説明

サン・トックス株式会社により出願された特許

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【課題】筒状体の端部に嵌合され中央部に孔が形成されているキャップを、筒状体から容易に抜き取ること。
【解決手段】キャップ抜き取り器具は、貫通孔に差し込み可能な円筒状の紙管と、貫通孔の外側周縁部に係合させて紙管からキャップを抜き取る機構部とを備え、機構部は、柄本体の一端側の内部に収容される第1の位置と柄本体の周囲から外側へ突出する第2の位置との間を揺動する一対の揺動板を備えている。 (もっと読む)


【課題】粘着剤層の厚みが厚い場合でも、紫外線照射による硬化反応が阻害されることがなく良好な粘着特性を示し、光学用途に好適に用いることができる離型フィルム貼合両面粘着シートを提供すること。
【解決手段】上記離型フィルム貼合両面粘着シートは、紫外線硬化型粘着剤の硬化物からなる両面粘着シートの両面に離型フィルムが貼合されてなり、前記離型フィルムは、それぞれ、樹脂からなる基材フィルムの貼合面側の表面に離型層を有するものであり、そして前記両面粘着シートの両面に貼合される離型フィルムのうちの少なくとも1枚の基材フィルムを構成する樹脂がポリオレフィン樹脂であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱寸法安定性に優れ、被着体への貼付後に剥離及び浮きが発生することがなく、特に光学部品への適用において好適な保護フィルムを提供すること。
【解決手段】上記保護フィルムは、プロピレンの単独重合体及び90モル%以上のプロピレンと10モル%以下の他のα−オレフィンとの共重合体よりなる群から選択される少なくとも1種を60重量%以上含むα−オレフィン樹脂、並びに1,2,3−プロパントリカルボン酸トリ(2−メチルシクロヘキシルアミドに代表される特定の化合物100〜1,000ppmを含有するα−オレフィン樹脂組成物からなる基材フィルムの片面に粘着剤層を積層してなる。 (もっと読む)


【課題】耐久性、特に耐湿潤性に優れた偏光板の提供。
【解決手段】偏光板の製造方法であって、(1)(a)ポリプロピレンを成形してシートとした後に二色性色素で染色して染色シートを得る工程、もしくは、(b)ポリプロピレンと二色性色素とを加熱下混練後に成形して染色シートを得る工程、および
(2)染色シートを延伸する工程、を有してなる偏光板の製造方法であり、
ポリプロピレンのメルトマスフローレートが0.1〜50g/10minの範囲にある、偏光板の製造方法、並びにそれによって得られる偏光板。 (もっと読む)


【課題】優れた引裂特性を有するポリプロピレン系食品包装材を提供する。
【解決手段】少なくとも基層および表層の2層を含む無延伸フィルムであって、基層が融点が162℃以上であるプロピレン単独重合体100質量部に対して有機結晶核剤として下記式で表される少なくとも一種のアミド系化合物0.01〜1質量部を含み、10μm以上の厚みを有し、表層が、融点が155℃以下のプロピレン−αオレフィン共重合体からなり、1μm以上の厚みを有し、基層の厚みが包装材の全厚に対し50〜98%の範囲からなる臭気の発生力が極めて少ないポリプロピレン系フィルム。[式中、Rは1,2,3−プロパントリカルボン酸又は1,2,3,4−ブタンテトラカルボン酸から全てのカルボキシル基を除き得られる残基。K個のRは、互いに同一又は異なって、それぞれ水素原子又は炭素数1〜10の直鎖状若しくは分岐鎖状のアルキル基。Kは、3又は4の整数。]
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【課題】熱可塑性樹脂シートから構成される容器本体に、二軸延伸ポリプロピレンフィルムを蓋材として用いた際、透明性、開封性に優れ、開封時に蓋材が裂けにくい包装体を提供すること。
【解決手段】本発明に係る包装体は、熱可塑性樹脂シート(A1)に、下記を満足するポリプロピレン系フィルム(A2)を直接または他の層を介して貼合してなる容器本体(A)と、該容器本体(A)のポリプロピレン系フィルム(A2)を介して、該容器本体(A)にヒートシールされた二軸延伸ポリプロピレンフィルムからなる蓋材(B)とを含み、
ポリプロピレン系フィルム(A2)が、融点130〜155℃のポリプロピレン系樹脂(A21):100質量部と190℃でのMFRが0.5〜15.0g/10分の低密度ポリエチレン樹脂(A22):30〜100質量部とからなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】熱成形法によって成形した場合でも長期間にわたって優れた耐擦傷性および改善された防汚性を発揮する熱成形用防汚性シートを提供すること。
【解決手段】上記熱成形用防汚性シートは、少なくとも基材層Aと、該基材層Aの表面に形成されたシリコーン樹脂からなる保護層とを有するシートであって、
前記基材層Aが結晶核剤を含有する結晶化度52%以上のポリプロピレン樹脂からなり、好ましくはさらに、前記基材層Aに対して前記保護層が形成された面と反対側に結晶化度52%未満のポリプロピレン樹脂からなる基材層Bを有する。 (もっと読む)


【課題】巻回体として製造する際に気泡を巻き込むことがなく、巻回体からの引出しを迅速且つ容易に行うことができ、しかも被着体、特に光学部品、に貼り付ける際に気泡を巻き込むことのない保護フィルムを製造することのできる基材フィルムを提供すること。
【解決手段】上記基材フィルムは、それぞれがポリオレフィン系樹脂からなる少なくとも2層を有する積層体フィルムであり、これら2層がそれぞれ粘着剤を積層する側の最外層および粘着剤を積層しない側の最外層を構成し、該基材フィルムの粘着剤を積層する側の表面の平均粗さ(Ra)が0.25μm以下であり、該基材フィルムの粘着剤を積層しない側の表面の平均粗さ(Ra)が0.30μm以上である。 (もっと読む)


【課題】おにぎり、サンドイッチ等の包装適性に優れ、透明性、外観が良好であり、フィルムからの臭気の発生が極めて少ないポリプロピレン系フィルムであって、特に、フィルム製造時の樹脂の押し出し方向への引き裂き方向が、加熱環境下においても高い直線性を有し、しかも引裂強度が低いという優れた引裂特性を有する包装材を提供すること。
【解決手段】少なくとも基層および表層の2層を含む無延伸フィルムであって、下記(1)〜(3)を満足することを特徴とするポリプロピレン系フィルムよりなる包装材。
(1) 基層は、融点が162℃以上であるプロピレン単独重合体99〜99.97質量%と有機結晶核剤としてリン酸エステル金属塩0.03〜1質量%とを含み、10μm以上の厚みを有する。
(2)表層は、融点が155℃以下のプロピレン−αオレフィン共重合体からなり、1μm以上の厚みを有する。
(3)基層の厚みが、包装材の全厚に対して50以上98%未満の範囲である。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン製基材の少なくとも片面により安価で簡便な方法で密着性良く低エネルギー表面を形成し、凸凹追随性および離型性が付与され、且つカバーレイフィルムへの汚染が無いカバーレイフィルム熱圧着用シートを提供する。
【解決手段】カバーレイフィルム熱圧着用シートは、ポリプロピレン製基材の少なくとも片面に、厚み0.01〜5.0μmのフッ素樹脂含有塗膜が形成されてなり、前記フッ素樹脂含有塗膜を構成するフッ素樹脂が、ウレタン結合部および下記式で示されるフッ化アルキレン単位を含むことを特徴としている。


(式中、Fはフッ素であり、Xはフッ素または塩素である。) (もっと読む)


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