説明

ジェネンテック・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】癌細胞などの腫瘍細胞の成長を阻害できる化合物を同定すること。
【解決手段】PRO943、PRO1250、又はPRO1337ポリペプチド、又はそのアゴニストを製薬的に許容される担体と混合して含んでなる、腫瘍性細胞成長阻害に関して有用な物質の組成物であって、1つの実施形態として、PRO943、PRO1250、又はPRO1337ポリペプチド、又はそのアゴニストの成長阻害量を含んでなる、物質の組成物であって、別の実施形態において、PRO943、PRO1250、又はPRO1337ポリペプチド、又はそのアゴニストの細胞毒性量を含んでなる、物質の組成物。 (もっと読む)


式IaおよびIbの化合物、およびその立体異性体、幾何異性体、互変異性体、溶媒和物、代謝物および医薬的に許容される塩は、受容体チロシンキナーゼを阻害し、これにより媒介される障害を治療するのに有効である。哺乳動物細胞において、このような障害または関連する病的な状態をin vitro、in situおよびin vivoで診断、予防または治療するための、式IaおよびIbの化合物、およびその立体異性体、幾何異性体、互変異性体、溶媒和物および医薬的に許容される塩を使用する方法が開示されている。

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【課題】 炎症性疾患、アレルギー、及び自己免疫疾患などのMac-1又はLFA-1媒介疾患の治療に有用な化合物の提供。
【解決手段】一般構造D−L−B(AA)の化合物であり、Dは芳香族基であり、Lはアルキレン基であり、B(AA)はアミノ酸を含む置換基を持つベンゼン環であり、具体的化合物として下図に示す化合物が例示される。
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【課題】腫瘍性細胞成長を阻害することのできる新たな治療薬が提供すること、癌細胞などの腫瘍細胞の成長を阻害できる化合物を同定すること。
【解決手段】腫瘍性細胞成長を阻害する為の組成物であって、一実施形態において、ここに定義するPRO179、PRO207、PRO320、PRO219、又はPRO221、PRO224、PRO328、PRO301、PRO526、PRO362、PRO356、PRO509、又はPRO866ポリペプチド、又はそのアゴニストを、製薬的に許容される担体と混合して含んでなる腫瘍性細胞成長阻害のために有用な物質の組成物。 (もっと読む)


【課題】貯蔵および輸送において安定な凍結乾燥タンパク質処方を提供することが本発明の目的である。
【解決手段】本発明は安定な凍結乾燥タンパク質処方はリオプロテクタント(好ましくはスクロースまたはトレハロースのような糖)を用いて調製され得るという発見に基づくが、該凍結乾燥処方はプレ凍結乾燥処方におけるタンパク質濃度より有意に高い(例えば約2-40倍高い、好ましくは3-10倍高いそして最も好ましくは3-6倍高い)タンパク質濃度を持つ安定な再構成処方を生ずるために再構成され得るものである。 (もっと読む)


本発明は、抗HER2抗体およびNK細胞活性化因子MicBを含む融合ポリペプチド、ならびに、それらの生成および治療用途のための方法に関する。本発明は、部分的には、抗HER2抗体およびMicBの融合ポリペプチドがHER2発現細胞の細胞殺傷の増強を示すという発見に基づく。従って、これらの分子は、ガン治療のための抗HER2抗体の有効性を増強するために用いられ得る。1局面では、本発明は、抗HER2抗体または抗原結合フラグメントおよびMICBまたはNKG2Dレセプターを結合するフラグメントを含む融合ポリペプチドを提供する。いくつかの実施形態では、この融合ポリペプチドは、抗体または抗原結合フラグメントとMICBまたはフラグメントとの間にリンカーをさらに含む。ある実施形態では、このリンカーは、アミノ酸配列GGGGS(配列番号5)を含む。
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本発明は、DR5及びHER-2に対する抗体又はその抗原結合断片を提供する。抗体及び/又はその抗原結合断片は、非常に制限されたアミノ酸配列多様性を含む変異体CDRを含んでなる。また、本発明は、ファージやウイルスコートタンパク質の少なくとも一部、タグ及びリンカーといった異種性のポリペプチドへの融合ポリペプチドとしてこれらのポリペプチドを提供する。さらに、癌及び免疫関連の症状の治療のための組成物及び使用方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】本発明の1つの目的はNGFファミーに属する第4の神経栄養因子を同定すること、並びにそのような因子をコードする核酸を得ることである。
【解決手段】神経栄養因子−4(NT−4)と命名された新規なポリペプチドをヒトゲノムDNAのPCR増幅によって同定した。本発明は、診断およびNT−4の組換えによる製造に有用なNT−4をコードする核酸を提供するものである。また、NT−4の天然に存在するアミノ酸配列変異体であるNT−4β、NT−4γおよびNT−4△をコードする核酸を提供するものである。本発明の神経栄養因子は神経細胞の治療および診断分析に有用である。 (もっと読む)


【課題】TNF介在性病状の治療に有用な製剤を含む治療組成物の提供。
【解決手段】哺乳類宿主細胞培養によって生産される哺乳類糖タンパク質のオリゴ糖側鎖上に存在するシアル酸の量を制御する方法であって、i)その細胞培養に0.1mM〜20mMの濃度の3〜6個の炭素原子を有するアルカン酸又はその塩を添加し、
ii)その細胞培養の重量オスモル濃度を250〜600mOsmに維持し、
iii)培養温度を30℃〜35℃の温度に維持することを特徴とする該培養の生産相で哺乳類宿主細胞を培養することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】ヒトを含む哺乳類における炎症性疾患診断と治療のための組成物と方法の提供

【解決手段】哺乳動物における炎症疾患を診断するにおいて支援するための方法であって、該方法は、図11(配列番号9)のアミノ酸配列の全長と少なくとも80%のアミノ酸配列同一性を有するポリペプチドの発現レベルを、配列番号9のポリペプチド配列に結合するFab、Fab’、F(ab’)、またはFv断片、一本鎖抗体、抗イディオタイプ抗体、デイアボディ、直鎖抗体、またはそれらから形成された多重特異性抗体を用いて、(a)該哺乳動物から得た組織細胞の試験サンプル中、および(b)同じ細胞型の既知の正常組織細胞のコントロールサンプル中で、検出する工程を包含し、ここで、該試験サンプルにおけるより高い発現レベルは、該哺乳動物における炎症疾患の存在を示す、
方法。 (もっと読む)


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