説明

東名化学工業株式会社により出願された特許

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【課題】容器と外装体との間の熱が、外装体外部若しくは容器内部へ経時的に伝導されるのを低減し得る、断熱効果の高い外装体を提供すること。
【解決手段】本発明では、側壁と、底部と、開口部と、を少なくとも有する容器の側面に装着される外装体であって、筒状の外装体本体と、該外装体本体の前記開口部側の端縁より所定の距離だけ前記底部側に、前記容器の側面から外部へ前記外装体本体を貫通するように設けられた熱放散部と、が備えられた外装体を提供する。本発明に係る外装体は、熱放散部を有するため、従来の外装体に比べて高い断熱効果を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】容器と外装体との分離が容易であり、かつ、リサイクルに回す作業が簡便に行える技術を提供すること。
【解決手段】本発明では、側壁21と、底部22と、開口部23と、を少なくとも有する容器20の側面に装着される外装体1であって、筒状の外装体本体11と、該外装体本体11の前記開口部側の端縁113から、前記底部側方向へ延びる第1破断線12と、が設けられ、該第1破断線12は、前記開口部側の端縁113を始点121とし、前記底部より所定の距離だけ開口部側に終点122が設けられた外装体1を提供する。 (もっと読む)


【課題】
容器に装着された際には確実に係止され、かつ容器と外装体との装着・分離が容易である外装体を提供すること。
【解決手段】
側壁部と、底部と、開口部と、を少なくとも有する容器の側面に装着され、前記容器に装着された際、前記容器の前記側壁部に設けられた係止手段によって底部側の端縁が係止されうる筒状の外装体であって、シート部材からなる外装体本体と、前記シート部材の端遠藤氏が重ね合わされた重なり部と、前記重なり部において、内側方向に重ね合わされた部分の前記底部側の端縁が欠損してなる一重層部と、を有することを特徴とする外装体とすること。 (もっと読む)


【課題】
シート成形において成形された容器の離型が容易であり、安定的に生産することが出来るシート成形容器を提供すること。
【解決手段】
底部及び側壁部を側なくとも備える樹脂製のシート成形容器であって、前記側壁部は周状に形成された膨出部を備え、前記膨出部に少なくとも一の谷部が形成されたことを特徴とするシート成形容器とすること。 (もっと読む)


【課題】隠蔽のために別途に材料や複雑な製造工程を付加することなく、合成樹脂製基材上に高い隠蔽性を有する光遮蔽部付の樹脂基材を提供すること。
【解決手段】合成樹脂製基材1の一方の面の所定領域に遮光色が施された光遮蔽部11と、前記基材1の他方の面側から視認可能であり、かつ、前記光遮蔽部11域内に設けられた表示12と、を備えており、かつ、前記光遮蔽部11が凹凸表面を有する樹脂基材とすることによって、高い隠蔽性を有する光遮蔽部付樹脂基材とすることができる。 (もっと読む)


【課題】改竄防止機能を備える容器であって、不正開封された事実がある場合には、その事実を容易に発見することができ、かつ、購入者において正当に開封された後には、再度容器を閉塞することが可能な容器の提供。
【解決手段】容器周縁に形成したフランジ部に、容器内側方向へ延びる二本の破断線間に形成され得る舌片部を設けておき、該舌片部を上方に引上げることによって、前記フランジ部に対する蓋の嵌合を解除する容器を提供する。 (もっと読む)


【課題】容器に熱収縮包装を施す際に、前記容器に被せられた熱収縮性フィルムの浮き上がりやズレ等を防止する容器搬送装置を提供すること。
【解決手段】筒状の熱収縮性フィルムFが容器底部側から被せられた容器Aを、容器開口部を下側へ向けて載置させた状態で搬送する下部搬送部11と、前記下部搬送部11に対向する上方領域に、前記下部搬送部11の搬送方向へ延設されてなる複数列の上方抑止部12,13と、を備える容器搬送装置1の前記上方抑止部12,13間に形成されたスペース内へ前記容器底部が入り込むとともに、容器Aに被着された前記熱収縮性フィルムFの浮き上がりを前記上方抑止部12,13で抑えながら前記容器Aを搬送する。 (もっと読む)


【課題】
流通や売り場での蓋外れ事故を有効に防止できるとともに、消費者が商品を利用する場面では簡単に蓋を外すことができる容器を提供すること。
【解決手段】
上方に開口する容器本体と、該容器本体を閉塞するための蓋と、から構成される容器に関して、前記容器本体の所定位置の外周壁面に、周方向所定間隔で凹部を設け、さらに、前記蓋の蓋内周壁面に、蓋内空間側へ突設された所定長の凸部を周方向所定間隔で設ける。蓋装着作業に続いて蓋を所定角度回し込むと、容器本体の前記凹部と前記凸部が対向する位置関係になり、蓋が容器本体に対して係止される。 (もっと読む)


【課題】
改ざん防止機能とリキャップ性の両方を備える新規なプラスチック容器を提供すること。
【解決手段】
本発明では、上方に開口し、開口部にフランジ部を有する容器本体Aと、容器本体Aを閉じる蓋Bとを備えるプラスチック容器であって、容器本体Aは、フランジ部A2に延設する凹溝1と、フランジ部A2の所定位置に形成する折り曲げ部位とを備え、蓋Bは、容器本体の凹溝1に定着する周端部3と、周端部3と連続し、容器本体Aの凹溝1の内側壁11と嵌合する第一嵌合壁4と、を備えるプラスチック容器を提供する。また、上記構成に加えて、蓋Bが、第一嵌合壁4の内側の所定位置に、容器本体A開口部A1の内壁面A11と嵌合する第二嵌合壁5を備える構成のプラスチック容器を提供する。このプラスチック容器は、不正開封や改ざんを外観から容易に判別でき、かつ、リキャップできる。
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【課題】
加熱による包装工程を必要とせず、かつ改ざんや偶発的な開封を有効に防止できる蓋固定部材、並びに該蓋固定部材を用いる容器を提供すること。
【解決手段】
蓋固定部材1は、容器本体2と該容器本体2の開口部を閉塞する蓋3とは別体に形成された可撓性部材である。容器本体2のフリンジ部21と蓋3のフリンジ部31が接し合った状態で、蓋3のフリンジ部31を押さえながら、蓋固定部材1の所定部位(スカート部位122)を撓み変形させながら容器本体2のフリンジ部21の内側領域211へ押し込むことにより、前記フリンジ部21,31同士を固定する。 (もっと読む)


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