説明

株式会社東邦テクノシステムにより出願された特許

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【課題】 被検査物22をTVカメラ24により撮影し、この撮影画像に対して画像処理を施すことにより被検査物22の表面の欠陥を検出するようにした金属表面の欠陥検出方法において、面取り量の大きさに依存せず良好な検査が行えること、微小傷などの小さな欠陥も確実に検出できること、及び面粗さに依存せず良好な検査ができることを目的とする。
【解決手段】 被検査物22の表面の検査領域を複数個の微小領域に分割し(ステップ3)、この微小領域のそれぞれにおいて輝度に関する標準偏差を測定し(ステップ5)、この標準偏差と予め測定し登録しておいた欠陥のないマスターワークにおける標準偏差との相関度を算出し(ステップ12)、この相関度を予め設定しておいた欠陥検出用のしきい値と比較することにより(ステップ14)、被検査物22の表面の欠陥の有無を検出するようにした。 (もっと読む)


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