説明

ジェネンテック・インコーポレーテッドにより出願された特許

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本発明は、バイオルミネセンスマーカーを発現する非ヒトトランスジェニック動物に関する。本発明は、マウス制御配列に作用可能に結合した、ルシフェラーゼをコードするヌクレオチド配列をゲノムに含み、これによってすべての細胞においてルシフェラーゼが発現されるトランスジェニックマウスを提供する。マウスへのルシフェリン基質の投与によりバイオルミネセンスが生じる。制御配列はRosa26プロモーターである。このマウスはインサイツの細胞成長、分化又は増殖をモニターするために有用である。
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【課題】腫瘍壊死因子レセプター2型(TNF−R2)に関連する因子1および2(TRAF1およびTRAF2)にかんする新規ポリペプチド及び該ポリペプチドを用いたTNF−R2の細胞内ドメインの複合体を破壊させることができる分子を固定する方法の提供。
【解決手段】天然のTNF−R2の細胞内ドメイン配列と転写アクチベーターのDNA結合ドメインの融合物を含むTRAF1およびTRAF2と形質転換細胞を利用したそれらの製造方法。天然のTNF−R2の細胞内ドメインに特異的に結合する因子、および、TRAF2とCD40の相互作用に影響する物質を同定する方法。 (もっと読む)


【課題】新規な分泌ポリペプチドおよび膜貫通ペプチドとそのポリペプチドをコードする核酸分子の提供。
【解決手段】特定配列の新規な分泌ポリペプチドおよび膜貫通ペプチド、および、本ペプチドの核酸分子。該核酸配列を含むベクター及び宿主細胞、エピトープタグ配列、免疫グロブリンFc領域からなる異種性ポリペプチド配列に融合したこのポリペプチドを含むキメラポリペプチド分子、このポリペプチドに結合する抗体及び遺伝子組み換え技術を利用したポリペプチドを製造する方法。 (もっと読む)


【課題】癌細胞、特に乳癌、肝癌、肺癌又は胃癌細胞の増殖を阻害し、腫瘍の治療および診断に有用な組成物の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列、あるいは該配列に一ないし幾つかのアミノ酸の置換、欠損あるいは付加を有するアミノ酸配列からなるポリペプチドは、乳癌、肝癌、肺癌又は胃癌細胞で過剰発現しており、該ポリペプチドと結合して効果を発現する治療的有効量の抗体(特に、モノクロナール抗体、抗体断片、キメラ抗体、ヒト化抗体)を含有する医薬。さらに該抗体に細胞毒性剤(例えば、メイタンシノイド、カリチェアミシン)とコンジュゲートしている医薬。また、該抗体を用いて、腫瘍の存在を診断する免疫組織化学分析的手段を含むキット。 (もっと読む)


【課題】インターロイキン-22ポリペプチド、インターロイキン-10Rβポリペプチド及びそれらに対する抗体を用いた脾臓疾患の治療方法を提供する。
【解決手段】ベクター及びこれら核酸配列を含む宿主細胞において、異種ポリペプチド配列と融合した本発明のポリペプチド(インターロイキン-22ポリペプチド、インターロイキン-10Rβポリペプチド)を含むキメラポリペプチド分子を産生し、本発明のポリペプチド及びこれらと結合する抗体を用いて脾臓疾患を治療する。 (もっと読む)


【課題】新規なポリペプチド、及びこれらのポリペプチドをコードする核酸分子を提供する。
【解決手段】PRO9830ポリペプチドをコードするヌクレオチド配列を含んでなる単離された核酸分子からなる。また、この核酸配列を含むベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列と融合したPRO9830ポリペプチドを含むキメラポリペプチド分子、PRO9830ポリペプチドに結合する抗体及びPRO9830ポリペプチドを生成するための方法からなる。 (もっと読む)


【課題】 IGFBP-1及びIGFBP-3に選択的に結合するIGF-I及びインシュリン変異体を提供する。
【解決手段】 天然配列ヒトIGF-Iの位置3、4、5、7、10、14、17、23、24、25、43、49又は63のアミノ酸、あるいはそれらのアミノ酸と位置12又は16又は12と16の両方との組み合わせ、あるいはそれらの任意の組み合わせが、(i)位置3においてはアラニン又はセリン、(ii)位置4においてはセリン、(iii)前記位置7においては任意のアミノ酸(iv)位置24においてはアラニン又はグリシン、位置3、4、7又は24以外の位置ではアラニン、グリシン、又はセリン残基で置換されたIGF-I変異体。これらの変異体はIGFBP-1及びIGFBP-3に選択的に結合する。これらのアゴニスト変異体は、例えば、各々IGF-I及びインシュリンの半減期を向上させる。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子機能の特徴づけに関するトランスジェニック動物ならびに組成物および方法に関する。具体的には、本発明により、種々の遺伝子の破壊が含まれているトランスジェニックマウスが提供される。このようなインビボにおける研究および特徴づけは、遺伝子破壊に関連する疾患または機能障害(例えば、神経障害;心臓血管、内皮もしくは血管形成の障害;眼の異常;免疫障害;腫瘍学的障害;骨の代謝の異常もしくは障害;脂質代謝障害;または発達異常)の予防、寛解または矯正に有用な治療薬および/または処置法の価値ある同定および発見を提供し得る。
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【課題】製薬的に許容し得る安定なヒト成長ホルモンの水性製剤の提供。
【解決手段】ヒト成長ホルモン、緩衝液、非イオン界面活性剤、また所望により、中性塩、マンニトール、または保存剤を含有する、製薬的に許容し得る水性製剤を用いる。本発明はまた、これに伴う方法、およびそのような製剤の調製方法、保存方法、並びに使用方法をも開示する。
【効果】上記の安定化製剤では、ヒト成長ホルモン水性製剤の変性を防止でき、28℃で6〜18ヶ月間保存できる。 (もっと読む)


本発明は、免疫グロブリン配列の側近に並ぶインスレーターエレメントの使用を含む、治療用抗体の向上した産生に関する。また、細胞生存はインスレーターエレメントの数の増加により高まる。
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