説明

中央工業株式会社により出願された特許

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【課題】収納本数を多くし、置き忘れられた傘を容易に整理することができ、傘の抜き取りを防止するようにした傘用保管装置を提供する。
【解決手段】傘用保管装置10は、スタンド11とホルダ12とからなる。スタンドは基台13に支柱14が立設されている。支柱を軸として回動自在にアーム15が軸支されている。アームはブラケット16を支持し、ブラケット16には、傘を掴持するクリップ20が取り付けられている。クリップ20は回動可能に軸で連結した左右クリップ片からなり、該左右クリップ片の一端には貫通孔がそれぞれ連接形成されている。クリップはホルダに吊紐30を介して吊着されている。吊紐は先端に小ループ31が形成されている。吊紐の末端を左右クリップ片の両貫通孔に挿通し、さらに小ループへ挿通することによって吊紐の先端には閉ループ32が形成される。そして、閉ループで閉ざされたクリップが傘の握柄を掴持する。 (もっと読む)


【課題】使い易く、簡潔な構成の傘用ワイヤーロックを提供する。
【解決手段】傘用ワイヤーロック10は、環状に形成されたワイヤー11と、クリップ12及びリング13とからなる。傘を掴持するクリップは、左右クリップ片12a,12bからなり、該左右クリップ片はピン14によって回動可能に連結されている。一端には貫通孔15a,15bが形成されている。該貫通孔に挿通されたワイヤーは両端を接合して閉ループ11aが形成される。そして、該左右クリップ片で傘の握柄を挟んで閉ループをねじって撚り合せると、閉ループは小さくなり、舌片16a,16bを互いに近接させる。これにより、クリップは傘を掴持することができる。そして、撚り合せることにより一本の縄状に形成したワイヤーを自転車のシートチューブへ巻回し、リングに馬蹄形錠が有する略U字状の掛け金部を挿通して自転車の後輪を施錠する。 (もっと読む)


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