説明

エスジーシー下水道センター株式会社により出願された特許

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【課題】 地震や地盤沈下によって、マンホール1と本管2との間に大きな外力が加わっても、マンホール1に影響を与えることなく、本管2の止水効果を永続的に保持しえる接続構造およびその施行方法の提供。
【解決手段】 マンホール1と本管2との接続部の付根近傍に、環状の欠切部3を形成し、その欠切部3を中間位置にしてゴムシート4と、一対の部分補修材5とを配置し、一対の部分補修材5間の隙間6にゴムシート4の突条4aを挿入し、部分補修材5を硬化させる。 (もっと読む)


【課題】 本体2及び蛇腹部1を枡16及び取付管17の全面に密着させ、それらの補修を正確に行うこと。
【解決手段】 本体2の開口端を閉塞する蓋板3に、3以上の脚7の上端を固定し、その下端を本体2の底部2aに接地させて、本体2の高さを一定にする。そして、圧縮空気を内部に供給して適宜圧に維持し、本体の全外周を枡等に隙間なく圧接する。それと共に、蓋板3を貫通するハンドル5の下端に連結体6の一端を枢着部11を介し接続する。そして連結体6の他端にカメラ4を設け、その軸線を取付管の軸線に整合する。 (もっと読む)


【課題】管路に対し部分的な補修をした後、地震や地盤沈下が生じて、管路の継ぎ目に管どうしの更なるずれやひび割れの成長が生じた結果、管路と補修材との間に相対的な移動が生じた場合であっても、この移動に追従することができる管路の部分補修構造と補修工法を提供する。
【解決手段】管路の部分補修構造は、管路Aを部分的に補修する補修構造であって、管路の補修すべき部位に非透水性と伸縮性を有し且つ補修すべき管路の内周面の径と対応する外径を有する筒状弾性材1が配置され、筒状弾性材1の内周面側に硬化性樹脂が含浸され未硬化状態では可撓性を有し且つ補修すべき管路Aの内周面の径と対応する外径を有する補修材2が筒状弾性材1の長手方向の端部を覆うように配置された状態で硬化していることで、筒状弾性材1が硬化した補修材2によって管路Aの内周面に圧接されると共に支持されて管路Aが部分的に補修されている。 (もっと読む)


【課題】 被補修管への伝熱を防止して、迅速且つ確実に行うことのできる、配管補修方法の提供。
【解決手段】 加熱手段(4)を有し、端部が閉塞される筒状の膨張可能な圧接装置(3)を用意し、その圧接装置(3)の外周部にガラス繊維に熱可塑性樹脂を含む配管補修材(1)を筒状に被着し、その配管補修材(1)の外周に可撓性断熱材(2)を筒状に被着して、その圧接装置(3)を被補修配管(10)内へ挿入し、圧接装置(3)の内部に加圧空気を供給し、配管補修材(1)を膨張し、被補修配管(10)内面に圧接した状態で、圧接装置(3)の加熱手段(4)により前記熱可塑性繊維を溶融し、次いで、冷却し、固化することにより被補修配管(10)内面に配管補修材(1)を可撓性断熱材(2)と一体に接合する。 (もっと読む)


【課題】 下水本管内を迅速に撮影できる撮影装置の提供。
【解決手段】 電源用バッテリー1 、照明装置4、前方撮影装置3、上方撮影装置5を有する浮体6を有し、下水管9の流水10に装置を浮かべて、その自然流により流下させる。このとき、前方撮影装置3、上方撮影装置5により下水管9内を定時間間隔または連続的に撮影記録するとともに、各撮影画像に撮影時の時刻を記録する。 (もっと読む)


【課題】 蛇腹管の先端に着脱自在に容易に取りつけることができる引き込み治具およびそれを用いた補修方法の提供。
【解決手段】 基部1の先端に山形の頭部2を設け、頭部2の先端にワイヤ係止部3を配置する。そして、基部1の内面側に位置して、3以上の係止爪4を突設し、基部1が蛇腹管5の先端開口外周に被嵌されるとともに、蛇腹管5の先端開口の内周に各係止爪4が係止されるようにする。そして、引き込み治具11にワイヤ6を介して蛇腹管5を被補修管内に導き、最後にワイヤ6を強く引張ることにより、引き込み治具11全体を蛇腹管5の先端から分離して回収する。 (もっと読む)


【課題】配管の内壁面に効率よく更生材を形成できる補修材の提供。
【解決手段】補修材1は、可撓性の細長い筒状の硬化性樹脂層4と、その外側に配置された可撓性の細長い筒状のアウターフィルム3と、必要に応じ可撓性の細長い筒状のインナーフィルム2を備え、硬化性樹脂層4の内側に気体を供給した状態で硬化性樹脂層4を硬化させるように構成され、アウターフィルム3は、アルミニウム箔、アルミニウム蒸着フィルム、またはアルミニウム蒸着フィルムと布製の基材の複合層で形成されているアルミニウム層を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 既設配管を補修するための補修用管およびその配管補修方法であって、耐圧性および可撓性の高い補修用管を用いると共に、その接続部または開口部と既設配管5との接続が容易なものの提供。
【解決手段】 内面が平坦な可撓性の軟質塩化ビニール樹脂材よりなる内管1と、硬質の樹脂材よりなり、横断面が波形に形成された帯状材2aを内管1の外周に螺旋状に懸回し、その波の一部を内管1に接着固定した外管2とを有する補修用管を用いる。 (もっと読む)


【課題】 判別しにくい枝管3の分岐位置8を本管2側から高い精度で検出する。
【解決手段】 本管2とそれから分岐する枝管3を備えた地下埋設管路1における本管2内壁に更正ライニング層6を施工した際、本管2側から枝管3の分岐位置8を検出する場合、更正ライニング層6の枝管3側に磁気発生部材40を配置し、本管2に沿って磁気検出部13を移動して磁気発生部材40からの磁気を検出することによって、前記分岐位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】 配管の内壁に光硬化性樹脂で形成した樹脂層を低温状態で確実に硬化させる。
【解決手段】 配管の内壁に光硬化性樹脂の樹脂層を被着し、主たる照射波長が紫外線であるLEDを用いた光照射装置により前記樹脂層を光照射して硬化させる。 (もっと読む)


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