説明

コロナ技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】全体の小型化を図り小さい作業空間でも使用できる菌検出器具を提供すること。
【解決手段】菌を培養するための培養空間12aをなすとともに開口部を有する培養管12と、この培養管12の開口部に着脱自在に装着される本体部13とを備えており、この本体部13には、菌を培養するための培地aが封入された培地容器A、殺菌剤bが封入された殺菌剤容器B、各容器A,Bを封止しているアルミシール材30を破断するためのカッタ20,21、及びカッタ20,21によりアルミシール材30が破断された際に培地a及び殺菌剤bを培養空間12a内に案内する案内路13aが設けられている。そして、培地容器Aと殺菌剤容器Bは、それぞれ相互に独立して各カッタ20,21側へ移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】低い流体圧力であっても確実に封止及び開封できる逆止弁を提供すること。
【解決手段】入口通路13を形成するメス型外装体12と、出口通路21を形成するオス型外装体19と、各外装体12,19の間に配置され、入口通路13側から出口通路21への流体の通過を許容する一方で出口通路21側から入口通路13側への流体の通過を規制するダイヤフラム26とを備えている。ダイヤフラム26は、円環状の固定部27、入口通路13及び出口通路21を連通して流体が通過可能な連通孔28を有する連通部29と、連通部29と固定部27との間を覆う薄膜状に形成され弾性変形可能な弁部30とを備えており、入口通路13には出口通路21側から流体圧力が付与された際、連通孔28を封止するように連通部29が当接(密着)される封止部16が配設されている。 (もっと読む)


【課題】全体の小型化を図り小さい作業空間でも使用できる菌検出器具を提供すること。
【解決手段】菌を培養するための培養空間12aをなすとともに開口部を有する培養管12と、この培養管12の開口部に着脱自在に装着される本体部13とを備えており、この本体部13には、菌を培養するための培地aが封入された培地容器A、殺菌剤bが封入された殺菌剤容器B、各容器A,Bを封止しているアルミシール材30を破断するためのカッタ20,21、及びカッタ20,21によりアルミシール材30が破断された際に培地a及び殺菌剤bを培養空間12a内に案内する案内路13aが設けられている。そして、培地容器Aと殺菌剤容器Bは、それぞれ相互に独立して各カッタ20,21側へ移動可能となっている。 (もっと読む)


【課題】吸入又は吐出する際の圧力損失を低減することができるろ過器具を提供すること。
【解決手段】ろ過器具11の両端には、先端開口部を有し注射針を接続可能なオス型接続部13と、注射筒を接続可能なメス型接続部14とが形成されている。本体部12の内部に形成された収容空間20には、該収容空間20をオス型接続部13側とメス型接続部14側とに区画するように、中央に通液孔21を有するフィルタF1が固定されている。また、通液孔21には、可動体25が挿通されており、注射筒により液体を吸入する場合、可動体25は、許容位置に移動して通液孔21を液体が通過することを許容する一方、液体を吐出する場合、可動体25は、閉塞位置に移動して通液孔21を閉塞させ、液体がフィルタF1を通過するように通路を切り替えるようになっている。 (もっと読む)


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