説明

松田産業株式会社により出願された特許

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【課題】 ドラムカソードの回転速度を変化させることにより、電解電流値を変化させることなく、液体中の金属イオンを、ドラムカソード表面上に電解析出させる速度を向上させる貴金属回収方法を提供する。
【解決手段】 貴金属電解回収装置に付随する回転陰極ドラムの回転速度を1.21m/sec〜1.8m/sec、回転時間を3〜4時間とすることにより、貴金属含有溶液中の貴金属回収効率を向上させたことを特徴とする貴金属電解回収方法。 (もっと読む)


【課題】 電解装置に使用する固定式電極において、カソード形状や構造を工夫するこにより、金属イオンを含む液とカソードの接触方法の改善を図り、カソード回転式と同等以上の金属の回収能力を持つ電解装置およびそれを使用する方法を提供する。
【解決手段】 金属を含有する液からの金属を電解回収する装置において、電解槽内にカソード形状を分割多段化し、その多段化した各板に傾斜を付け一体構造としたカソードからなることを特徴とする電解回収装置およびそれを使用する方法。 (もっと読む)


【課題】Pd−Au合金めっき液に関して、めっき液としての安定性に優れ、かつ、電流密度に対して安定した共析率のめっき皮膜を得ることが可能なパラジウム金合金(Pd−Au合金)めっき液を提供すること。
【解決手段】本発明によるパラジウム金合金めっき液は、可溶性パラジウム塩と、可溶性金塩と、メタ重亜硫酸カリウム、メタ重亜硫酸ナトリウムおよびメタ重亜硫酸アンモニウムからなる群より選択される1以上のものと、サッカリンおよびサッカリンナトリウムからなる群より選択される1以上のものとの組合せからなる結晶調整剤とを含んでなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】接続端子部の電導基材表面上に、耐熱性および半田濡れ性に優れためっき被膜が形成された、電子部品を提供すること。
【解決手段】本発明による電子部品は、接続端子部の電導基材表面上に、ゲルマニウムを含むニッケルめっき被膜が形成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 硝酸態窒素を含む産業廃水等に脱窒細菌を添加し、硝酸態窒素の濃度を低下させる廃水処理を行う際に、その処理速度を早めること。
【解決手段】 硝酸態窒素を含む廃水に対し、当該廃水中の硝酸態窒素の濃度が5000mg/l以下となるように所定の希釈水で希釈した後、脱窒細菌を添加して廃水中の硝酸態窒素の濃度を低下させる。ここで、希釈水としては、希釈後の廃水中の塩濃度が4%〜10%の適正範囲内となるものを用いる。その結果、前記適正範囲外となる塩濃度の場合に比べ、脱窒細菌による脱窒活性が大幅に向上して廃水処理速度が早まることになり、硝酸態窒素の濃度を所定値に低下させるのに要する時間が約半分以上短縮される。 (もっと読む)


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