説明

日本原料株式会社により出願された特許

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【課題】複数種類の濾過材を濾過槽内に充填する濾過装置において、濁質の捕捉効率を向上させる。
【解決手段】濾過槽内の第1濾過層111と第2濾過層112との境界部分に、第1濾過層111と第2濾過層112の濾過材同士が混合された混合層113を形成させ、供給された原液を複数の濾過層により濾過する濾過装置において、互いに隣接する濾過層同士の少なくとも1つの境界部分に、隣接する濾過層の濾過材同士が混合された混合層が構成されるようにして、実質的な濁質捕捉領域を増加させたので、濁質の捕捉効率を向上させる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の濾過材が濾過槽内に充填されてなる濾過装置において、各濾過材をそれぞれに合った適切な頻度で洗浄可能とする。
【解決手段】複数の濾過材層114〜116を内部に有する濾過槽101を備えた濾過装置100において、上下に延びる状態に配置された外筒2、その内部に配置されたスクリュー4、および該スクリュー4の駆動部6から構成されて、濾過材を揉み洗いしつつ上方に移送するスクリューコンベアと、外筒2の下部の入口に連結するとともに一つの濾過材層114が有る高さ位置において濾過槽101に連結して、この層114をなす濾過材を外筒2内に導入する導入管36と、外筒2の上部の出口に連結するとともに導入管36の連結位置よりも高い位置で濾過槽101に連結して、外筒2内で揉み洗いされた濾過材を濾過槽101内に排出する排出管38とからなる濾過材洗浄手段を、複数の濾過材層114〜116の一つ毎に各々設置する。 (もっと読む)


【課題】液体の浄化を行なうための濾過材を洗浄する濾過材洗浄装置において、装置の耐久性を向上させる。
【解決手段】直立する外筒2と、外筒2内に回転自在に配置され、外筒2の下端部の入口36から上端部の出口60まで濾過材を揉み洗いしつつ上方に移送する螺旋羽根18を備えたスクリューコンベア4と、スクリューコンベア4を回転駆動する駆動部6と、駆動部6の回転を制御する制御部30と、濾過材を外筒2内に導入する導入管38と、外筒2内から濾過槽に揉み洗いされた濾過材を排出する排出管61とを備えた洗浄装置1において、スクリューコンベア4と同軸に、出口60よりも上方において中心軸20の周囲に形成されて濾過材の上方への移動を規制する規制羽根19を設けるとともに、外筒2内の規制羽根19より上方に洗浄水を導入する洗浄水導入孔70を設ける。 (もっと読む)


【課題】濾過装置用の外付け濾過材洗浄装置において、既存の濾過装置を買い換えることなく、容易且つ安価に濾過材を自動的に洗浄できるようにする。
【解決手段】外付け濾過材洗浄装置1aは、供給される原液を濾過材112aの層112により濾過して原液中の濁質を除去した浄化液を外部に排出する濾過装置100に適用される外付け濾過材洗浄装置1aであって、洗浄装置1aが、直立する外筒2´と、外筒2´内に回転自在に配置される、外筒2´の下端部から上端部まで濾過材112aを揉み洗いしつつ上方に移送するスクリューコンベア4´と、スクリューコンベア4´を回転駆動する駆動部6と、駆動部6の回転を制御する制御部30と、濾過材112aを外筒2´内に導入する導入管38aおよび外筒2´内から濾過槽101に揉み洗いされた濾過材112aを排出する排出管50aと、を備える。 (もっと読む)


【課題】
連続して効率良く洗浄効果を得られるとともに、設置場所が制限されずに、作業者が簡単に持ち運びできる省スペース型の砂洗浄装置を提供する。
【解決手段】
砂洗浄装置1は砂洗浄管2と、砂洗浄管2の一端に接続された加圧手段3と、砂洗浄管2の他端に接続された分離手段4とで構成され、砂洗浄管2の一端に汚れた被洗浄砂34と洗浄液35を加圧して供給することにより使用する。加圧された被洗浄砂34と洗浄液35は管体21と、管体21の内部に固設され、管体の内壁21cとの間に螺旋状の流路を形成するスクリュー体23に沿って流れることにより、砂同士の摩擦を生み出して揉み洗いの効果により砂同士を洗浄する。 (もっと読む)


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