説明

フレックスジャパン株式会社により出願された特許

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【課題】身体運動に伴うシャツのずり上がりを防止する補助具を提供し、身体運動を行っても、シャツがずり上がらず、見栄えを維持しつつ、着用者の着用感にも配慮したものを実現する。
【解決手段】ずり上がり防止用補助具9を係止させる場所を前身頃端裾4、5と前身頃脇線裾6、7にすることにより、ずり上がり防止の効果を生ずる場所を前身頃2に止めることと、ずり上がり防止用補助具9の一方の端に複数個のボタン穴を穿設することにより、着用者の体型にあったずり上がり防止用の補助具の長さを選択することを可能とする。 (もっと読む)


【課題】面倒な手間をかけることなく裄丈を所望の長さに微調整し且つ繰り返しの着用によっても生地の脆弱化を招くことなくカフスの形状を安定して維持し得るようにしたダブルカフスを提供する。
【解決手段】シャツ、ブラウス等の袖口を折返し仕立てとし且つその二つ折りにしたカフス1の外側片2及び内側片3のボタン穴2a,2b,3a,3bを通してカフリンクス4で留められるようにしたダブルカフスに関し、カフス1の内側片3のボタン穴3a,3bを袖5の長手方向に延在させ且つカフス1の外側片2のボタン穴2a,2bを袖5の長手方向に対し略直角な幅方向に延在させて形成する。 (もっと読む)


【課題】振動を受けても確実に適正な装着状態を維持し続けてラペルの形崩れを防止し得るラペルガードを提供し、テーラードカラーを持つ衣料品の梱包箱による運搬を実現する。
【解決手段】各翼片部7,8の下端部同士を連結部9で連結した略U字形のシート材10を備え、各翼片部7,8の内側辺11の下方位置に段差を付して折り曲げ起点12,13を夫々設定し、これらから上方へ向け互いに離間するように延びる折り曲げ線14と、折り曲げ線14と内側辺11との間を折り曲げ起点12,13から上方へ向け中途位置まで延びる折り曲げ線15と、各折り曲げ起点12,13の夫々から直下へ延びる折り曲げ線17,18とを夫々形成し、各翼片部7,8に切り込み線19を形成し、各翼片部7,8の内側辺11を外側へ折り起こして切り込み線19に差し込むための差し込み片20を各内側辺11に形成する。 (もっと読む)


【課題】多数の衣料品を高く積み上げても下段側で衣料品の襟が形崩れを起こさないようにした強度の高いカラーサポータを提供する。
【解決手段】衣料品の襟の内側部分に嵌め込まれて該襟の形状を保持するカラーサポータ3に関し、その長手方向一端を他端側に対し適宜に係止してリング状に組み立て得るようにした可撓性を有する帯状の樹脂シート4(シート材)から成り、該樹脂シート4の長手方向の中央部4aを挟んだ左右位置に、前記樹脂シート4の長手方向に沿って延び且つその両端部付近で幅寸法が先細り状に狭まるように補強溝7を形成する。 (もっと読む)


【課題】 縫製加工部に発生する見苦しい波打ち(シームパッカリング)は縫製加工品の美観を損なう重大な欠点であるが、現在、縫製性という重大な特性を満足しつつシームパッカリングを低減させるという画期的な方法は提案されていない。本発明は、上記の両者を満たすミシン糸並びに縫製方法を提供する。
【解決手段】 撚り糸において、普通繊維と、溶解性または減量性または溶融性または軟化性の性質を持つ繊維とを、それぞれの繊維において撚り角が8°から70°の範囲で撚り方向を同じにし、撚り合わせたミシン糸1、2、3もしくは、加熱伸長性を有する繊維複数本と普通繊維を撚り方向を同じにし、撚り合わせたミシン糸を製作する。該糸により縫製加工品を製作し、縫製加工後に処理を施す。次いで縫製に際し、撚り合わせた繊維のため、従来の糸の太さより太くなるため、針穴が大きく溝の幅が広いミシン針を用い、さらにミシンに専用の付属品を装着し、生地を伸ばした状態で、生地にスベリ剤を塗布し縫製する。 (もっと読む)


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