説明

ユーイーシー株式会社により出願された特許

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【課題】加熱処理された可燃物から排出された排ガスを再燃焼する場合、排ガスを加熱用燃料としても再利用し、加熱処理効率の向上も図れる可燃物ガス化処理装置を提供する。
【解決手段】可燃物を加熱処理する処理室4を加熱室2内に配設し、前記処理室4と加熱室2とを、処理室4から排出される燃焼ガスを前記加熱室に送る逆V字形の燃焼ガス引込み管11で連結し、燃焼ガスを加熱室2で再度燃焼させることで、加熱用燃料として利用するとともに、燃焼ガス中に含まれている有害物質を低減する。 (もっと読む)


【課題】粘度が高い被乾燥物や固体を多く含む被乾燥物(一例としては、汚泥や鶏糞や食品廃棄物等)等であっても被乾燥物をうまく乾燥させることができ、しかも、燃料費も節約できる汚泥等の乾燥装置を提供する。
【解決手段】乾燥室2内に、上下方向に多段に横方向に延長する内部にスクリューコンベア12が内蔵された筒体6が設けられると共に、各筒体6は端部が上または下の筒体6の端部と交互に連通されて一本に形成され、前記スクリューコンベア12は往路と復路が上下に交互になるよう配設され、端部の筒体6に乾燥室2外に通じる投入口が設けられると共に、他の端部の筒体6に乾燥室2外に通じる排出口が設けられる乾燥装置において、スクリューコンベア12のスクリュー軸12a内に電気ヒーター26を配設した (もっと読む)


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