説明

ジェネンテック・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】腫瘍の治療と診断に有効な手段を提供する。
【解決手段】治療有効量のHER2タンパク質と結合する抗体および該抗体と細胞毒性因子、サイトカイン(腫瘍壊死因子−α、腫瘍壊死因子−β、インターロイキン−1、インターロイキン−2またはインターフェロン−γ)または化学療法剤(5−フルオロウラシル、、ビンブラスチン、アクチノマイシンD、エトポシド、シスプラチン、メトトレキセートまたはドキソルビシン)とを投与するための指示書を含むキット。 (もっと読む)


本出願において、変異した遺伝子の破壊は、CNS/神経の撹乱もしくは障害(例えば、不安);眼の異常および関連疾患;アテローム性動脈硬化症を含む心臓血管、内皮もしくは血管形成の障害;異常な代謝障害(糖尿病および血清中のトリグリセリドおよびコレステロールのレベルの上昇に伴う異脂肪血症を含む);免疫学的障害および炎症性障害;腫瘍学的障害;骨の代謝の異常もしくは障害(例えば、関節炎、骨粗鬆症および大理石骨病);または胚性致死などの発達疾患を含む様々な疾患状態または機能障害に関連する表現型の観察結果をもたらした。 (もっと読む)


本発明は、COP1分子およびCOP1活性のモジュレーターならびにその診断上の使用および治療上の使用など、これらの使用法を提供する。こうした分子は、被験体のDNA損傷の検出ならびにDNA損傷およびp53活性に対する応答の調節に有用である可能性がある。さらに、本発明は、COP1活性を調節できる試験化合物のスクリーニングに用いる試薬およびキットも提供する。一態様では、本発明は、細胞のCOP1ポリペプチドを検出することにより、ATMポリペプチドを含む細胞のDNA損傷を検出する方法を提供し、この方法において、ATMポリペプチドによるCOP1ポリペプチドのリン酸化または対照との比較でのCOP1ポリペプチドレベルの低下からDNA損傷が示される。 (もっと読む)


【課題】哺乳動物細胞アポトーシスを誘導する「Apo-2リガンド」として表される新規なサイトカインの同定、単離、及び組換え生産、Apo-2リガンド抗体と該組成物を用いる方法を提供する。
【解決手段】哺乳動物細胞アポトーシスを誘導するApo-2リガンド(特定のアミノ酸配列を持つポリペプチド),Apo-2リガンドキメラ、Apo-2リガンドをコードする核酸、そしてApo-2リガンドに対する抗体を含む組成物。アポトーシスを誘導するための、そしてガンのような病理学上のコンディションを治療するためのApo-2リガンドの使用法。 (もっと読む)


【課題】ペプチド系医薬品の使用に於いて、その薬品の有効性を増強する為に、特にその血液中での循環半減期を延長されたペプチド系医薬品の提供。
【解決手段】腎臓から排出され、その元の形態においてIgGのFc領域を含まないようなポリペプチドを、IgGのFc領域のサルベージレセプター結合エピトープを含み、それにより増加した循環半減期を有するように改変する。 (もっと読む)


本発明は、式Iによって表される抗体−薬物コンジュゲート(ADC)化合物を含むビス1,8ナフタルイミド化合物に関する。この場合、式IIaおよびIIbを有する1つ以上の1,8ビス−ナフタルイミド薬物部分(D)は、波線を通してリンカー(L)により抗体(Ab)に共有結合で連結されている。本発明は、式XVを有する複素環置換1,8ビス−ナフタルイミド化合物にも関する。本発明は、高増殖性疾患および他の疾患を治療するための有効量の式I ADCまたは式XV複素環置換1,8ビス−ナフタルイミド化合物を含む医薬組成物にも関する。本発明は、有効量の式I ADCまたは式XV化合物を患者に投与することを含む、腫瘍細胞または癌細胞を死滅させるまたはそれらの増殖を阻害するための方法にも関する。

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本発明は、被検体の血清BAFFレベルを測定することによる疾患の新規の治療方法及び被検体のB細胞レベルのモニタリング方法及びそれに関する組成物及びキットに関する。 (もっと読む)


X線撮影によって判断される、関節損傷の進行を遅延させるのに有効な量で、B細胞表面マーカーに結合するアンタゴニスト(例えば、CD20抗体)を被験体に投与する工程を含む、処置に適格な被験体において関節損傷を処置する方法が提供される。そのような方法に有用な製品がさらに提供される。第1の局面において、本発明は、被験体において関節損傷を処置するための方法に関し、この方法は、その被験体にCD20抗体を投与する工程、および、投与から少なくとも約1ヶ月後に投与前のベースラインと比較したときの関節損傷の減少を判断するX線検査を被験体に与える工程を含み、ここで、投与されるCD20抗体の量は、該関節損傷の減少を達成するのに有効な量である。
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本発明は、補体経路阻害剤、特に第二補体経路阻害剤を投与することによる眼疾患及び病態の治療に関する。眼疾患には、加齢黄斑変性症、糖尿病性網膜症、及び眼球血管形成が含まれる。一実施形態は、抗体全体、Fabフラグメント、又は単一ドメイン抗体の形態での抗D因子抗体の投与を含む。本方法で有用であり得る他の補体成分阻害剤には、プロベルジン、B因子、Ba因子、Bb因子、C2、C2a、C3a、C5、C5a、C5b、C6、C7、C8、C9、又はC5b−9の作用を阻止するH因子又は阻害剤が含まれる。 (もっと読む)


固有の構造的及び機能的特徴を有する新規な抗NRP1抗体及びその変異体が開示される。また、研究、診断用適用法及び治療的適用法における抗体の使用も提供される。
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