説明

川▲崎▼撚糸株式会社により出願された特許

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【課題】液体を含浸させてある素糸でも、能率良く、しかも、略均一に撚りを掛けることができるようにする。
【解決手段】予め水を含浸させた給糸チーズAを収容自在なチーズポット9と、給糸チーズから繰り出した素糸aを挿通してチーズポット外側に導出可能な素糸挿通路14とを設け、素糸をチーズポット外周側を旋回させながら巻き取って撚りを掛けるように構成してある二重撚糸装置であって、チーズポットの上部開口20を開閉自在な蓋体22で、素糸の給糸チーズから素糸挿通路への送り込み空間23を囲繞してあるとともに、蓋体上端面を扁平面29に形成し、貫通孔24を、チーズポット軸芯Xから偏芯させて扁平面に開口し、かつ、その内径が送り込み空間側ほど小径になるように蓋体に形成してあり、チーズポットの内底部に、給糸チーズを受け止め可能な受け皿21を挿脱自在に設けてある。 (もっと読む)


【課題】均一な太さの紡績糸に一層仕上がり易いとともに、布に織ったときに、斜行が一層生じ難い上に、一層高級感のある織布に仕上げ易く、しかも、限られた撚糸用スペースでも容易に実施できる紡績方法を提供する。
【解決手段】紡糸用の連続繊維形状物からなる素糸1を素糸用芯材5にチーズ巻きする素糸巻き取り工程と、素糸用芯材にチーズ巻きしてある素糸を所定時間に亘って水中に浸漬する浸漬工程と、水中に浸漬した素糸を素糸用芯材にチーズ巻きしてある状態で所定時間に亘って水切りする水切り工程と、素糸用芯材にチーズ巻きしてある水切り済みの素糸を撚糸機に装着して、その撚糸機で撚りを掛けながら、撚り終わった撚り糸を撚り糸用芯材に巻き取る撚糸工程と、撚り糸用芯材に巻き取ってある撚り糸を所定時間に亘って乾燥させる乾燥工程とを設けてある。 (もっと読む)


【課題】 所定のテープ幅でテープ状に切断し易いとともに、撚り終わった紙糸の質感がごわごわしにくく、撚りを掛ける前の前処理にも時間が掛かりにくい撚糸用素糸を製造できるようにする。
【解決手段】 紙Aをテープ状に切断してある撚糸用素糸Bの製造装置であって、ノズル8から噴射させた加圧液体Wで紙をテープ状に切断可能な切断手段3を設けてある。 (もっと読む)


【課題】 液体を含浸させてある素糸でも、能率良く、しかも、略均一に撚りを掛けることができるようにする。
【解決手段】 給糸チーズAを同芯状に収容自在なチーズポット9と、給糸チーズから上向きに繰り出した素糸aを下向きに挿通してチーズポットの外側に導出可能な素糸挿通路14とを同芯状に設け、チーズポットの外側に導出した素糸をそのチーズポットの外周側を旋回させながら巻き取って、素糸に撚りを掛けるように構成してある二重撚糸装置であって、チーズポットの上部開口20を開閉自在な蓋体22で、素糸の給糸チーズから素糸挿通路への送り込み空間23を囲繞してある。 (もっと読む)


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