である。突出部6は本体部2の周縁11上であって、円弧部7の中心を挟んで開口部5のちょうど反対側の位置に設けられている。突出部6を利用することによりシム1の着脱を容易に行える。 (もっと読む)


【課題】 ガソリンと酸素の混合物の放出量の均一性を向上し燃焼状態を良くし、更に交換部品のコストを低減させることができるガソリン溶断機の提供。
【解決手段】 ガソリン溶断機は、酸素でガソリンを吸引してミスト状の混合物にする吸引部1、酸素ノズル部分21、酸素通路22a、スプライン状の混合物放出部3、混合物通路42、円周方向に均一状に間隔を空けて配設された6個の通路穴52、通路穴が開口した空間部61、通路穴52から流出した混合物が当たって分散するように形成された受け面7、底面61aの円周幅54の部分に設けられたノズル穴63、受け面7が形成されノズル部分21が着脱されるネジ筒8、等を有し、受け面7及び間隔部分に当たる方向に形成されたノズル穴63及びネジ筒8により、構成されている。 (もっと読む)


【課題】 これらの破砕機のうち、2個のロータリ破砕機を用いるものは水平面に大きな面積を必要とすることと、被破砕物のサイズや硬さに対応しながら極めて細かくすることは困難である。また、ドラムカッターと固定刃とで、粉砕する方法はメカニズムの上からは水平方向には大きな場所をとらないが、粉砕物の種類に対応し、かつ微細化する技術としてはいまだ不十分で、改良が望まれている。
【解決手段】 被破砕物を収容するインナーフレーム内に、多段に設けた粉砕刃を備えた回転ドラムを設け、該ドラムの外周面に突設した回転破砕刃とインナーフレーム内の突起により、上部から順次被破砕物を破砕することのできる破砕機であって、特に、溶鉱炉の使用済み湯口を破砕するに好適な破砕機を提供する。 (もっと読む)


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