説明

第一カッター興業株式会社により出願された特許

1 - 10 / 10


【課題】プレキャストコンクリート部材を再生可能な連結構造および再生方法を提供する。
【解決手段】2つのプレキャストコンクリート部材10,20の端部に筒状の継手13,23が互いに対向して埋設され、プレキャストコンクリート部材10,20間の目地空間30を横切る中継鉄筋40の両端部が、継手13,23の内部に収容されている。モルタル50〜52が継手13,23内部と目地空間30に充填することにより、プレキャストコンクリート部材10,20が互いに連結されている。この連結構造において、目地空間30のモルタル50および中継鉄筋40を切断することにより、2つのプレキャストコンクリート部材10,20を分断する。次に、継手13,23内のモルタル51,52を、ウォータージェットにより除去するとともに、継手13,23内から切断された中継鉄筋40を除去することにより、プレキャストコンクリート部材10,20を再生する。 (もっと読む)


【課題】柱状構造物の補強構造及び補強方法を提供すること。
【解決手段】柱状構造物1における柱体部分から離れた状態で鋼製筒状体3が地盤4に圧入されて、前記柱状構造物1におけるコンクリート基礎5に設置され、前記柱体部分2とその外側の鋼製筒状体3との間の土砂を排出した空間内におけるコンクリート基礎5上に止水層10が設けられて鋼製筒状体3の下端内側が止水され、前記止水層10及びコンクリート基礎5に渡ってアンカー用縦孔16が柱体部分2の周方向に間隔をおいて複数設けられ、前記各アンカー用縦孔16にそれぞれ棒状鋼材19の下端側が挿入配置されてアンカー用縦孔16内に充填された接着剤18により固定され、前記棒状鋼材19を埋め込むように、前記空間にセメント系充填材21が充填されている。 (もっと読む)


【課題】削孔の障害となる支障物が存在するコンクリート構造物の内部にせん断補強筋を設置する。
【解決手段】
支障物を避けてコンクリート構造物の表面から元穴を削孔する。この元穴の内部に、元穴の中心線にほぼ直交する方向に向けて高圧水を噴射できるノズルを挿入して元穴を中心に縦溝を形成する。この縦溝の内部に、せん断補強筋支持具を組み立てる。支持具の支柱には中受け具と上受け具を固定する。構造物内で各受け具にせん断補強筋を載置する。その後に充填材を充填して一体化する。 (もっと読む)


【課題】削孔の障害となる支障物が存在するコンクリート構造物の内部にせん断補強筋を設置する。
【解決手段】
支障物を避けてコンクリート構造物の表面から元穴を削孔する。この元穴の内部に、元穴の中心線にほぼ直交する方向に向けて高圧水を噴射できるノズルを挿入して元穴を中心に縦溝を形成する。この縦溝の内部に、せん断補強筋支持具を組み立てる。支持具の支柱には中受け具と上受け具を固定する。構造物内で各受け具にせん断補強筋を載置する。その後に充填材を充填して一体化する。 (もっと読む)


【課題】削孔の障害となる支障物が存在するコンクリート構造物の内部にせん断補強筋を設置する。
【解決手段】
支障物を避けてコンクリート構造物の表面から元穴を削孔する。この元穴の内部に、元穴の中心線にほぼ直交する方向に向けて高圧水を噴射できるノズルを挿入して元穴を中心に縦溝を形成する。この縦溝の内部に、せん断補強筋支持具を組み立てて、構造物内にせん断補強筋を配置する。その後に充填材を充填して一体化する。 (もっと読む)


【課題】金属、高配筋コンクリートでも確実かつ容易に切断する。
【解決手段】この方法及び装置では、切断対象物Bに向けてワイヤーソー5を一対のガイドプーリ2,2、駆動プーリ3間に無端状に巻き掛けて、このワイヤーソー5を駆動装置により高速回転し、一対のガイドプーリ2,2間を走行するワイヤーソー5の切断対象物Bに対する接触角度を種々に変えて、当該ワイヤーソー5を切断対象物Bに対して点状に又は可及的に小さい接触面積で接触させて切断する。また併せて、ワイヤーソー5と切断対象物Bとの接触部に冷却装置8により冷風を吹き付けて、当該接触部を冷却する。 (もっと読む)


【課題】孔壁の付着耐力をその壁面が本来的に持っている最大付着力程度まで向上させること、装置の軽量・コンパクト化を図ること、あらゆる地質に対しても適用可能であり、施工精度も従来以上に確保できること。
【解決手段】孔G1内に挿入される駆動モータ20と、その駆動モータ20の出力軸11に取り付けられ、孔の壁面G2を切削して目荒らしする円盤状の目荒らしビット20と、駆動モータと目荒らしビットとの間に配置され、駆動モータの姿勢を保持する姿勢保持部材30と、駆動モータ側に装備され、姿勢保持部材に対して駆動モータを孔の径方向へ相対移動させる移動手段40と、駆動モータ及び移動手段の遠隔操作手段50とを備えている。 (もっと読む)


【課題】軽量・コンパクトであって、鋼材等の障害物を含むあらゆる地質に対しても適用可能であり、施工精度も従来以上に確保できる削孔装置、削孔方法及び杭の構築方法を提供すること。
【解決手段】削孔用チューブ1内に泡4aを送り込みつつ地盤を削孔する削孔装置であって、削孔用チューブをその軸回りに回転させる駆動手段2と、削孔用チューブをその軸方向に昇降移動させる昇降手段3と、削孔用チューブ内に起泡させた泡を送り込む泡供給手段4と、泡による削孔用チューブ内の圧力を制御する圧力制御手段5とを備え、削孔用チューブは、駆動手段により回転させられるシングルケーシングチューブ11と、そのシングルケーシングチューブの先端部に設けられたダイヤモンドビット7とを有する構成とした。 (もっと読む)


【課題】金属要素とゴム要素とから構成される構成体の要素ごとの分離および回収を簡易に行わせることができる方法および装置を提供する。
【解決手段】高圧液体を噴射可能なノズル装置30を用い、金属要素と金属要素を覆って外方に露出するゴム要素とから構成される構成体15を要素ごとに分離して回収する方法であり、構成物15に対してノズル装置30から高圧液体を噴射させ、高圧液体の衝突力によりゴム要素を破砕して金属要素から分離させる破砕ステップと、分離されたゴム要素および金属要素をそれぞれ回収する回収ステップとから構成され、高圧液体の噴射圧力がゴム要素を破砕可能である一方で金属要素は破砕できない衝突力を与えるように設定される。 (もっと読む)


【課題】 ワイヤーソーで鉄筋コンクリート造柱などの被切断部材を高精度に切断する方法を提供する。
【解決手段】 ガイド部材挿入孔を被切断部材の切断面に沿って、後で挿入するガイド部材でワイヤーソーの両面を挟み拘束しつつ、切断を案内できる大きさで形成する。ガイド部材挿入孔にガイド部材を少なくとも2本挿入し、このガイド部材の間にワイヤーソーを挟み、拘束させつつ被切断部材の切断を進める。 (もっと読む)


1 - 10 / 10