説明

株式会社 湘南ユニテックにより出願された特許

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【課題】ケーブルを用いることなく、オペレーションロッドの操作性を向上させる。
【解決手段】オペレーションロッド70は、第1ロッド71と第2ロッド72とからなり、第1ロッド71の一端部71aは、ロッククローズ60に回転自在に連結され、第2ロッド72は、ハンドレバー8に対してスライド移動可能に支持される。第1ロッド71の他端部71bと第2ロッド72の一端部72aとは、連結部73によって連結される。連結部73は、第1ロッド71の他端部71bに形成された長孔80と第2ロッド72の一端部72aに形成され長孔80にスライド移動自在に係合するピン81とからなる。連結部73は、ハンドレバー8の回転時に、第2ロッド72の一端部72aに対する第1ロッド71の他端部71bの回転及びスライド移動を許容する。 (もっと読む)


【課題】スイッチの耐久性や検出精度の低下を抑え、キャブロック状態を確実に検出する。
【解決手段】ロッド9は、キャブ1側に設けられたキャブロックレバー8に連動する。リンク11は、キャブ1に対して回転自在に支持され、ロッド9の動きに連動して、初期位置からロック方向へ回転してロック位置に達する。キャブロックフック12は、リンク11に対して回転自在に支持され、リンク11のロック方向への回転に伴って初期位置からロック方向へ移動してロック位置に達し、このロック位置でシャシ側2に固定されたピン4に係合する。スイッチ40は、キャブ1に対して固定され、押圧されることによって状態が切り替わる。ロッド連結軸27は、リンク11に設けられ、リンク11がロック位置に達する際にスイッチ40を押圧する。 (もっと読む)


【課題】スイッチの耐久性や検出精度の低下を抑え、キャブロック状態を確実に検出する。
【解決手段】リンク11は、ロッド9の動きに連動してロック位置に達する。キャブロックフック12は、リンク11に回転自在に支持され、リンク11のロック方向への回転に伴ってロック位置に達してシャシ側2のピン4に係合する。スイッチ40は、キャブ1に対して固定され、押圧されることによって状態が切り替わる。ロッククローズ60は、キャブ1の他端部に対して回転自在に支持され、クローズ位置と非クローズ位置との間を移動可能である。クローズ位置のロッククローズ60は、リンク11がロック位置にある状態でリンク11のロッド連結軸27と係合してリンク11のロック解除方向への移動を阻止する。ロッククローズ60は、ロッククローズ10が非クローズ位置からクローズ位置に達する際にスイッチ40を押圧するスイッチ押圧部66を有する。 (もっと読む)


【課題】車両が前面衝突した際、車体パネルの変形によるコネクタの損傷を抑制することが可能なペダル構造の提供を目的とする。
【解決手段】ペダル構造5は、車両の運転席前方のダッシュパネル4に固定される枠体12を有するペダルボックス9と、ペダルボックス9に対して回転自在に支持されるブレーキペダル32と、枠体12の開口の内側に配置されるブレーキバルブ34と、ブレーキバルブ34に設けられる接続口41と、接続口41と連結可能なブレーキ配管40のコネクタ39と、を備えている。ペダルボックス9は、枠体12のうち開口を挟む少なくとも2箇所からそれぞれ車両前方へ突出する保護リブ31を有する。接続口41及びコネクタ39のそれぞれの前端は、2箇所の保護リブ31,31の突出先端58,58を含む鉛直面59と同じ位置又はそれよりも車両後方の車室側に配置される。 (もっと読む)


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