説明

公益財団法人かずさDNA研究所により出願された特許

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【課題】特定の細胞若しくは組織及び/又は特定の時期においてアポトーシスを誘導し、該細胞若しくは組織を死滅させる方法であって、毒素を外から導入する方法ではなく、発現プロモーター依存的にアポトーシス誘導因子が発現する系、及び、該系に用いるアポトーシスのシグナルの増強させることのできる新しい蛋白質を提供すること。
【解決手段】 FADD又はその構成ドメインから成るポリペプチドと自己集合活性を有するタンパク質との融合タンパク質から成るアポトーシス誘導因子、該アポトーシス誘導因子をコードするDNAを含む発現ベクター、該発現ベクターが導入されたトランスジェニック動物、並びに、特定の細胞若しくは組織及び/又は特定の時期にアポトーシスが誘導される動物及び該動物の作製方法。 (もっと読む)


【課題】時系列に起こるタンパク質や、アミノ酸等の発現過程を、同一或いは異なる時系列で動画表示することを目的の一つとする。
【解決手段】情報を処理する情報処理装置におけるパスウェイの表示方法であって、パスウェイ情報取得段階(S10)と、発現情報特定段階(S11)と、発現情報取得段階(S12)と、動画表示段階(S13)と、を含むことによって上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 要求に応じて利用者端末に視覚的にパスウェイを示すことができ、かつ、そのパスウェイを利用者端末において簡便に編集する環境を提供することができる情報処理装置、情報処理方法、及びそのプログラムを提供する。
【解決手段】 パスウェイ情報データベース12は、タンパク質、アミノ酸、遺伝子などのいずれかを示すシンボルである複数のノードと、2つのノード間における関連性を示す線であるコントロールとから構成されるパスウェイを利用者端末3において視覚的に示すためのパスウェイデータと、パスウェイに関する属性情報とを少なくとも格納する。検索処理部14は、パスウェイ情報データベース12に対して、検索要求受信部13が受信した検索要求に含まれる検索条件に応じたパスウェイを検索する。検索結果送信処理部15は、検索処理部14の検索結果で特定されるパスウェイのパスウェイデータ及び属性情報を利用者端末3へ送信する。 (もっと読む)


本発明は、従来の制限酵素によるDNA領域(又は遺伝子)の切り出し、又はPCRによるDNA領域の増幅にみられる上記の問題点を解決することを目的とする。本発明は、相同組換え反応を利用し、標的ORF、例えば、蛋白質をコードしているような標的ORFであって、特に、cDNA中の数千bpにも及ぶ長鎖ORFを正確、迅速、且つ簡便にクローニングする方法、及びそれに用いる各種ベクター等の手段を提供する。
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PCR反応において副産物の増幅を抑制することができる核酸増幅方法、それに用いる核酸増幅用試薬キット、PCR反応において副産物の増幅を抑制することを利用して一塩基多型を検出する一塩基多型検出方法、及び、それに用いる一塩基多型検出用試薬キットを提供することを目的とする。PCRにより核酸を増幅させる核酸増幅方法は、反応液中に、サーマス・サーモフィルス(Thermusthermophilus)に由来するRecAタンパク質及びこのRecAタンパク質を改変したタンパク質であってこのRecAタンパク質と類似する機能を有するRecA改変タンパク質の少なくともいずれかを含む相同的組換えタンパク質を混合して、PCRを行うことを特徴とする。
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新規DNA及び該DNAを含む癌関連遺伝子、該DNAにコードされる組換え蛋白質、該蛋白質に結合する抗体、該抗体を含む抗癌剤、該蛋白質に結合する低分子化合物、スクリーニング系の提供。以下の(a)又は(b)のポリペプチドをコードする塩基配列を含むDNA。(a)配列番号2で示されるアミノ酸配列と同一又は実質的に同一のアミノ酸配列から成るポリペプチド (b)配列番号2で示されるアミノ酸配列において、1又は複数のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列から成り、(a)のポリペプチドの機能と実質的に同質の生物学的活性を有するポリペプチド (もっと読む)


【課題】 神経細胞における軸索の形成または伸長を誘導、促進する新たな方法等を提供すること。
【解決手段】 神経細胞の極性形成前後で発現変動し、かつ、軸索の形成・伸長に重要な軸索先端の成長円錐に存在する新規分子としてShootin1が同定された。このShootin1は脳に特異的に発現し、その発現量は個体において軸索の形成が盛んな時期に大きく上昇する。Shootin1は軸索先端の成長円錐に強い濃縮が認められ、また、Shootin1を培養神経細胞に外来性に発現させると複数の軸索の形成が誘導された。このようにShootin1は軸索形成能を有することから、Shootin1もしくはそのスプライシングバリアントの発現または活性を正に制御することによって、神経細胞において軸索の形成または伸長を誘導、促進することができる。 (もっと読む)


【課題】硫酸転移酵素活性を有する新たなタンパク質及びそのタンパク質をコードする核酸を提供するとともに、これらの硫酸転移作用剤、癌化の検出方法等の用途を提供すること。
【解決手段】硫酸転移酵素活性を有する特定のアミノ酸配列からなるタンパク質、これをコードする核酸、前記タンパク質を有効成分とする硫酸転移作用剤、前記タンパク質の被検組織における発現量と当該被検組織の癌化とを関連づける被検組織の癌化の検出方法、前記タンパク質に特異的な抗体、前記核酸を保持する細胞、及び、前記アミノ酸配列や該タンパク質をコードする塩基配列と、1種又は2種以上のポリペプチドのアミノ酸配列情報や当該ポリペプチドをコードする核酸の塩基配列情報とを比較するステップを含む、硫酸転移活性や癌化によって生体組織での発現が低下するポリペプチドのアミノ酸配列や当該ポリペプチドをコードする核酸の塩基配列の同定方法。 (もっと読む)


【課題】各種臓器の於ける血管新生やその機能保全に、各種臓器あるいは癌や臓器再生時の血管新生に、各種臓器の細胞の増殖・分化やその機能保全に、あるいは老化、機能不全に関わる予防薬、治療薬、または検査薬のスクリーニング等に有用な新規DNA及び該DNAを含む遺伝子、該DNAにコードされる新規ポリペプチド及び該ポリペプチドを含む組換え蛋白質、新規ポリペプチドに対する抗体を提供すること。
【解決手段】 以下の(a)又は(b)のポリペプチドをコードする塩基配列から成るDNA:(a)配列番号:1、配列番号15又は配列番号18で示されるアミノ酸配列と同一又は実質的に同一のアミノ酸配列の一部又は全部から成るポリペプチド、(b)配列番号:1、配列番号15又は配列番号18で示されるアミノ酸配列において、一部のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列から成り、(a)のポリペプチドと実質的に同質の生物学的活性を有するポリペプチド。 (もっと読む)


生体において細胞の重要なセンサーとして働いているG蛋白質共役型受容体(GPCR)と同質の機能を有する新規蛋白質をコードする遺伝子として配列番号1に記載の塩基配列からなるDNAまたはその相補的鎖を見出し、該DNAおよび該DNAの相同物、前記DNAがコードする蛋白質、前記DNAを含むベクター、前記ベクターを含む形質転換体、前記蛋白質に対する抗体、これらを用いる前記蛋白質の機能および/または発現を調節する化合物の同定方法、該蛋白質のリガンドの同定方法、該蛋白質のリガンド、さらに該蛋白質の機能および発現の異常に起因する疾患に用い得る医薬組成物、並びにその疾患の診断に使用する測定方法および試薬キットを提供した。 (もっと読む)


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