説明

株式会社 塚田螺子製作所により出願された特許

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【課題】シートの両端側を押さえてプリント部分には微細穴が開かないようにするとともに、シート外周辺部分を平面方向に展張して弛みを確実に防ぐようにしたシート押さえ装置を提供する。
【解決手段】突起付き平板を用いてシート外周辺を平面状に取り付けるとともに、シート面内側に作画、作図などを行うようにした突起付き平板を用いたシート押さえ装置において、上記突起付き平板に微小突起を形成し上記突起が上記突起付き平板の表面において上記シートを突き刺して、シート外周辺の対向辺相互間に展張力を付与して固定するように構成した。 (もっと読む)


【課題】金属製丸棒周面への塑性加工により突起を形成する際に、突起形状を改良して用紙の特性が変わった場合においても、正確な位置に用紙を保持しながら目的の方向へ正確に送給できるシート送りシャフトを提供する。
【解決手段】送りローラとの間にシートを挾んで相対向する金属製丸棒の円周面上で回転方向に立ち上がる複数の突起を塑性加工によって形成させてなるシート送りシャフトにおいて、上記突起が金属製丸棒周面の対向するニ箇所に目打ち加工工具によって一対をなして形成されると共に互いに立ち上り方向が相反する複数のスパイク状の突起からなり、前記加工工具の方向から見た突起形状の頂角が70度から120度となるように形成し、更に互いに立ち上り方向が相反する複数の突起を円周方向と軸方向とに沿って列設した。 (もっと読む)


【課題】 給紙やフィルム送り効果の高いスパイク状の突起をシャフトの加工変形を生じさせることなく、金属製丸棒の外周に形成できるようにする。
【解決手段】 シート送りシャフトにおいて、送りローラ2との間にシートを挾んで対向する金属製丸棒1の円周面上に回転方向に立ち上がる複数の突起A,Bを塑性加工によって形成させてなるシート送りシャフトSにおいて、上記突起が金属製丸棒外周面で軸方向の異なる少なくとも二箇所に目打ち加工によって形成されると共に互いに立ち上り方向が相反する複数のスパイク状の突起からなり、更に同一方向に立ち上る複数の突起を円周方向と軸方向とに沿って列設するとともに、反対方向に立ち上がる複数の突起を前記突起列に続けて軸方向にずらして形成した。 (もっと読む)


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