説明

株式会社 シーディエヌにより出願された特許

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【課題】構成を簡略化でき、幅広い範囲の磁界強度に対応可能な磁界センサー、記録装置及び測定システムを提供すること。
【解決手段】電磁波により電磁誘導タグとの間で情報を送受信する送受信装置の磁界強度を検出する磁界センサー6であって、磁界強度に応じた誘導電流を電磁誘導により生じさせるアンテナ61と、当該アンテナ61により生じた誘導電流を出力する出力部62と、を有する。これらのうち、アンテナ61には、電磁誘導タグが有する送受信用アンテナと同一の受信周波数が設定され、当該アンテナ61は、交換可能に設けられている。 (もっと読む)


【課題】様々なセンシング結果を記録できる記録装置及びセンシングシステムを提供すること。
【解決手段】記録装置4は、それぞれ異なる種別のパラメーターをセンシングする複数のセンサーSN(SN1〜SN5)から選択された1つのセンサーが挿抜可能な端子部43と、端子部43に接続されたセンサーSNによるセンシング結果を取得する結果取得部と、結果取得部により取得されたセンシング結果を記憶する記憶部48と、センシング結果を外部に送信する送信部(送受信部47)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】変調信号を適切に取得できる同期検波回路、受信装置及び検波方法を提供すること。
【解決手段】同期検波回路は、受信電波の搬送波と同じ周波数の信号を発振する発振器31と、発振器31により生成された信号から、搬送波と同じ周波数の第1同期信号、及び、第1同期信号と同じ周波数で、当該第1同期信号から位相がπ/2シフトした第2同期信号を生成する同期信号生成回路35と、第1及び第2同期信号の位相差を維持したまま第1及び第2同期信号の位相を所定角度それぞれシフトさせた第1及び第2位相シフト信号を生成する位相シフト回路36と、受信電波に応じた受信信号に第1位相シフト信号を乗算する乗算器37と、受信信号に第2位相シフト信号を乗算する乗算器38と、各乗算器37,38により生成された信号を平滑化する平滑化回路(LPF39,40)と、平滑化された信号に基づいて変調信号を取得する取得回路43とを有する。 (もっと読む)


【課題】変調成分を適切に検出できる受信回路、受信装置及び受信信号処理方法を提供すること。
【解決手段】受信回路は、受信された受信信号の搬送波における非変調成分の振幅に対する、当該非変調成分と変調成分との振幅差の比率を増加させる増加部Gと、比率が増加された受信信号から抽出された変調成分を処理する処理部と、を備える。これによれば、受信信号における非変調成分と変調成分との振幅差が小さい場合でも、増加部Gにより、非変調成分の振幅に対する当該振幅差の比率を増加できるので、変調成分を適切に抽出でき、処理部が当該変調成分を適切に処理できる。 (もっと読む)


【課題】出力特性の変化を抑制でき、構成を簡略化できる発振回路、アクティブタグ及び発振出力制御方法を提供すること。
【解決手段】交流電流を出力する発振回路3であって、電源部と、エミッタQ3、ベースQ2及びコレクタQ1を有し、コレクタQ1に電源部からの直流電圧が印加されるトランジスターQと、コレクタQ1に接続され、前記交流電流が出力される出力端子Tと、エミッタQ3から出力されるエミッタ電圧を測定する電圧測定手段(A/Dコンバーター)53と、電圧測定手段53によるエミッタ電圧の測定結果に基づいて、エミッタ電圧が一定となるように、ベースQ2に印加されるベース電圧を制御する電圧制御手段(CPU)6とを有する。 (もっと読む)


【課題】信号発振源からの通信の開始が明確でなく、ランダムに信号が送られてくるような通信システムで利用する場合であっても、良好に判別可能な信号系列を多量に生成できる信号系列生成回路を提供する。
【解決手段】信号系列生成回路1Aは、複数のM系列から2個のM系列を取り出して見た場合に全ての組み合わせが互いにプリファードペアになる複数のM系列を生成し、生成した複数のM系列にそれぞれ、遅延量を付与し、遅延量を付与した複数のM系列に排他的論理和演算を施し、演算後の信号系列を出力する。遅延付与手段1Bは、複数のM系列の組み合わせが同一のものからなる複数の信号系列を生成する際、前記複数の信号系列から取り出された任意の2つの信号系列からなる組み合わせが全て、同一のM系列に付与する遅延量同士の各差のうち少なくとも1つが他と異なる関係になるように遅延量を付与する。 (もっと読む)


【課題】 リーダ側が、特別な測定のための通信を無線タグと実行することなく、通信状態を把握することができる無線タグ通信システムを提供する。
【解決手段】 各無線タグは、当初の個別データのPビット毎に、変換後において、「1」及び「0」の割合が偏るようにQ(Q>P)ビットに変換されたビット幅拡張後の個別データを固有な個別データとしている。ここで、当初の個別データが、2個ずつを取り出して見た場合に互いにプリファードペアになる複数のM系列を生成し、生成された複数のM系列にそれぞれ、遅延が付与された後、排他的論理和演算が施されたものであることが好ましい。無線タグ読取装置は、読取動作で受信した信号系列における「1」又は「0」の割合を、通信状態を表す指標として検出する通信状態検出手段を有する。 (もっと読む)


【課題】直流電流の測定高速化の際に、従来の構成では困難であった消費電流の増加や移乗ノイズの増加を軽減できる非接触直流電流センサを提供する。
【解決手段】一対の対向するコアからなる磁路の一端側の接触断面積を他端側に対して狭くするか、或いは少なくとも一端側のコア断面積が互いに接触する部分の断面積とし、励磁電圧を少なくしても飽和励磁を可能とするクランプコア構造にする。また電流電圧変換用抵抗にインダクタンスを直列に入れ、励磁コイルから見たインピーダンスを上昇させ、帰還用コイルの巻き線数を増大しても励磁側の消費電流の増加が少ない電流帰還回路を含む (もっと読む)


【課題】電磁波を利用した非接触ICタグのリーダライタ装置に係り、一定電圧下で周波数の変動に対して一定強度の電界を発生させることを課題とする。
【解決手段】一定電圧で第一の周波数と第二の周波数を含む周波数範囲で変化する交流電流を発生させる可変周波数定電圧発振器3と、交流電流の入力により、電磁波を発生させるアンテナ5の間の回路上に、第一の周波数と第二の周波数でアンテナの出力電磁波の電界強度を同一あるいは略同一にさせる抵抗素子4を設ける。定電圧制御回路2は、レベル設定基準電圧源21と、レベル検出回路22と、比較器23からなる。 (もっと読む)


【課題】 システム構成などを複雑にすることなく、多量の情報をのせることができ、耐雑音性に優れた、しかも、重畳によっても弁別可能な信号系列を生成する。
【解決手段】 本発明の信号系列生成回路は、2個ずつを取り出して見た場合に互いにプリファードペアになる複数のM系列を生成する複数M系列生成手段と、生成された複数のM系列にそれぞれ、遅延を付与する可変遅延付与手段と、遅延が付与された複数のM系列に、排他的論理和演算を施し、演算後の信号系列を出力する加算手段と、加算手段から出力された信号系列のPビット毎に、変換後において、「1」及び「0」の割合が偏るようにQ(Q>P)ビットに変換するビット幅拡張手段とを備える。 (もっと読む)


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