説明

メディキット株式会社により出願された特許

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【課題】突出長を規定値に収めて歩留まりを向上させることのできる針組立体におけるリングの取付方法を提供する。
【解決手段】第1のリング31を設置部13の外周に配置し、第2のリング41を第1のリング31の外周に配置し、内針21を外套針61に挿通して外套針61の基端を第2のリング41に突き当て、第2のリング41を外套針61ととも内針21の軸方向へ移動させて内針21の先端に設けられた傾斜面22が外套針61の先端から突出する突出長Lを規定値に調整した後、第2のリング41を介して光吸収部位としての第2のリング31に光を照射して第1のリング31と第2のリング41とを光溶着する。 (もっと読む)


【課題】留置針としての穿刺性能を維持しつつ、穿刺痛を軽減し、操作性を向上させた留置針組立体を提供する。
【解決手段】先端に穿刺部が形成された内針11と、内針11の後端部が固定される内針基12と、内針11が挿通される中空のカバー19と、カバー19の後端が固定されると共に、内針基12と摺動自在に係合されるスライド部20と、内針11とカバー19とが挿通され、内針11の穿刺部が外部に突出するカテーテル23とを備え、カテーテル23の先端には内針11の穿刺部に向かって細くなるテーパー部24が設けられ、カバー19の先端はカテーテル23の先端よりも内側にあり、内針基12とスライド部20とを接合したときには内針11の穿刺部がカバー19の先端から突出し、内針基12とスライド部20とを離間したときには内針11の穿刺部がカバー19内に収納される。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの入口に止血弁を配置しているため、点滴回路等のオスコネクターを止血弁に挿入する際に、抵抗が大きく術者に違和感を与えてしまう。
【解決手段】カテーテル基1の先端側に連結されたカテーテルチューブ2と、前記カテーテル基1内の中腹部に配設された止血弁3と、該止血弁3の開閉操作をすべく前記カテーテル基内に摺動自在に配設されたプッシャー4とを備える。止血弁3は、前端面中央に弁孔スリット3aを形成し、後端開口側にプッシャー受部3bを形成せしめる。プッシャー受部3bは、プッシャー4の外周を摺動可能かつ抜け止め状態に保持する。また、止血弁3の外周には、エア抜溝3c、3cを形成する。このエア抜溝3c、3cは、止血弁3が空気抵抗が無くカテーテル基1内を円滑に摺動できるように空気抜きする。 (もっと読む)


【課題】留置針としての穿刺性能を維持しつつ、穿刺痛を軽減し、且つ操作性を向上させた留置針組立体を提供する。
【解決手段】留置針組立体10は、先端が細径化された刃先をもつ内針11と、内針11の後端部が固定される内針基12と、内針11が挿通される中空のカバー19と、カバー19の後端が固定されると共に、内針基12と摺動自在に係合されるスライド部20と、内針11とカバー19とが挿通され、少なくとも内針11の刃先が外部に突出するカテーテル15とを備える。カバー19の先端はカテーテル15の先端よりも外側に突出し、且つ内針11の刃先に向かって細くなるテーパー部191が設けられ、内針基12とスライド部20とを接合したときには内針11の刃先がカバー19の先端から突出し、内針基12とスライド部20とを離間したときには内針11の刃先がカバー19内に収納される。 (もっと読む)


【課題】本筋の血管から分岐血管へのガイドワイヤーの迷い込みを防止することのできるガイドワイヤーを提供する。
【解決手段】先端側に湾曲部5を備えた医療用ガイドワイヤーであって、ワイヤー本体3の先端側は、ワイヤー本体3の先端部が当該ワイヤー本体3の基部側へ戻るように湾曲してあり、かつ上記先端部付近は、平面視したときワイヤー本体と鋭角度でもって立体交差してある。また、先端側に湾曲部5を備えた医療用ガイドワイヤーであって、ワイヤー本体3の先端側に、ワイヤー本体3の軸心に平行な第1平面P1の一側方向に突出し、かつ前記第1平面P1に対して直交すると共に前記軸心に平行な第2平面P2から先端側が次第に離反するように湾曲した螺旋状の湾曲部5を備え、この湾曲部5の先端側に前記ワイヤー本体3に鋭角度でもって立体交差した直線状先端部7を備えている。 (もっと読む)


【課題】穿刺部の径を細くして被穿刺者への痛みを緩和するとともに、治療に十分な流量を確保することのできるカテーテル、中空針及び留置針組立体を提供する。
【解決手段】本発明の留置針組立体1は、被穿刺者に穿刺される内針2と、内針2が挿通されるカテーテル6とを備え、カテーテル6はカテーテルチューブ4とカテーテル基5とから構成され、カテーテルチューブ穿刺部21の少なくとも一部にテーパー部24を設けて、穿刺側先端のカテーテル穿刺部21の径がカテーテルチューブ本体22の径よりも細くなるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】血液の逆流が見易いと共に使用後の安全を確保することができる留置針組立体を提供する。
【解決手段】外筒3と、この外筒3に一体的に設けられている内筒5と、カテーテル7に挿通する内針9を先端部に備え外筒3および内筒5の内側に設けられている針基11とを有する留置針組立体1において、外筒3と内筒5との間には内筒5の長手方向に延びている隙間13が形成されており、使用中においては内針9を通って隙間13に血液が逆流する。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で内針全体を被覆することのできる安全な留置針組立体を提供する。
【解決手段】カテーテル3に挿通した内針5を備えた針基7に、内針5の先端部を被覆可能な第1スリーブ15を備えると共に第1スリーブ15を内針5の先端部方向へ付勢する弾性部材25を備え、針基7に固定した円筒形状の本体カバー17と第1スリーブ15との間に、内針5の先端部方向へ第1スリーブ15と一体的に移動可能な第2スリーブ19を備え、弾性部材25の付勢力に抗して本体カバー17に対して第1スリーブ15を固定状態に保持するロック機構を備えると共に、ロック状態を解除するためのロック解除手段を本体カバー17に備え、第1,第2のスリーブ15,19の戻りを防止するために、本体カバー17と第2スリーブ19との間及び第2スリーブと第1スリーブとの間にそれぞれ係止手段を備えている。 (もっと読む)


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