説明

ニッキャビ株式会社により出願された特許

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【課題】従来のラックでは、セキュリティーを確保するために、側面側の仕切板を取り外す際には、扉を開くことを条件としているので、扉を開かずに仕切板を取り外すことはできない。
【解決手段】本発明では、ラック基体1の正面側と背面側に扉2が設けられると共に、ラック基体の側面側に、前後方向に移動して着脱可能な仕切板3が設けられているラックにおいて、仕切板は扉と干渉せずに移動して取出可能に配置すると共に、それを移動不能とするストッパー7を設け、その操作部8を、扉を隔てたラック内に配置したことにより、上記課題を解決すると共に、両方側の側面の仕切板の夫々に対応してストッパーを設けることにより、片側の側面に対応する仕切板のみを引出可能とすることもできるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来のコンソールデスクは、各種機器の設置数やレイアウト毎に設計を行う必要があり、手間と費用が掛かる。また従来の場合は、導入計画時のレイアウトにおいて設計思想が完結しているため、導入後の拡張性は殆どない。
【解決手段】そこで本発明では、外周に軸方向のナット装着溝1が形成されたフレーム材2により矩形枠状の主フレーム3が構成され、主フレームを構成する正面上側横方向のフレーム材に支持アーム4を前側に突出させて固定した下部ユニットDと、下部ユニットの上記支持アーム上に固定するテーブル板5と、下部ユニットの横側のフレーム材に固定するサイドプレート6と、下部ユニットの上側のフレーム材に固定する上部ユニットUとからデスクを構成することにより、上述した課題を解決している。 (もっと読む)


【課題】各種機器類を収容するために使用するラックでは、機器の取り付けや取り外しを容易にするためにプルアウトシェルフを利用するが、機器が押しボタン操作等により動いてしまったり、操作時や地震等の振動により、機器が落下したりするのを防ぐために、従来は、個々の足固定ブラケットにより機器の足を固定していた。このようなプルアウトシェルフでは、足固定ブラケット毎に、足位置に合うように左右方向と前後方向の位置決め調整をしなければならず位置決めに手間が掛かるという課題がある。
【解決手段】本発明では機器載置面5の前側と後側に機器足固定ブラケット位置決め部材6a、6bを前後方向に移動可能に配置すると共に位置決め固定機構7を設け、位置決め部材6の両端には、機器足固定ブラケット8を左右方向に移動可能に配置し、位置決め固定機構9を設けたプルアウトシェルフを提案する。 (もっと読む)


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