説明

株式会社高知丸高により出願された特許

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【課題】電力を必要とせずに人力のみで巻き上げることができるとともに、人力という小さな動力でも一定の速度を確保して巻き上げることが可能であり、津波避難施設等で避難者を高所へと迅速に導くために好適に使用可能な手巻き式ゴンドラを提供すること。
【解決手段】人が乗るゴンドラ籠と、ゴンドラ籠と重量バランスをとるためのカウンターウェイトと、ゴンドラ籠を吊り下げるワイヤーを巻き上げるための第一巻き上げドラムと、カウンターウェイトを吊り下げるワイヤーを巻き上げるための第二巻き上げドラムと、第二巻き上げドラムを人力で回転させるためのハンドルと、第二巻き上げドラムの回転を第一巻き上げドラムへと伝達する伝達機構と、を備えており、伝達機構は、第二巻き上げドラムの回転数に対する第一巻き上げドラムの回転数の比を変更可能とする変速装置を有している。 (もっと読む)


【課題】短期間で簡単に狭い場所でも構築することができるとともに高い強度を有する津波避難施設およびその構築方法並びに津波避難施設の高さを変更することができる方法を提供する。
【解決手段】津波避難施設を構築する地面に基礎杭を支持層に達するまで打ち込む基礎杭打ち込み工程と、前記基礎杭の上端部に接続するように支柱3を立設する支柱立設工程と、津波発生時に避難者を収容する収容部と、該収容部と一体に設けられるリング状又は管状のガイド部材101とを有する施設本体1を、支柱3がガイド部材101を挿通した状態となるように組み立てる施設本体地組工程と、施設本体1を支柱3に沿って上昇させる施設本体上昇工程と、上昇した施設本体1を支柱3に対して固定する施設本体固定工程とを備えている構築方法。 (もっと読む)


【課題】施工が容易で、高い強度の橋梁を施工することができる橋梁の施工の際に使用する上部工を提供する。
【解決手段】杭部材、及び、主桁111、横桁113及び前記杭部材を挿通できる円筒部を有する杭頭固定部材115を結合した上部工101であって、全ての杭頭固定部材115の円筒部の中心が主桁111の長手方向の中心軸と横桁113の長手方向の中心軸との交点上に位置するように主桁111及び横桁113を杭頭固定部材115の側面に結合することにより、主桁111及び横桁113を矩形状、梯子状、又はコの字状に配置し、杭頭固定部材115の上面が上部工101の上に配置される床版と直接的又は杭頭固定部材115の上面を閉じる天蓋を介して間接的に接し、杭頭固定部材115の上面が杭頭固定部材115に挿通したときの前記杭部材の中心軸に対して垂直である。 (もっと読む)


【課題】杭式桟橋を施工する際に、杭打ちまでに大掛かりで時間を要する作業を必要とすることなく、杭打ちの精度を向上させ、杭打ち後に杭の向きや高さを再調整する手間や時間を削減し、高所作業の危険性を低減することを可能とすること。
【解決手段】桟橋構築工事の際に使用される桟橋構築用足場であって、桟橋完成部分から桟橋を延長すべき桟橋未完成部分に向けて延長するように片持ち状に張り出して使用され、前記桟橋完成部分に対して上方から係止可能な係止部と、前記係止部を前記桟橋完成部分に係止した時に、前記桟橋未完成部分に向けて延びる延長部と、を備えていることを特徴とする桟橋構築用足場である。 (もっと読む)


【課題】ダム湖のような水深が深い場所に杭式桟橋を構築又は解体する場合において、潜水作業を最小限として作業効率を向上させ、工期の短縮と施工コストの削減を達成する。
【解決手段】互いに平行に延びる複数本の管と、隣り合う管同士を管長さ方向に対して斜め方向及び直角方向に連結する連結材とからなるトラス部材を地組する地組工程と、桟橋完成部分から所定距離離れた桟橋を延長すべき位置に、トラス部材を管の長さ方向が上下方向となるようにクレーンにより吊り下げ、地面より上方に浮かせた所定高さ位置に配置するトラス部材配置工程と、所定高さ位置に配置されたトラス部材の管内に管状の支持杭を挿入して地面に打設する支持杭打設工程と、打設された支持杭に対してトラス部材の管を固定する管固定工程と、桟橋完成部分を支持する杭と前記支持杭に固定された管とを梁により連結する連結工程と、を備えている桟橋構築方法とする。 (もっと読む)


【課題】容易に且つ経済的に施工することができるとともに、優れた耐候性と、軽量でありながら比較的高い強度を有する円形鋼管プレハブ橋及びその施工方法を提供すること。
【解決手段】所定間隔をあけて地盤に打設された複数本の杭からなる橋脚と、各橋脚の上端部に固定された橋脚上部材と、隣り合う橋脚間に架設された床版とからなり、前記床版は、互いに平行に配置されて一体化された複数本の円形鋼管からなるとともに、該円形鋼管の表面はコンクリートにより被覆されていることを特徴とする円形鋼管プレハブ橋とする。 (もっと読む)


【課題】エアハンマーの上部に接続されたロッドを、掘削の進展に伴って継ぎ足す必要がなく、特に崩落地等における鋼管杭の打設作業において作業効率を高めることができるダウンザホールハンマ掘削装置を提供すること。
【解決手段】鋼管杭の内部に挿通されるロッドと、該ロッドの下端部に取り付けられたエアハンマーと、該エアハンマーの下方に配置されて該エアハンマーからの打撃を受けるハンマービットとを備えてなるダウンザホールハンマ掘削装置であって、前記ロッドは外筒と内筒からなり、該内筒は外筒内部において上下移動可能に構成されていることを特徴とするダウンザホールハンマ掘削装置とする。 (もっと読む)


【課題】津波発生時においては、極めて短時間で内部に避難することができ、逃げ遅れて津波にまきこまれる危険性を解消することが可能であり、通常時には家屋の一部として利用することができ、簡易な設備構成で有用性が高い家屋付設式津波避難用シェルターを提供すること。
【解決手段】家屋に対して一体に付設されて該家屋内からの出入りが可能とされてなるシェルターであって、津波来襲時において、家屋からシェルターを分離させるための分離手段と、家屋から分離されたシェルターを密閉する密閉手段とを具備し、家屋から分離された状態において水に浮くことを特徴とする家屋付設式津波避難用シェルターである。 (もっと読む)


【課題】 場所を選ばずに簡単に短期間で構築することができ、完成後においても規模の拡縮が容易であり、地震発生時に避難者に伝わる揺れを小さく抑えることが可能であり、更には長期間に亘って快適に避難生活をおくることができるとともに、避難施設として以外にも有効に利用することが可能な津波避難施設を提供すること。
【解決手段】 津波発生時に避難者が避難するために上に乗る避難台と、該避難台を地面から一定高さに支持する脚部と、地面と避難台との間を避難者が昇降するための昇降手段とを備えてなる津波避難施設であって、前記脚部が地盤に打設された複数本の鋼管杭からなり、前記避難台が、互いに平行に所定間隔をあけて配置された複数の管体と、該複数の管体を一体に連結する連結材とから構成されており、前記管体の内部に前記鋼管杭が夫々挿入されている津波避難施設とした。 (もっと読む)


【課題】 補強工事期間中であっても、既存防波堤の構造的強度を大幅に低減させることなく、且つ、既存防波堤の構造的強度並びに該防波堤を支持する土壌構造をも補強する防波堤の補強工法並びに該補強工法により補強された防波堤の提供。
【解決手段】 既存防波堤を補強する補強工法であって、前記既存防波堤の上方に突出するパラペットから、前記防波堤内部を通過し、該防波堤下方の岩盤まで延設する孔部を形成する削孔工程と、前記孔部に金属線を挿入し、該金属線先端を前記孔部底端で固定する金属線挿入工程と、前記孔部内に充填剤を注入する注入工程からなることを特徴とする補強工法である。 (もっと読む)


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