説明

積水フイルム株式会社により出願された特許

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【課題】光による劣化、濃縮等の問題を生じやすい液状試薬等の液体を収容し保存するための液体容器であって、高い可撓性、耐光性を有し、収容された液体の保存安定性に優れる液体容器を提供する。
【解決手段】内層側から順に、ポリオレフィン層と、ポリエステル系樹脂層と、アルミニウム箔層とを少なくとも有する積層体からなる容器本体を有する液体容器。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、低温収縮性、耐熱性、製膜安定性、ヒートシール性、ホットスリップ性、包装機適性に優れ且つ廃棄処理時に燃焼させても有毒ガスを発生しない多層熱収縮性ポリオレフィン系樹脂フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の多層熱収縮性ポリオレフィン系樹脂フィルムは、ポリエチレン系樹脂60〜90重量%及びポリプロピレン系樹脂10〜40重量%からなる中間層の両面に、メタロセン触媒を用いて重合されてなり且つ示差走査熱量計(DSC)により測定された融解ピーク温度が100〜145℃であるプロピレン−α−オレフィンランダム共重合体30〜90重量%を含有するポリプロピレン系樹脂からなる表面層を積層一体化させてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン系樹脂容器の開口部を容易に剥離自在に閉止することができる剥離性フィルム及びこの剥離性フィルムを用いた包装体を提供する。
【解決手段】剥離性フィルムは、ポリプロピレン系樹脂容器の開口部を剥離自在に閉止するための剥離性フィルムであって、上記ポリプロピレン系樹脂容器の開口部に熱融着可能であると共にα−オレフィンの炭素数が4以上であるエチレン−α−オレフィン共重合体のみからなる合成樹脂から構成され且つ単層に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、引き裂き強度、透明性及び透湿性に優れ、建築用フィルムや農業用フィルムとして好適に用いられる積層フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の積層フィルムは、多数本のフラットヤーンを小間隔ごとに並設してなるフラットヤーン列とこのフラットヤーン列のフラットヤーンに交差する方向に多数本のフラットヤーンを小間隔ごとに並設してなるフラットヤーン列とからなり、これらのフラットヤーン列のフラットヤーンの交差部を一体化することにより形成された多数の通孔を設けてなる網状フィルムを、透湿性を有する熱可塑性ポリウレタン樹脂フィルムの片面又は両面に積層一体化させてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、太陽電池モジュールの製造時に、エチレン系共重合体がはみ出すことがほとんどなく、太陽電池モジュールの製造に好適に使用することのできる太陽電池用接着シートを提供する。
【解決手段】 本発明の太陽電池用接着シートは、押出機に接続されたTダイより製膜された、エチレン系共重合体及び有機過酸化物を含有してなるシート層が3層以上、積層一体化されてなる太陽電池用接着シートであって、シート層のうちの少なくとも一のシート層が、エチレン系共重合体のメルトフローレイトが20g/10分以下の低メルトフローレイト層であると共に、低メルトフローレイト層以外の残余のシート層が、エチレン系共重合体のメルトフローレイト(MFR)が20g/10分を超える高メルトフローレイト層であり、低メルトフローレイト層の合計厚みが上記太陽電池用接着シートの厚みの50%以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、引裂強度及びインパクト強度に優れ、強風や飛来物に起因する破れが生じにくい農業用フィルムを提供する。
【解決手段】 外層(A)、中間層(B)及び内層(C)がこの順に積層一体化されてなる農業用フィルムであって、上記外層(A)及び内層(C)は、所定の直鎖状低密度ポリエチレンを80重量%以上含有してなる樹脂組成物からなると共に、上記中間層(B)は、所定の直鎖状低密度ポリエチレン30〜90重量%と、所定のエチレン−酢酸ビニル共重合体10〜70重量%とからなり且つ酢酸ビニル成分の含有量が15重量%以下である樹脂組成物よりなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、ヒートシール部などの継ぎ目を有せず且つ水放出口の破損がないと共に、偏平状態とした時の屈曲部へ加わる応力を軽減して屈曲部の劣化を防止して長期間に亘って優れた機械的強度を維持する灌水用チューブを提供する。
【解決手段】 本発明の灌水用チューブは、周方向に継ぎ目がなく且つ水を放出するための水放出孔4が貫設されてなるポリエチレン系樹脂製の灌水用チューブであって、ポリエチレン系樹脂が、所定密度及びメルトマスフローレイトを有する中密度ポリエチレン及び直鎖状低密度ポリエチレンからなる一方、一対の屈曲部1、1から扁平状態に折り畳むことができると共に、上記屈曲部1、1の近傍部内周面に長さ方向に突条部2、2が形成され、上記扁平状態において、上記突条部2によって上記突条部2と上記屈曲部1との間に空間部3が形成されるように構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、長期間の使用においても表面に黄変や劣化を生じることなく高い光反射率を長期間に亘って維持すると共に、機械的強度、耐熱性及び耐候性に優れた反射フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の反射フィルムは、ポリオレフィン系樹脂100重量部、平均粒径が0.005〜0.25μmのルチル型酸化チタン10〜50重量部、酸化チタン以外の無機充填材1〜30重量部からなるポリオレフィン系樹脂組成物からなり且つ厚さが0.05〜1mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、クリーンルーム内を清浄に保ち且つクリーンルーム内で製造される製品の汚染の原因となるアウトガスの発生量を低減させたクリーンルーム用フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明のクリーンルーム用フィルムは、エチレン−α−オレフィン共重合体及び帯電防止剤を含有してなるクリーンルーム用フィルムであって、上記エチレン−α−オレフィン共重合体の密度が0.88〜0.93g/cm3であると共に、上記帯電防止剤の含有量が、上記クリーンルーム用フィルムを構成する樹脂成分の全重量の500〜5000ppmで、且つ、酸化防止剤、滑剤及び無機充填剤の合計含有量が、上記クリーンルーム用フィルムを構成する樹脂成分の全重量の0〜10ppmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、熱可塑性ポリウレタン樹脂層の持つ柔軟性、弾力性、耐磨耗性などの優れた特性を損なうことなく、ガス透過性を抑制することのできる積層フィルムを提供する。
【解決手段】 本発明の積層フィルムAは、熱可塑性ポリウレタン樹脂層1が、上記熱可塑性ポリウレタン樹脂層1よりもガス透過性の低い熱可塑性樹脂層2の一面又は両面に積層一体化されてなることを特徴とし、上記熱可塑性樹脂層2を構成する熱可塑性樹脂がエチレン−ビニルアルコール共重合体又はポリアミド系樹脂であることが好ましい。 (もっと読む)


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